インターンシップ報告会を行いました(電子機械科)

2016年12月16日 17時52分

インターンシップ報告会を行いました
電子機械科

 本校電子機械科をはじめ各専門学科では、職場や上級学校を体験することによって、生徒の職業観・勤労観の育成を図るとともに、進路意識の高揚に資することを目的として、11月8日(火)~11日(金)の4日間、鳥取県東部地区一円の事業所等のご協力のもと2年生を対象にしたインターンシップを実施いたしました。
 電子機械科では、この取り組みの成果を1年生に向けて発表する「インターンシップ報告会」を行っており、今年度は12月16日(金)に行いました。
 発表の内容は、企業の業務内容・製造や販売している商品、その企業で体験した理由、研修期間中の業務内容や感想、1年生へのメッセージなど、2年生がパワーポイントで簡潔にまとめ1年生に伝えていました。
 キャリア教育の一環として中学校で行った「職場体験学習」より少し濃い内容が多く、この経験が生徒の進路決定につながり、1年生にとっても進路意識の高揚になればと思っています。


「鳥取砂丘イリュージョン2016」が始まりました(電子機械科)

2016年12月12日 05時00分

「鳥取砂丘イリュージョン2016」が始まりました
電子機械科

 冬の風物詩「鳥取砂丘イリュージョン2016」(主催:鳥取砂丘イリュージョン実行委員会)が12月10日より始まり、午後5時の点灯カウントダウンまでに、本校ダンス部によるオープニングアクトがあり、その後開会式が行われました。
 開会式には、本校の谷校長、上山PTA会長様も来賓として登壇。本校職員や、自主的に参加した本校の生徒達を含む大勢のお客様のカウントダウンの後、30万球のLEDが点灯し、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
 本科の職員4名は、午後3時過ぎには会場に詰めて、生徒が製作した作品の最終点検や故障箇所の修繕を行いました。点灯式後も本校の作品で遊ぶ子供達の様子を見守っていました。
 「鳥取砂丘イリュージョン2016」は鳥取砂丘駐車場(鳥取市福部町湯山)を会場に12月25日まで開催されます。
詳細はこちらでご確認ください。http://www.tottori-sakyu.jp/


ダンス部によるオープニングアクト


開会式の様子


本校生徒作品の新作「なぞなぞめいろ」


自動車の進行方向を示す掲示板も製作しました

鳥取砂丘イリュージョンへ製作物を設置しました(電子機械科)

2016年12月8日 19時44分

鳥取砂丘イリュージョンへ製作物を設置しました
(電子機械科)

 12月10日(土)から12月25日(日)まで、鳥取砂丘駐車場周辺を会場に開催される「鳥取砂丘イリュージョン2016」に、電子機械科の生徒が課題研究の時間に製作したLEDイルミネーションのオブジェなどを展示するため、電子機械科の3年生37名と職員6名が12月8日(木)午後1時から午後3時10分まで、現地での設営作業に参加しました。
 電子機械科が、鳥取砂丘イリュージョンへ出展するのは今回で5回目、設営作業に参加するのは昨年に引き続き2度目となり、職員もコツを心得ており、予定より早く設営が終了しました。
 この作業の様子や生徒のインタビューを日本海ケーブルネットワークが密着取材され、8日より当分の間繰り返し放送される予定です。


実行委員会の小林様より指示、連絡を受ける生徒たち


真剣に設営に取り組んでいます


今年製作した新作です


昨年までの動物オブジェなども展示しました


昨年ちびっこに大人気だった「けんけんぱ」も設置しました

技能検定3級 旋盤実技補習を開始しました(電子機械科)

2016年12月6日 00時46分

技能検定3級 旋盤実技補習を開始しました
                                                                    
電子機械科

 平成29年1月14日(土)に本校を会場に実施される、平成28年度後期技能検定試験機械加工普通旋盤3級(厚生労働省・県職業能力開発協会主催)の実技試験に向けた補習を12月5日(月)より開始しました。今回の試験には例年より多い11名の2年生が挑戦します。全員で合格できるよう、少し早めの始動となりました。
 初日の今日も、午後3時40分頃から6時30分頃まで、生徒達がいつになく真剣な表情で課題に取り組んでいました。副校長先生も激励に駆けつけて下さいました。

