「iPad活用公開授業研究会」 その2

2020年1月31日 15時23分

iPad活用公開授業研究会が令和2年1月22日に開催されました。
HPの学校行事でその様子が掲載(1/23)されていますので、そちらもご覧ください。

ここでは研究授業や公開授業でのiPad活用について紹介します。

現代社会では、山根恵教諭が、1年食品システム科で、消費者問題をテーマに、家庭科と現代社会の連携授業として行われました。iPadでグループでの協同学習やプレゼンテーションとして活用されました。生徒が楽しそうに課題に取り組む姿がありました。

ハードウェア技術では、朝井公教教諭が、3年電子機械科で、マイクロコンピューターによる制御として行われました。教育支援ソフトGoogle Classroomを使って、課題提示、資料共有、振り返りフォームなどでの工夫されていました。また、VNC Viewer Remote Desktop(デスクトップPCを超小型化したようなラズベリーパイをリモート操作するもの)を使って信号機の色が変わる動作をコンピュータ制御する課題に取り組んでいました。iPadの先進的な利用の仕方でした。

その他、公開授業でも、様々な取り組みがありました。
食品流通では、浜田勝義教諭が、エンターテイメント的な要素を取り入れ、Googleフォームを利用したクイズ大会をしたり、各グループで考えた起業したい会社のプレゼンテーションでコンペティションを行ったりするにiPadを活用していました。


詳細は以下の学習指導案や授業デザインをご覧ください。

学習指導案(消費者問題).pdf
学習指導案(鳥取湖陵朝井)v2.pdf
R2.1.22授業デザイン(食品流通3F).pdf