日誌

2学期終業式を行いました

2021年12月22日 17時19分

2学期終業式を行いました

 倉吉農高は22日に2学期終業式を行いました。

 式に先立って、倉農太鼓部が演奏を行いました。本年度太鼓部は、「東京オリンピック聖火リレー・セレモニー演奏(参加予定でしたが新型コロナ感染症の影響により中止)」、「近畿高校総合文化祭参加」「郷土芸能発表会において、ラテンジャズピアニストの中井知恵美さん・SiNGOさんと和太鼓とピアノでコラボ」など躍進の年でした。部長の飯塚さんは、「1年の締めくくりと、来年の倉農の飛躍を願っています」とあいさつし演奏を行いました。

 その後、2学期に各部門で活躍した生徒の表彰伝達式を行いました。寒い体育館でしたが、生徒・職員皆で表彰受けた20名以上の生徒たちの健闘をたたえました。

 23日から始まる冬休み中も、学校の寮では生徒が当番として残り、年末年始、動物や野菜・花の管理を行います。まだまだ感染症など、不安なこともありますが、健康に留意しながら1月12日の新学期の始まりには、元気な顔を見せて欲しいと思います。

【河本校長先生 終業式式辞】
 感染症には油断すること無く引き続き注意をして欲しい。
 2学期のはじめに「目標を持って欲しい」と言った。本日の表彰伝達式で賞を受けた人は皆目標を持って取り組んだと思う。本当に多くの生徒が目標を達成した。
 倉農生の評価は高い。来校されるお客様から直接、また生徒が訪問した先方からお褒めの電話を頂く。あいさつ、礼儀、プレゼンの素晴らしさ、説明能力などを褒められる。さらに先日はJR倉吉駅の方がわざわざ学校に来られた。倉吉駅では倉農生が緑地管理をしているが、その方は「自分の地域をきれいにしたいという気持ちが素晴らしい」と褒めていただいた。このように多方面で褒められるのは自分としては大変嬉しい。生徒が皆しっかり取り組んでいる結果だ。
 何かに取り組むときには「できない理由を考える」のではなく、「どうやったらできるのか」を考えるようにして欲しい。そうすれば目標達成に近づく。3年生は多くの目標を達成した。1,2年生も今やっていることに取り組めば、3年生の先輩のようになれる。期待している。


「来年の飛躍を期して!」

あんな大きなトロフィーも

「できない理由を考えるのではなく」と校長先生



 

新型コロナ関係

新型コロナウイルス感染症対応について
~感染予防対策の徹底を~

 

生徒、保護者の皆様におかれましては、日常的に正しいマスク【不織布製を推奨着用・こまめな手洗い・消毒・人と人との距離をとる・三密を避ける、こまめな換気等、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。【詳しくは下のコロナチラシを参考に】

また、以下の2点について御確認ください。 

1 春休み中に県外を訪問した生徒に対しては、積極的に無料のPCR検査を受検してください。またPCR検査を受検する場合は、速やかに学校に連絡してください。
2 体調不良の場合は無理に登校せず、かかりつけ医又は受診相談センターに相談してください。
 
 20220713 コロナチラシ.pdf(最新)
 【とりネット緊急時トップページ】https://www.pref.tottori.lg.jp/
 健康観察表.pdf