来たるまな森運動会に向けて保健体育の授業を行いました。
当日はあいにくの天候のため、来たくても学校に来ることができない生徒もいましたが、オンラインでつなぎ、みんなで競技のルールや流れを確認することができました。
授業では、準備体操や謎競技「王様じゃんけん」のルールを体育教員が丁寧に説明。オンラインの生徒も、画面越しでしっかりと内容を把握していました。また、授業をサポートする教員がオンラインの生徒に個別に声をかけ、オンライン参加者も安心して学習に参加できたようです。
リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッドな授業で、運動会本番への期待も高まりますね。本番が楽しみです!
まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。
また、入学に関する相談も随時行っています。

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鳥取県立まなびの森学園よりお知らせです。
令和7年9月6日(土)の日本海新聞に、令和8年度入学希望者募集に関する広告を掲載しました。学び直しを検討されている皆様、もう一度学校で学びたいという思いを持つ方を応援するため、体験授業会と学校説明会を開催いたします。
体験授業会&学校説明会では、実際に夜間中学の雰囲気を体験し、入学に関する詳しい情報をご案内します。ご本人だけでなく、関心のあるご家族の方もぜひご参加ください。
広告の詳細は、日本海新聞やまなびの森学園のホームページでご確認いただけます。
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
皆様のお問い合わせをお待ちしております。

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シリーズで行っている校内職員研修「生徒とのコミュニケーション向上を目指して」も3回目となりました。
今回も生徒支援・教育相談センターの濱橋係長と山口指導主事をお招きし、「遅刻・欠席への受容的な声かけと対応~責めずに生徒に関わる視点~」をテーマに、研修を行いました。
まず「責めずに関わる視点」についての講話があり、その後、遅刻や欠席が続く生徒への具体的な声かけや対応を、ロールプレイングをとおして学びました。
参加した教員からは「『受容』『非難しない』という姿勢を改めて意識できた」「社会に出たら…という指導も重要だが、まずはスモールステップでの成長を認めたい」といった声が聞かれました。
また、心理学の視点から、マズローの欲求5段階説が紹介されました。「学校に安心・安全な居場所があること」が、その後の学習意欲や自己肯定感に繋がるという点が強調され、教員一人ひとりが生徒の「安心の基地」となることの重要性を再認識しました。
今回の研修で得られた学びを活かし、生徒一人ひとりの状況に寄り添った温かい支援を継続していきたいと思います。
まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。
また、入学に関する相談も随時行っています。
9月20日(土)21:00より放送予定、BS12スペシャル「ぼくは、夜間中学3年生 ~挑戦する生き方~」

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9月9日は「重陽の節句」。菊の節句とも呼ばれるこの日にちなんで、鳥取の知られざる歴史や文化について学びました。
生徒からは「鳥取県がどうやってできたのか知ることができた」「元気な先生で、パワーをもらえた」といった声が聞かれました。
知ってましたか? 鳥取県という名前の由来は、大昔に「鳥取部(ととりべ)」という鳥を捕まえる専門集団がいたことに由来するそうですよ!また、鳥取県は明治時代に一度島根県に合併された時期があったんです。その頃、県庁まで行くのに3日もかかっていたなんて信じられないですよね。
歴史だけでなく、特産品の意外な事実も学びました。鳥取を代表する「新甘泉(しんかんせん)」と「夏姫(なつひめ)」は、実は同じ親から生まれた兄弟なんですって!そして、あの高級な「松葉ガニ」と「紅ズワイガニ」は、生息する水深が違うため、甲羅の色が違うんですよ。
生徒からは「鳥取のいろんな素敵なところがわかった」「海も山もある鳥取が大好きです。全部素晴らしいと思います」という感想も。
身近なようで知らないことがたくさんある鳥取県。もっと好きになりました。皆さんの好きな鳥取の魅力もぜひ教えてくださいね!
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皆さんにご報告です。およそ1年にわたり、まな森が取材を受けてきたドキュメンタリー番組が、ついに放送されることになりました。
9月20日(土)21:00より、BS12スペシャル「ぼくは、夜間中学3年生 ~挑戦する生き方~」。
これまでの道のりが、どのような形で描かれているのか、今からとても楽しみです。お見逃しの場合はTVerでどうぞ!
まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。
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また、入学に関する相談も随時行っています。
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音楽の授業で、日本の名曲「浜辺の歌」と「赤とんぼ」の深い世界を学びました。
誰もが一度は耳にしたことがあるこれらの曲。ただ美しいだけでなく、歌詞やメロディーの細部にまで、作者の繊細な心情や情景が織り込まれていることを改めて知りました。「浜辺の歌」の波音のような伴奏、「赤とんぼ」の夕焼けを思わせるメロディーライン…。
音楽と情景が一体となった、日本の歌が持つ美しさを再発見する貴重な時間となりました。皆さんも、ぜひ懐かしい気持ちで聴き返してみてください。
まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。
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お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。
また、入学に関する相談も随時行っています。