一生懸命に取り組んでいます

旋盤がうなりを上げています

副校長先生が激励に来られました

『アマチュア無線技士養成課程講習会』に参加しました(電子機械科)

2016年11月27日 20時57分

 総務省認定『アマチュア無線技士養成課程講習会』に参加しました
電子機械科
 
 11月20日(日)、27日(日)の二日間、鳥取市福祉文化会館で標記の講習会が開催され、電子機械科1年生の生徒2名が受講しました。初日は電波法を中心に学び、二日目は無線工学の学習を行いました。二日目の最後の1時間は修了試験が行われました。試験の結果は来週にはホームページで公開されるようです。
 慣れない90分授業で、午前9時から午後5時までの長時間お疲れさまでした。

講習会実施中は関係者以外立ち入り禁止

~『アマチュア無線技士養成課程講習会』とは~
 一般財団法人日本アマチュア無線振興協会では、総務省認定の『アマチュア無線技士 養成課程講習会』を、全国各地で開催しています。
 養成課程講習会を修了し、修了試験に合格すると、国家試験免除で第四級・第三級アマチュア無線技士の資格を取得することができます。
 高校生以下の受講者は通常22,750円のところ、減免措置によって7,750円で第四級アマチュア無線技士の養成課程講習会に参加することができます。

インターンシップを実施しています(電子機械科)

2016年11月10日 22時28分
今日の出来事

インターンシップを実施しています
電子機械科

 本校電子機械科をはじめ各専門学科では、職場や上級学校を体験することによって、生徒の職業観・勤労観の育成を図ると共に、進路意識の高揚に資することを目的として、11月8日(火)~11日(金)の4日間、鳥取県東部地区一円の事業所等のご協力のもと2年生を対象にしたインターンシップを実施しています。

 電子機械科では、金属加工や自動車整備、電力会社をはじめ流通販売業、公共施設などでインターンシップを行っています。巡回指導に伺うと、生徒達は目を輝かせ職場の方の指導を受けながら一生懸命仕事に取り組んでいます。
 このことで、企業・社会に対する生徒の認識が深まり、自分の進路選択の参考とし、高校での勉強・生活を見直す機会となることを期待しています。
  

  

施設見学に行ってきました(電子機械科)

2016年11月8日 23時29分

施設見学に行ってきました
電子機械科

 電子機械科に関わりの深い学校・企業の施設・設備を見学することにより、授業で学習する内容、先端技術の実際を学ぶとともに、進路目標の参考とする。また、身近な芸術文化に触れることにより、豊かな心や感性、創造性やコミュニケーション能力を育む事を目的として、11月8日に株式会社イナテック鳥取と青山剛昌ふるさと館を見学させて頂きました。
 株式会社イナテック鳥取は、今年6月に操業を開始した誘致企業で、自動車関連の部品や、その付属品を製造しています。イナテックの従業員に求められることは挨拶や、掃除など基本がしっかりとできることというお話等を聞き、その後工場の見学をさせて頂きました。工場内には世界に数十台しか無い時速300km/hで走行できる高性能な自動車が展示してあるなど、生徒達も驚いた様子でした。




 青山剛昌ふるさと館では、青山剛昌先生が名探偵コナンを描いてるアトリエを再現した部屋もあり生徒も熱心に見学していました。先月21日に発生した鳥取県中部を震源とする大地震のため、被害を受け一時休館していましたが、現在は通常通り開館しています。

 電子機械科では、中部地区の企業様とも見学のお約束をしていましたが、震災対応のため見学が不可能となりました。この場をお借りしてこのたびの被害を、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と、皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

鳥取市立湖東中学校文化祭への作品展示について(電子機械科)

