【職場体験始まります】
2025年1月31日 12時37分生徒は2月に鳥取市内の6つの事業所にお世話になり、職場体験にチャレンジします。体験活動を通して、自分自身を見つめ直す、働くとはどういうことか実感する、さまざまな人とつながる、社会のルールやマナーを体得するなど、たくさんのことを学びます。今日はその事前学習を行い、職場への事前連絡で打合せをする内容などを確認しました。
生徒は2月に鳥取市内の6つの事業所にお世話になり、職場体験にチャレンジします。体験活動を通して、自分自身を見つめ直す、働くとはどういうことか実感する、さまざまな人とつながる、社会のルールやマナーを体得するなど、たくさんのことを学びます。今日はその事前学習を行い、職場への事前連絡で打合せをする内容などを確認しました。
1月22日(水)学校薬剤師の長尾尚美先生に来ていただき、正しく効果的な薬の使い方について学習しました。
ビタミンCサプリメントとうがい薬を混ぜ合わせる実験。うがい薬の色が変化し、うがい薬に含まれるヨウ素の殺菌作用が少なくなるという事実に生徒も職員もびっくり!「薬ののみ合わせには要注意」を実感しました。
薬は、主作用と副作用があり、使用回数、使用時間、使用量など、医薬品ごとに定められた使用法に基づいて、正しく使用しなければなりません。
最近社会問題となっている薬のオーバードーズ、カフェインエナジードリンクやコーヒーの飲みすぎには注意、個人間の薬のやり取りはやめよう、など身近なことも学ぶ機会となりました。
<追加募集期間>令和7年1月15日(水)から3月18日(火) まで(予定)
詳しくは鳥取県教育委員会のホームページをご覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/317760.htm
【問い合わせ先】
入学を検討されている方は、まず以下の問い合わせ先にご連絡ください。
鳥取県立まなびの森学園
〒680-0941 鳥取市湖山町北5丁目202番地(鳥取県教育センター内)
電話 0857-32-0922 ファクシミリ 0857-38-9811
メールアドレス manamori-j@g.torikyo.ed.jp
エビフライは、口の中に入れると、「ザクザク」「カリッ」というような音を立てた。かむと、エビの甘さと、ころものザクザクした感触が口の中に広がった。
1月17日(金)のまな森cafe(国語)は、三浦哲郎著『盆土産』を題材に、実際にエビフライを食べたときの音と口の中に広がった感触を言葉で表すというものでした。生徒それぞれにユニークな表現があり、エビフライ(エビ入りかき揚げもあります)弁当を食べながら、楽しく擬音語と比喩表現の学習をしました。
#まなびの森学園、#エビフライ、#三浦哲郎、#盆土産、#擬音語、#比喩表現
1月16日(木)午後、鳥取警察署から3名の警察官に来校していただき、教職員の防犯研修会を行いました。夜間に不審者が校舎内に入ってきたらどう対応するのか?講話とさす又の使い方、危険箇所の点検などをとおして指導していただきました。万が一に備えて普段から「マニュアルの共有」「訓練」「点検」が大切になります。
心肺蘇生法の実習は想像以上に体力を使ったけど、AEDの使い方も学べて貴重な体験になった!もしもの時に誰かの役に立てるように、この経験を活かしたいです。命の大切さを改めて感じた一日となりました。
授業の様子はこちらからどうぞ↓
【生徒の感想】
AEDの操作は音声にしたがってすれば難しくないと思えました。
心肺蘇生は人の命を救うことができる。
「自分らしい学びの場」として評価いただき、生徒一人ひとりの個性やペースを大切にした指導、鳥取大学や地域との連携、そして生徒たちの主体的な学びへの挑戦...これらの取り組みが実を結び、このような素晴らしい賞をいただけたことを大変嬉しく思います。今後も、生徒たちの可能性を最大限に引き出す教育を続けていきます。
受賞の様子はこちらで公開中です。↓
1月7日(火)3学期がスタートしました。始業式では、昨日受賞した知事表彰を生徒に披露したあと、山口校長より、令和7年年頭の講話がありました。
(1)新たな年の誓い、目標を掲げて動く。
(2)3学期3か月は一年間の総仕上げ。ラストスパート、あきらめずやり遂げる。