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8月25日(月)に2学期始業式を行いました。
山口校長は、今年が戦後80年の節目の年であることに触れ、あらためて平和について考える大切さを伝えました。世界では今も多くの紛争が起こり、命が失われているという事実を忘れず、一時一時を大切にしてほしいという話がありました。
さらに、生徒たちに次の2つの大切なメッセージが送られました。
〇相手の気持ちを想像すること
争いの多くは、心が通じ合わないことから始まります。家族や友人と接するときは、相手の気持ちを想像し、思いやりを持って行動することが大切です。
〇自分にできる責任を果たすこと
「平和」という大きなテーマに対して、まずは身近な行動で自分にできることを果たそう、というメッセージです。たとえ意見が違ってもまず相手の話をじっくり聞くことや、身近な人へ感謝を伝えることなど、日々の小さな積み重ねが平和の種をまくことにつながります。
最後に、「この学校で出会えた奇跡を大切にし、互いに学び合い、自分自身の命も大切にしながら、実りのある2学期にしてほしい」と締めくくりました。2学期には運動会や文化祭、修学旅行などたくさんの行事を通して、生徒の皆さんが大きく成長してくれることを期待しています。

まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。
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お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。
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令和7年8月18日、まな森と同じ敷地内にある生徒支援・教育相談センターから講師をお招きし、「生徒とのコミュニケーション向上を目指して」と題した校内研修を実施しました。この研修は5回シリーズ、時間は30分のコンパクトなものです。
今回の研修テーマは「夏休み明けはじめの一歩」です。久しぶりに登校する生徒や初めて来校する生徒が、安心して学校生活をスタートできるよう、具体的なコミュニケーション方法を学びました。
研修では、ロールプレイングを通じて「生徒が今できる精一杯の姿である」という視点を共有し、「来られたことでOK」というメッセージを伝えることの大切さを実感しました。また、「アイメッセージ」を使った温かい声かけや、教職員同士の対話によって想像力を広げることの重要性についても学びを深めました。
参加した教員からは、「短時間で実践的な内容が学べた」「ロールプレイングを通して具体的なアプローチ方法がわかった」といった前向きな感想が寄せられました。
これからも、私たちは生徒一人ひとりに寄り添い、安心して過ごせる学校づくりに努めてまいります。



まなびの森学園では、引き続き体験授業会の参加者を募集しています。
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。
また、入学に関する相談も随時行っています。
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体験授業会及び学校説明会を8月22日まで実施しています。今日は会場を鳥取県立美術館に移し、学校説明会に加え美術と社会の体験授業を行いました。
美術では、美術館の作品を見ながらの鑑賞会。参加者の方は作品から感じたことや、これまでの体験を重ね合わせながら、熱心に鑑賞されていました。
社会では、ケニアはなぜバラの生産が盛んなのかを資料を基に考えました。参加者の知的好奇心があふれていました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
引き続き体験授業会の参加者を募集しています。
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。
また、入学に関する相談も随時行っています。


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体験授業会及び学校説明会を8月22日まで実施しています。今日は学校説明に加え、保健体育と理科の体験授業を行いました。
保健体育の授業では、熱中症の予防と手当について、なぜ体を冷やすのか、そしてどこを冷やすのが効果的かをグループワークを通して考えました。
理科の授業では、ガスもれや火災時の避難といった身近な事象がなぜそうなるかを科学的に探究しました。都市ガスとプロパンガスに関するシャボン玉の実験を行いました。使うガスの種類によって、ガス警報器の設置場所がなぜ違うのかを考えました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
体験授業会は、引き続き参加者を募集しています。明日8月20日(水)は県立美術館で開催。お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。また、入学に関する相談も随時行っています。


