10月29日(火)午後6時半~倉吉東高校視聴覚室にて開催しました。
報告では、総会 各委員会、中・四国、全国大会など行われ(詳細はHPでも紹介掲載済み)
協議事項では、育友会研修会、模擬試験委員会の報酬単価などについて行った後、さらに日頃感じていることなどを情報交換し、保護者の声を学校に届けました。
【今後の予定】
11月15日(金) 健全育成講演会 「高校生の持つ困り感に寄り添うために」
11月29日(金) 人権教育講演会 講師 石川達之さん「心の元気講演家」
12月3日(火) 育友会大学進学研修会「大学受験について」(株)ベネッセ
R7年2月 評議委員会、会員研修会

会長あいさつ

校長が学校の様子について報告を行いました
今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。
令和6年10月19日(土) 午後から天気は雨、雨、雨ずっと雨、そして前日と打って変わって肌寒い半日でしたが、講演会、地域探訪、交流会、と終わった頃には温かいものがしっかり残っていました。
PTA活動は子供達を応援するためにあります。今回の研修は、知っているようで知らない地域のことを今一度知ること、そして地域で頑張っている高校生を応援する目的で企画しました、との衣笠育友会会長の開会挨拶のあと、倉吉観光MICE協会事務局長の倉繁淳志さんに、「持続可能なまちづくりと観光の役割 ~地域の未来をつなぐ 高校生の親達へ~」と題してご講演をいただきました。
レトロな街並みとクールな町(グッスマ工場の存在)が魅力で、110万人の観光客を誘客する倉吉。40~30年前から衰退が激しかったが、何となく生き残れているのは観光の力が大きかったのでは?観光を通じ持続可能な地域にしていくには、私たちが今更ながら地域のことを良く知り、伝えていく、発信していく、まずは我が子に。
親が伝えることには大きな意味があり、若い世代には影響力がある。若い人たちが「帰りたい」、と思える魅力的な街づくりを、人口が減少しても心豊かに過ごせる街にしていきましょう。とのお話でした。

そして雨の中でしたが、地域探訪へ
ガイドさんの説明を聞きながら、玉川周辺⇒「くらそうや」⇒元帥酒造周辺(赤瓦)⇒桑田醤油⇒「みるか」⇒豊田家住宅⇒倉吉淀屋というコースを周りました。雨にも負けず、熱い解説をいただきながらホントに地元なのに知らないことがたくさんで、魅力的に感じてくるから不思議でした。先人達の確かにそこにあった生活を感じて、ガイドしていただくことによって想いを寄せることが出来て、より身近なものに変わっていきました。ガイドさん、さすがです!


「くらそうや」「みるか」ではそれぞれ倉吉総合産業高校、倉吉農業高校の生徒さんが、大挙して押し寄せる私たちに丁寧にまた明るく対応していただき、ついつい財布の紐も緩みがち。自分たちでプロデュースした商品を自信を持って紹介しておられる姿に、これまた地元の未来に希望が持てましたよ。応援するよ!


最終地点は円形劇場くらよしフィギュアミュージアム(食品サンプル展)にて、食品サンプル展を見学
国内唯一の工場が秋喜にあるグッドスマイルカンパニーのフィギュアも堪能、食品サンプルのリアルさにどんどん空腹感が増しました(結構な距離歩きましたので)。
何より円形校舎がほぼそのままの形で活用されているので、そこが学校であって子供たちがここで毎日過ごしていたことが実感出来ること、母校ではなくてもとてもノスタルジックな感覚でした。

そして交流会、たくさん歩いてまさにベストコンディションでした。今年度も半分終了しました。どの学校の役員さんも、役員を引き受けた経緯は積極的なものではなくとも、やってみれば一生の思い出になったと、そして子供達のために中部はひとつ!この想いを確認し合う時間となりました。
子供たちを真ん中に、私たちに出来ることを考えましょっ。地元を大事に良いところたくさん見つけて、伝えていきましょっ。