2016年11月1日 18時42分

鳥取市立湖東中学校文化祭への作品展示について
  電子機械科

 11月1日(火)の放課後、11月5日(土)に開催される鳥取市立湖東中学校文化祭への生徒作品展示を、湖東中学校出身の電子機械科生徒2名と、職員3名で行いました。
 本校からは各科が様々な展示を行いますが、電子機械科では課題研究で製作した生徒作品や学科紹介のポスターを展示しました。
 湖東中学校の在校生の皆さん、保護者やご来賓の皆様に、電子機械科の特色ある教育活動の一端をご覧頂きたく思います。
 詳細はこちらでご確認下さい。https://torikyo.osws.jp/koto-j/

感謝状をいただきました(電子機械科)

2016年10月21日 19時54分

 感謝状をいただきました
電子機械科

 平成28年8月4日に実施した小型人工衛星第5回電波受信実験に参加協力したことで、全国工業高等学校長協会から感謝状をいただきました。


電波受信実験に協力してくれた電子機械科3年の村中君、前田君

企業・施設見学を実施しました(電子機械科)

 企業・施設見学を実施しました
電子機械科

 11月10日(火)に、鳥取県の中部地区の企業・施設見学を1年電子機械科の生徒対象に実施し、鳥取県立産業人材育成センター倉吉校、青山剛昌ふるさと館、オムロンスイッチアンドデバイス株式会社 倉吉事業所の3カ所を見学させて頂きました。
 本科に関わりの深い学校・企業の施設・設備を見学することにより、授業で学習する内容、先端技術の実際を学ぶとともに、進路目標の参考とすることや、身近な芸術文化に触れることにより、豊かな心や感性、創造性やコミュニケーション能力を育むことを目的として実施しました。
 生徒たちは中国地方で1台しかない、金属3Dプリンタを用いた加工の様子に歓声を上げたり、郷土出身の漫画家青山剛昌氏の原画に見入ったり、実習でも用いているマイクロスイッチの製造工程を興味深く、真剣に見学しました。
 お忙しいところ、ご対応頂きました企業・施設等の皆様には大変お世話になりました。

・鳥取県立産業人材育成センター倉吉校
測量体験                                   

金属3Dプリンタの見学


・青山剛昌ふるさと館
青山先生の作業机

見学の様子


・オムロンスイッチアンドデバイス株式会社 倉吉事業所
生産品展示の見学

生産工程の見学

品質管理検定(QC検定)の結果について

品質管理検定(QC検定)の結果について

電子機械科

 9月6日(日)に開催された、第20回品質管理検定(QC検定)試験4級において、本校2年電子機械科の生徒11名が受験し全員合格いたしました。(第20回の4級にかかる19歳以下の者の合格率は88.6%でした。)
 電子機械科では、夏期休業中の8月17日(月)より直前対策講座を開始しました。指導担当の職員も、8月上旬に大阪市で開催された公益社団法人全国工業高等学校長協会 夏季講習会「品質管理基礎講座(QC検定3級レベル)」を受講して、品質管理にかかる最新の動向や知識の研修に取り組んでいます。
 合格した生徒は、来年3月20日(日)に実施される第21回の試験で3級合格を目指し頑張っています。

・合格者の皆さん


~品質管理検定とは~
 
 品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを全国で筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。
 日本のほとんどの企業では、品質管理が実施されています。この品質管理を実施するためには、そこで働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要です。この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。しかし、一番の基本となるのは品質管理に関する知識であることは事実です。
 また、品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。そこで「QC検定」では、企業においてどのような仕事をされているか(これからするか)、その仕事において品質管理、改善を実施するレベルはどれくらいか、そしてその管理・改善をするためにどれくらいの知識が必要であるかにより四つの級が設定されています。

湖東中学校文化祭に作品展示を行いました

湖東中学校文化祭に作品展示を行いました

電子機械科


 10月30日(金)、31日(土)に鳥取市立湖東中学校で行われた文化祭に、電子機械科をはじめ本校各科が、生徒の活動をわかりやすく紹介したパネルや、課題研究などの生徒作品の展示を行いました。
 電子機械科の展示では、砂丘イリュージョンに出展するために制作した動物のLEDイルミネーションや、LEDを用いた電光掲示板、ハンドベル自動演奏装置の展示を行いました。30日(金)の生徒向け作品展示では、本校職員による自動演奏楽器の実演を行い、多くの生徒から「すごい!」との声が聞かれました。この様子は湖東中学校のホームページにも紹介されています。
https://torikyo.osws.jp/koto-j/