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夏休み中の学校に、生徒さんが来てくれました!
技術の時間にみんなで育てたミニトマト。
青い実だったものも、夏の日差しをたっぷり浴びて、こんなに美味しそうな赤色になりました。
「わぁ!赤くなってる!」と目を輝かせながら、一つひとつ丁寧に収穫してくれました。
自分で育てた野菜を収穫する喜びは、格別だよね!
暑い夏に、心温まるほっこりとしたひとときでした。
【体験授業会・学校説明会のお知らせ】
まなびの森学園では、体験授業会・学校説明会を開催します。
まなびの森学園と鳥取県立美術館にて開催予定で、現在参加者募集中です。
詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください:
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
皆さんのご参加をお待ちしています!


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今回のまな森Caf?では、食べ物の持つ「不思議な力」に迫りました。全国学力学習状況調査の過去問で出題された「ゼリーにキウイを入れたデザートが一晩で崩れてどろどろになった」事例から、この現象が「酵素」の働きによるものであることを探究しました。
「何気なく食べているゼラチンや寒天の違いがわかりました。」「身近な生活の中に学習素材があることを改めて感じました」といった生徒たちの声からは、普段意識しない身近な素材に科学が隠されていることへの気づきが見られました。
そして、今回のまな森Caf?のメニュー「マリネチキン」も、実は酵素の力を借りてお肉を柔らかく、美味しく、消化しやすくしていることを学びました。マリネはチキンを「焼く前」にするのが正解です。加熱すると肉のタンパク質が固まってしまうため、焼く前にマリネ液に漬け込むことで、酵素がお肉を柔らかくしてくれるんです。
「胸肉調理するときの参考にします」という声や、「酵素とか消化とか意識することはありますが、食べる前から意識して健康などにも気をつけながら食事をしたいです」といった、今後の食生活への意識の変化も感じられました。「面白くておいしい授業でした」という感想は、よろこびの詰まった最高のコメントでした。
体験授業会・学校説明会のお知らせ
まなびの森学園では、今回の授業のようなユニークな学びを体験できる体験授業会・学校説明会を開催します。
まなびの森学園と鳥取県立美術館にて開催予定で、現在参加者募集中です。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください:
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
皆さんのご参加をお待ちしています!


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まなびの森学園の校章をデザインされた井口やすひさ様(群馬県高崎市在住)に講演をしていただきました。
講演では井口さんが小学校のころから似顔絵や漫画を描くことが得意だったことを生かして就職したこと、夜間定時制高校に通いながら通信教育でデザインを独学で学んだこと、東京で専門的なデザインの仕事に就き、90年代のバブル全盛期に企業イメージデザインで会社の業績を伸ばしたことなど、自分の得意なことや興味・関心のあることを生涯の仕事や人生につなげられたことを話されました。そんな井口さんの姿は、生徒にとって将来の生き方や夢の実現に向けて何をしていけばよいかを考えるヒントになりました。また、人との触れ合いやつながりが巡り巡って自分にとってプラスになる。「つながる」ことの大切さも教えていただきました。何より、井口さんの本校生徒を応援する熱い思いにエネルギーをいただきました。

今年は梅雨明けも早く、猛暑の毎日!早速タイムリーに体育の先生と養護の先生が
コラボ!「保健」の授業で熱中症予防と手当ての学習をしました。
「熱中症かもしれない、さあどうする?」「体を冷やすためのアイテムは何?」「どこを冷やせばいいの?」など、グループにわかれてそれぞれの考えを出し合いました。
重要なことは、Fluid(フルイド):水分補給+塩分、Icing(アイシング):体を冷やす、Rest(レスト):涼しいところで休む、Emergency(エマージェンシー):緊急性が高い場合は119番。
そう、熱中症の応急処置の合言葉は頭文字をとって「F-I-R-E(ファイヤー)」!!

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