国際バカロレアについて地域の方への理解を深める説明会が、8月31日、倉吉未来中心で開催されました。会場には、バカロレアに関心がある中学生やその保護者、学校の先生など、約50名が参加されました。説明会では、倉吉東高よりも先に国際バカロレアを始められた高知県立高知国際高等学校の髙野校長から、バカロレアを導入したきっかけや成果などについてお話いただきました。実際に苦労された内容や、生徒の変化、活動事例、進路などの話もあり、バカロレアを身近に感じながら理解を深めることができました。
また、東高IB生の2名がバカロレアで学んでいることや感じていることなどを発表しました。どちらの生徒も自分の考えをしっかりと主張する姿にとても驚きました。バカロレアは特別なことではなく、学び方の一つ。今回の説明会で、自分にあった学び方を考えるきっかけになった参加者も多いと思います。中学生は進路を考える時期ですので、バカロレアの情報も発信していきたいと思います。
また、高野校長からの話のなかには、地域の方の理解が重要という話がありました。印象的だったのは、「海外の大学に進学したら地元に戻ってこないからバカロレアは地域にとってマイナスなのではないか」という地域の方からの質問に対する答えです。高野校長は、「国内の大学の進学でも都市部に出ていく。都市部の大学から海外の大学に行くと、その学生は都市部の大学と繋がることになる。しかし、高知から海外の大学に進学すると高知が海外と直接繋がることができる。これは国際化が進む社会のなかで、とても大きなメリット」という内容です。東高の生徒がどこに進学しても、地元と繋がり続けて、サポートできるようにしたいと思いました。
最後に、説明会をご準備された先生方、お疲れ様でした!
・日 時 令和6年11月10日(日)午前10時~
・場 所 鳥取大学 A20講義室
・内 容 ◆シンポジウム「わが大学の知られざる魅力」
~ ふるさとにおけるキャリア形成inとっとり ~
パネリスト 鳥取大学学長
公立鳥取環境大学学長
鳥取看護大学・鳥取短期大学理事長
コーデイネーター
鳥取県教育委員会教育長
◆進路相談会
・参加者 鳥取県立高校PTA会員および生徒
・申込〆切 10月17日(木)まで
育友会会員の皆様、せひご検討ください。
ご参加希望の方は、以下のフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/PsS4PreZZe7Uf1GN7
「秋の全国交通安全運動」期間に併せて、24日から始まりました「高校生あいさつ・交通マナー運動」が本日最終日となりました。
残暑も少し和らぎ、お天気に恵まれた4日間でしたが、上灘民生委員の皆さま、青少年育成協議会の皆さま、社会福祉協議会の皆さま、地域交通安全活動推進委員の皆さま、健全育成委員の皆さまに早朝からのご協力をいただき、本当にありがとうございました。
地域の皆さまのご協力は、私たち保護者にとって、とても心強いことですし、子ども達も「おはよう」と挨拶を交わすことで、自分達が見守ってもらえているという安心感を感じられたと思います。毎日参加してくださった地域の方からも、初日より日を追う毎に、あいさつもヘルメット着用率もよくなってきたというお声がありました。
改善すべき点もありますが、声掛けを継続することが大事と感じました。
今後も、このような活動を通じて、学校、家庭、地域と一体になって、子ども達を見守っていけたらと思います!



あいさつ運動3日目!!
今朝は生徒会の皆さん、青少年育成鳥取県民会議の皆さん、民生委員の皆さんと一緒にあいさつ運動を実施しました。


【参加者の声】
〇 顔を見てちゃんと挨拶してくれる高校生が多くなった。
〇 年々、大きな声で挨拶してくれる子が増えたと思う。
〇 にこやかに挨拶してくれて嬉しい。
〇 自転車のヘルメットの着用率もよい。
〇 自転車の一時停止ができていない子がいるので、気をつけた方がいいのでは。
〇 自転車と歩行者が右も左も両方通っていて危ないと思ったので、ルール化が必要ではないかと思った。
以上のご意見をいただきました。
本日は皆さんありがとうございました。
明日(金)はあいさつ運動最終日!


2日目です!! 7時45分集合

地域のたくさんの皆さまが高校生たちの登校を見守ってくださっています
・健全育成委員の皆さま
・上灘地区の皆さま
・民生委員の皆さま
・地域交通安全活動推進委員の皆さま
・倉吉市役所(社会福祉協議会)の皆さま
・警察官の方々 など
早朝よりありがとうございました。


担当の田村先生ありがとうございました。

健全育成委員会より
育友会の「高校生あいさつ・交通マナー運動」が始まりました。この運動は秋の全国交通安全運動期間中に、9/24(月)~27(金)まで行うものです。
先週とは違い少し柔らかい日差しの中、生徒会・地域の方と一緒に「おはようございます!」とあいさつをしました。
多くの高校生とあいさつを交わし、登校時の雰囲気を感じとることができました。気持ちのいいあいさつを返してもらい、率先したあいさつを受けたり、ヘルメット着用率高いなと思ったり、乗車時のカゴにヘルメットがあったりと、高校生の日常がありました。
この運動の様子は後日整理して今後に繋げたいと思います。さて、高校生の皆さん、あいさつは気持ちいいものですね。地域でも、生徒同士でも♪ 皆さんの今日一日が素晴らしいものになりますように♪



日時:2024年8月23日(金)
場所:全体会 アダストリアみとアリーナ
2日目の全体会のオープニングは、素晴らしいチームワークと迫力ある高校生マーチングバンド部のステージドリルのアトラクションが披露され、続いて開会行事、表彰式、記念講演は、二所ノ関 寛氏(第72代横綱 稀勢の里)による「人材育成の不易流行」と題した講演が行われた。


講師の二所ノ関親方は、15歳で角界入りし、苦労を重ね横綱へと昇進。そして引退。その後、「学び直し」で早稲田大学大学院スポーツ研究科に入学。相撲とビジネスをキーワードに、自身の相撲部屋創設に向け、スポーツマネージメントを学び、これまでの伝統やしきたりに捉われない相撲部屋を研究し続け、独自の戦略による相撲部屋を創設された。(論文テーマは「新しい相撲部屋経営のあり方」)現在はこの学びを基に、地方に(茨城県)相撲部屋を構え、親方として弟子の大事な人生をあずかりその育成に尽力されている。
200年以上続く伝統的な相撲においても、時代に合わせて変革していくことが必要であると大学院での学びの中から気づかれた親方は、相撲界の伝統を継続する(不易)、新たに取り組む(流行)考え方を整理し、物事に対し常に真摯に向き合っておられる姿勢に感銘を受けました。
◆次年度は三重県開催予定
・三重県津市
・2025年8月21日(木)―8月22日(金)
・サオリーナ/メッセウイング・みえ