・本校の展示ブース



・電子機械科の展示

・生徒の鑑賞の様子


3年電子機械科 就職講話を行いました

3年電子機械科 就職講話を行いました

電子機械科

 高校生の就職試験解禁を前日に控えた、9月15日(火)に3年電子機械科の生徒を対象に就職講話を行いました。上原正樹副校長、伊吹圭司キャリアアドバイザーより、就職試験に臨む心構え等についてお話いただきました。
 上原副校長は、前任校での進路指導主事時代の経験談や、伊吹キャリアアドバイザーは就職支援の専門家としてお話しをいただきました。生徒も真剣に話を聞き、明日からはじまる就職試験に向けた緊張感を感じました。
 就職試験では実力を出し切ってくれるものと期待しています。

・上原副校長による講話


・伊吹キャリアアドバイザーによる講話

2年電子機械科コース別実習を開始しました

2年電子機械科コース別実習を開始しました

電子機械科


 1年生で開講されている工業技術基礎および2年生前期までの実習の内容は、工業学科の生徒として必要不可欠とされる知識や技術について学習してきましたが、9月4日(金)より機械技術コース・電子技術コースに分かれた専攻実習を開始しました。
 今後の実習では、より専門性の深化をはかるとともに、数値制御プログラムによる金属加工など、地域の産業に必要な知識や技術を実習テーマとして組み込み、地域のものづくり産業で活躍できる人材育成を目指しています。


電気・電子計測実習

電気工事実習

旋盤実習

NC旋盤・ワイヤーカット実習

 

レーザー加工実習装置講習会を実施しました

ーザー加工実習装置講習会を実施しました


電子機械科


 始業式前日の8月26日(水)に、兵庫県神戸市に本社があるコムネット株式会社より、中谷優一さんを講師として迎え、レーザー加工実習装置の職員講習会を開催しました。
 このレーザー加工実習装置は、電子機械科の実習用に導入されたものです。この装置に興味のある他学科の先生方も参加され、熱心にメモを取ったり、質問をしたり、とても充実した研修になりました。
 電子機械科では、先日開催された中学生体験入学でも、このレーザー加工機の実演を行いました。また、本日の講習会の内容を、今年度2学期以降に生徒の実習に取り入れていく予定になっています。


~レーザー加工実習装置とは~
 学校教育用のレーザー加工機のことをいう。
 レーザー光を切削や切断加工に利用することで、従来の刃物や切削器具を用いても不可能な機械加工を行う用途で開発された工作機械である。
 刃物など、接触する部位を使わないので接触部分の摩耗・劣化といった消耗部品の交換が不要であり、また接触せず加工するため加工時に加工材が応力・圧力による変形をせず、画像処理ソフトウェアと連動しデータをそのまま加工機に転送することで従来必ず必要であった型や鋳型の作成工程そのものが不要となり、多品種の加工が可能となっている。
 ものづくりに関わる多くの企業で導入されている。


品質管理検定(QC検定)対策講座を開始しました

品質管理検定(QC検定)対策講座を開始しました


 9月6日(日)に開催される、第20回品質管理検定(QC検定)試験の合格に向けて、電子機械科では8月17日(月)より直前対策講座を開始しました。
 講師担当の先生は、8月上旬に大阪市で開催された公益社団法人全国工業高等学校長協会 夏季講習会「品質管理基礎講座(QC検定3級レベル)」を受講し、品質管理にかかる最新の動向を早速生徒に還元していただいています。

~品質管理検定とは~
 
 品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを全国で筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。
 日本のほとんどの企業では、品質管理が実施されています。この品質管理を実施するためには、そこで働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要です。この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。しかし、一番の基本となるのは品質管理に関する知識であることは事実です。
 また、品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。そこで「QC検定」では、企業においてどのような仕事をされているか(これからするか)、その仕事において品質管理、改善を実施するレベルはどれくらいか、そしてその管理・改善をするためにどれくらいの知識が必要であるかにより四つの級が設定されています。