(3)巳年にちなんで「み」漢字の3つのエール。①「巳」=新しく生まれ変わる、成長する。②「身」=身体を大切にする。③「実」=実りある年にする。
始業式の後、生徒、職員ともに新たな気持ちで授業に臨みました。
12月25日(水)は2学期最終日でした。令和6年最後の授業を終えたあと、生徒職員ともに「年末大掃除」をし、新年を迎える準備をしました。
4限には2学期終業式を行いました。山口校長より、まなびの森学園の今年の漢字一文字として「開」の講話がありました。「開」の3つの意味、①「はじまる」:まなびの森学園が始まる、②「ひらく」:開かれた学校。地域に開かれた学校だけでなく、生徒の努力や頑張りが人に勇気を与える。③「花が咲く」:学びや努力を積み重ね成長する、できるようになる。この3つの意味を生徒皆さんの今年の頑張りに例えての話でした。
大谷選手の「マンダラチャート」から小さな目標をコツコツと積み重ね、自身を成長させようとの話もありました。
生徒は新年を迎えるこの時期に今年一年を振り返り、新しい目標を考えてほしいと思います。
1月6日(月)まで冬休みです。1月7日(火)には、生徒皆さんが元気に登校してくるのを待っています。よいお年をお迎えください。
今日はクリスマス・イブ。一足先に12月20日(金)の「まな森cafe」では、チキンライスとチキンレッグを食べ、クリスマス気分を味わいながら、社会科の学習に取り組みました。
「クリスマスにチキンを食べるのはなぜ?」からアメリカ開拓の歴史と某ファストフード店の戦略、「東南アジアのチキンライス(海南鶏飯)」ではトマトケチャップ味ではないチキンライスと中国・東南アジアの食文化交流について"楽習"しました。
また、「食事における豚肉や牛肉のタブー」「日本の米どころ・銘柄米」「鳥取県 星空舞と大山どり」など社会科の地理的分野の"学習"もしました。
ふだん食べている料理の起源や食材の生産過程、食べ方の作法などを改めて見直してみると、食事が楽しくなるかもしれません。
12月13日(金)、まな森文化祭を開催しました。メイン会場の多目的室はたくさんの参加者でいっぱい!生徒たちは、大勢の前で緊張していましたが、堂々と弁論発表やプレゼン発表を行いました。
また、教室や廊下には、美術や技術・家庭科、外国語などで制作した作品を展示。ご来場の皆様に日頃の学習の成果を感じていただいたことと思います。
そして、教室4では、鳥取大学の学生さんが主催するクイズ大会を開催。大人気の会場で、学生さんとまな森生徒が事前に協力して作った入浴剤があっという間になくなりました。
文化祭の終わりには、たくさんの感想をいただき、準備していた「感想の木」がいっぱいになりました。
#まなびの森学園, #文化祭, #鳥取大学
今月13日に開催された「まな森文化祭」で校内に展示した美術や技術・家庭科、外国語などの作品の一部を、12月17日(火)から12月27日(金)まで、鳥取県庁第一庁舎玄関入り口のホールに展示しています。生徒が授業でコツコツ取り組み、「苦労」と「楽しさ」を重ねながら完成した「力作」ばかりです。時間のある方はぜひ、ご覧ください。
なお、現在、令和7年度まなびの森学園入学者を募集しています。入学を検討されている方は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。
【問い合わせ先】
鳥取県立まなびの森学園
〒680-0941 鳥取市湖山町北5丁目202番地(鳥取県教育センター内)
電話 0857-32-0922 ファクシミリ 0857-38-9811
メールアドレス manamori-j@g.torikyo.ed.jp
11月21日(木)から22日(金)の2日間、1泊2日で広島市、宮島への修学旅行を実施。3年生2名は、この修学旅行で、学校ではなかなかできない体験をしてきました。
1日目には広島城や原爆ドーム、平和記念資料館へ行き、歴史的な資料を見学しました。実は、この修学旅行では生徒たちにミッションがありました。1つ目は、目的地へ行くのに、先生が誘導していくのではなく、生徒2人が話し合って、道を確認したり相談したりしながら到着することです。
2つ目は、見学先からホテルに帰るためにタクシーを使い、タクシーの運転手さんに晩ごはんのためにおいしいお店を聞くことです。2人は協力し初日のミッションをクリア!
