日誌

校内意見発表会を開催しました

2021年6月8日 16時02分


校内意見発表会を開催しました。

 6月8日(火)に、校内意見発表会がありました。意見発表会では、5月25日(火)に、クラス内で行われた意見発表会で選ばれたクラス代表が、本日全校生徒職員の前で発表を行いました。
 意見発表は、全員が加盟している農業クラブの取り組みで、生徒の身近な問題や将来の問題について、抱負や意見を発表します。発表をとおして問題解決のための自主的・積極的な態度と能力を養うことを目的としています。発表者は、いかに自分の気持ちと発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかを考えて発表しました。

発表の演題は、次の9つでした。
「私にとっての農業」
「梨の活用」
「日本の畜産を消費から考える」
「お花に何ができるの」
「農業のおかげで」
「食品ロス削減の取組について」
「新しいイメージに向けて」
「私たちのするべき事」
「地域に貢献するスーパー農林水産業士を目指して」

審査の結果、次の3人が受賞者と決定しました。(発表類型とともに発表されました)

Ⅰ類 生産・流通・経営
優秀賞 遠藤麻由「農業のおかげで」 

Ⅱ類 開発・保全・創造
最優秀賞 石原竜己「地域に貢献するスーパー農林水産業士を目指して」

優秀賞
Ⅲ類 ヒューマンサービス
優秀賞 佐々木菜緒「お花に何ができるの」


 校内意見発表で最優秀賞・優秀賞に輝いた生徒は、学校代表として7月13日(火)に鳥取湖陵高校で実施される県意見発表会に出場します。代表者はさらに発表内容に磨きをかけ、県意見発表に臨みます。

【審査長講評】
 このような大きな会場で発表するには大変勇気が必要だ。発表者は終わってほっとしていると思う。聴衆の皆さんも熱心に聞いていた。感染症が心配される中、行事ができて良かった。
 発表者は、日頃学学校で学び、経験していることを元に、今回のテーマにどう感じたかを話してくれた。日本がかかえる農業の課題を話した人もあった。発表において、聴衆に理解してもらうためには、裏付け、根拠が必要である。評価の高い発表は、そのエビデンスがあり、納得がいくものであった。
 皆さんにとって、日々の学びが農業クラブ活動である。そのつもりで学びを継続して欲しい。



「お花に何ができるの」の佐々木さん


「農業のおかげで」の遠藤さん


「地域に貢献するスーパー農林水産業士を目指して」の石原君


5人の審査員の先生方々

審査委員長の秋山農場長の講評

新型コロナ関係

新型コロナウイルス感染症対応について
~感染予防対策の徹底を~

 

生徒、保護者の皆様におかれましては、日常的に正しいマスク【不織布製を推奨着用・こまめな手洗い・消毒・人と人との距離をとる・三密を避ける、こまめな換気等、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。【詳しくは下のコロナチラシを参考に】

また、以下の2点について御確認ください。 

1 春休み中に県外を訪問した生徒に対しては、積極的に無料のPCR検査を受検してください。またPCR検査を受検する場合は、速やかに学校に連絡してください。
2 体調不良の場合は無理に登校せず、かかりつけ医又は受診相談センターに相談してください。
 
 20220713 コロナチラシ.pdf(最新)
 【とりネット緊急時トップページ】https://www.pref.tottori.lg.jp/
 健康観察表.pdf