「WRO Japan in EHIME2015 中四国高校生予選会」大会結果

「WRO Japan in EHIME2015 中四国高校生予選会」大会結果


 8月2日(日)に愛媛県松山市の河原医療大学校で開催された表記の大会に、本校電子機械科の課題研究でLEGOロボット班として活動している3年生2チームが出場しました。
 今年度の課題は4色に色分けされた山の山頂に、同色のブロックを置くという課題でした。
 4月からコース試作、ロボット製作に取りかかり、3ヶ月間という準備の短さもあり、十分な研究もできないままの参加となりました。今後は1年生から積み上げる形で取組ができたらよいと思いました。
 また、11月には「鳥取砂丘こどもの国」で県内のエキシビジョン大会を開催される予定です。今後はその大会に向け頑張りたいと思います。


参加: 2チーム(鳥取湖陵A、鳥取湖陵B)
結果: 上位大会出場ならず(優勝1チームが全国大会出場、今回は全18チーム参加)
    鳥取湖陵A 1走目:車検不通過、2走目:得点10点
    鳥取湖陵B 1走目:0点、2走目:10点


本年度の課題について
http://www.wroj-ehime.org/dl/wroj-ehime2015-rule.pdf

上位大会ホームページ WRO Japan
http://www.wroj.org/2015/


・今年度の課題は「山」。年々課題が難しくなっています。



・チームで協力してロボットを組み立て、プログラムを打ち込みます。



・競技中は真剣です



・大会終了後に記念写真撮影


「WRO Japan in EHIME2015 中四国高校生予選会」に出場します

「WRO Japan in EHIME2015 中四国高校生予選会」に出場します



 来る8月2日(日)に愛媛県松山市の河原医療大学校を会場に開催される表記の大会に本校電子機械科の課題研究LEGOロボット班の3年生6名2チームが出場します。
 選手たちは、3年生になって本格的にLEGOロボットに関わっている素人集団であり、また顧問もLEGOロボットのレの字も知らないど素人ですが、夏休み中も皆が毎日登校して何とか手探りでここまでやってきました。
 少しでもその成果が発揮できるよう、選手一同、精一杯がんばりますので応援をお願いします。

・左から鳥取湖陵Aチーム3名、鳥取湖陵Bチーム3名


・鳥取湖陵BチームのLEGOロボット




さじアストロパーク「星まつり」に参加しました

さじアストロパーク「星まつり」に参加しました


 電子機械科が実施している、地域への貢献活動の一環として、7月25日(土)に鳥取市さじアストロパークで開催された、「第22回 星まつり」に鳥取大学、鳥取環境大学の学生スタッフと共に4名の生徒が参加しました。本校ブースでは生徒作品の展示・実演で「ハンドベル自動演奏装置」を出展いたしました。
 当日は小さな子供から、お年寄りまで、大勢の方に興味を持って見ていただきました。質問には生徒がテキパキと答えていました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。


・設営作業をしています

・お客様がお見えになりました

・薄暗くなり天体観測の準備が始まりました

・月がとってもきれいに見えました


お知らせ

 「星まつり」へ出展します



 電子機械科が実施している、地域への貢献活動の一環として、7月25日(土)にさじアストロパークで実施される「第22回 星まつり」へ本科生徒作品の「ハンドベル自動演奏装置」を出展します。電子機械科の生徒4名も参加予定で、当日は「星」にちなんだ曲のハンドベル自動演奏を披露いたします。ぜひご来場ください。
  開催日:平成27年7月25日(土)
  時 間:16:00~21:00
  会 場:鳥取市さじアストロパーク(鳥取市佐治町高山)
  ※詳細はホームページ等でご確認ください
   http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1425466200201/index.html




お知らせ

 社会人講師による技能検定指導を開始しました

 8月上旬に実施される技能検定(普通旋盤3級、電子機器組立3級)合格に向け、「とっとりマイスター」に認定された2名の高度熟練技能者を招いて指導を受ける鳥取湖陵高校電子機械科「スペシャリスト育成事業~チャレンジ資格~」を7月15日(水)から7月30日(木)まで実施しています。
 受講する生徒は、それぞれの部門に分かれ指導を受け、講師の先生の手本を見ながら真剣に取り組んでいます。