晩ごはんは、まな森の4時間目が終わるころでした。この時間に、学校とオンラインでつなぎ、リアルタイムで晩ごはんの様子を映しながら1日目の修学旅行の報告をしました。
2日目は宮島へGo!スタートはホテル前の喫茶店での朝食。この時に1日の予定の確認をし、2人で話し合い計画を調整しました。
宮島では、まず厳島神社を見学。お参りをしたり、お守りを買ったりしながら、神社の中をまわりました。そのあと、宮島での自由行動。生徒2人は校長先生とともにロープウェイへ向かいます。しかし、乗り場はまさかの大行列!時間がどんどん過ぎていきます。そして2人で話し合い、ロープウェイをやめ、ほかの名所をめぐる計画に再修正し、宮島を満喫!次に来る時は、ロープウェイに乗ろうとリベンジを誓いました。
2日間は、生徒2人で考え、判断していく場面がたくさんありました。特に2日目には自然に2人で相談し、合意形成して行動するなど成長の姿が見られました。
11月14日、鳥取市二階町にある#パティスリー・ボンヌノノキッチンスタジオ で、第2回目のふるさと鳥取の食材を使った調理実習を行いました。講師は、岸本典子先生です。
「今回は洋食メニューで、一足早い#クリスマス料理 です。材料には、地元食材の鶏肉をメインに、野菜の王様と言われる『人参・玉ねぎ・ブロッコリー』と栄養たっぷりの材料もたくさん使ったレシピです!」と講師の先生からメニュー紹介。それぞれの役割に分かれさっそく実習がスタートです。
2回目の実習ともなると生徒の動きもスムーズ。レシピを確認しながら調理をどんどん進めていきます。「先生!〇〇はどこにありますか?」「どのくらい焼きますか?」と積極的に質問もしていました。そして、講師の先生もびっくりするくらいのスピードで、あっという間に料理が出来上がっていきます。
2回の実習を通して、みんなで分担、協力して調理することや、料理の仕方や盛り付け方によって豪華に見えるテクニック、フォーク、ナイフ、グラスの扱い方等、食事の意義や仲間とともに調理する楽しさ、創意工夫するよろこびを感じることができた学習となりました。
ここで調理の豆知識!
〇お米の研ぎ方
お米のまわりには「ぬか」がついています。「ぬか」にはビタミン類がたっぷり含まれているため、「ぬか」を落としすぎないように研ぐようにする。
〇玉ねぎの皮
玉ねぎの皮には、認知症予防や血液サラサラ効果のある栄養素が含まれています。玉ねぎの皮は捨てずに『玉ねぎ茶』として再利用してみてはどうでしょう。
お米の調理や玉ねぎを使う際には、参考にしてみてください。
革にまつわるハンドメイド製品を手がけるねじまき鳥靴工房(鳥取市用瀬町)さんを講師としてお招きし、革製キーホルダー作りに挑戦!
技術の授業とは、珍しすぎませんか? 鳥取県立博物館の事業の一環で、生徒も本気の職人体験!一人ひとりが思い思いのデザインで、いろとりどりのオリジナルキーホルダーを手作りしました。宝物です!