(電子機器組立)
 講師:小椋 良一 先生(鳥取メカシステム株式会社)

  


(普通旋盤) 
 講師:中川 寿男 先生(神鋼機器工業株式会社)
  
 
※とっとりマイスターとは
 鳥取県では、高度熟練技能者の社会的評価を高め、その技能を尊重し継承する社会的機運を醸成していくことを目的に、平成10年から本県製造業の基盤となる職種において優れた技能・技術を有し、後継者育成に意欲のある者を「鳥取県高度熟練技能者(とっとりマイスター)」として認定しています。

お知らせ

中学校出前授業

模型自動車を用いた自動車工学の基礎

                               電子機械科

623日(火)に鳥取市立南中学校で、出前授業を行ってきました。

今回は、「設計」をキーワードとして実験を行いました。副題として「RCカーを走らせてその動きから自動車の設計要素を感じよう。」をテーマにし、工業的要素とその働きを体験してもらいました。

実験のポイント

  RCカーを走らせて、コントロールしやすくする要素を見つける。

  設計の機械的要素である車体の重心・荷重のかかり方・駆動力の伝わり方が、ショックユニットのセッティングによりどう変化するかを確認する。

  設計の電気的要素であるモーターのコイルの巻き数を変更することでモーターの回転数や力の伝わり方がどう変化するかを確認する。

○授業では、まず自動車の設計についての概要を説明しました。

写真1 実験概要の説明

○実際にRCカーを操作して、その走行性を確かめて、サスペンションとモーターの調整を行います。

写真2 走行性の確認(上)と車体の調整(下)

写真3 調整後の走行(左)と生徒からの謝辞(右)

今回の体験と授業で、工業技術について「楽しさ」が伝わればよいと思いました。

 実際に体験してもらうと、時間を忘れてRCカーを走行させたり、調整後の変化を確認したりと、とても熱心に取り組んでもらえました。

 南中生徒さんの終わりのあいさつの中で、「モーターのコイルの巻き数の違いで、スピードが変わることを知りました。」という内容があり、少しでも授業の中身が伝わったのだなと思いました。

 今後もこういった機会をとらえて興味を持てる体験の場を提供したいと考えます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ

平成27年度 「第19回 因幡の手づくりまつり」に出展しました

 6月13日(土)に鳥取市の智頭街道商店街で開催された「因幡の手づくりまつり」<「因幡の手づくりまつり」実行委員会 代表 土井康作 氏(鳥取大学地域学部教授)> に出展し、電子機械科2年生4名が子どもたちにものづくりを指導する活動に参加しました。
 当日は30度を超える暑さの中、子供たちが本校のブースを訪れ、高校生のお兄さんの指導のもと半田ごてを器用に使い「LEDランタン」を作成しました。その様子は、当日午後6時50分の山陰放送ニュースで放送されました。

 

 

 

 


◎本校ブース一番乗りは某先生のお子さん       ◎テレビ局が取材にやってきました

 

 

 


◎一時は20分待ち                    ◎最後にスタッフ全員で記念写真

 

お知らせ

  平成27年度 「第19回 因幡の手づくりまつり」に出展します
                                       
 来る6月13日(土)、鳥取市智頭街道商店街および五臓圓ビルで行われる、「因幡の手づくりまつり」(主催「因幡の手づくりまつり」実行委員会 <代表 土井康作 氏(鳥取大学地域学部教授)>)に出展し、電子機械科2年生4名が、子どもたちにものづくりを指導する活動を行います。
 本校のブースではLEDランタンを作成します。現在、講師を務める生徒が、当日のために材料の加工やなどの準備をしています。
 多くの皆様にお越しいただくことを楽しみにしています。

  日時:平成27年6月13日(土) 午前10時~午後3時30分
  会場:智頭街道商店街&五臓圓ビル

詳細については「因幡の手づくりまつり」ホームページをご覧ください。
http://www.geocities.jp/tedukuri_project/

準備の様子

 

LEDランタン