図書館のタペストリー
2018年11月2日 09時55分・このほど、図書館の壁を飾るタペストリーが完成しました。
これは、9月の中頃から1か月以上かけて、多くのボランティアさんが制作に取り組んで下さっていたものです。太い木の葉やそれにやってくる鳥たちが、あたたかな雰囲気を醸し出しています。図書館が好き、本が好きな児童がさらに増えていくことと思います。
制作していただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。
・このほど、図書館の壁を飾るタペストリーが完成しました。
これは、9月の中頃から1か月以上かけて、多くのボランティアさんが制作に取り組んで下さっていたものです。太い木の葉やそれにやってくる鳥たちが、あたたかな雰囲気を醸し出しています。図書館が好き、本が好きな児童がさらに増えていくことと思います。
制作していただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。
・10月30日、31日
5年生の家庭科ではミシンの学習がありますが、30日と31日にはミシンの使い方についてボランティアさんに来ていただきました。
ミシンはほとんどの児童が初めて使うのですが、各グループにお一人ずつのボランティアさんの手ほどきの元、見る見る腕を上げていきました。この学習の最後にはキルティングでナップザックを作るのですが、ボランティアさんの丁寧な指導のおかげで、質の高い作品が出来上がりそうです。2日間のご指導、本当にありがとうございました。
・10月17日、前日の避難訓練に引き続き、防災給食をいただきました。
現在、給食センターには災害に備えてカレーとコーンポタージュが備蓄されていて、2年ごとに買い替えられているそうです。
主食のメニューは、「救給カレー」でした。パックを開けると、ご飯とカレーが一緒に入っていて、そのままスプーンで食べました。外食で食べるカレーと同じ味とはいきませんが、リゾット(?)やおじや(?)のような食べ物でした。ごちそうをいっぱい食べる機会が多い子どもたちにとっては、なかなか手強い食べ物のようでしたが、これをいただくことで少しでも災害の時のことを考えてくれたらいいなと思いました。
・10月16日、地震の避難訓練がありました。
例年の訓練ではグラウンドに避難しますが、今年の避難先は多目的教室でした。
いつもの通り、教室から「お・か・し・も」に気を付けながら、多目的教室に集合しました。そこで、日野ボランティア・ネットワークの高田美樹さんからお話を聞きました。
平成12年10月6日午後1時30分、「鳥取西部地震」が起こりました。高田さんからは、その当時の写真を見ながら地震の恐ろしさや地震についての備え、心構えなどについてお話を聞きました。
災害は自分から体験することはできませんが、このように語り継いでいくことの大切さを感じた避難訓練となりました。
・10月9日、鳥取県教育委員会の「とっとり芸術宅配便」事業で、「ゴスペルオーブ」の公演がありました。
ゴスペルオーブは、山陰各地で演奏活動をしているゴスペルグループです。全身全霊で表現される歌声は、聞く人に元気と感動を与えてくれます。
最初は恥ずかしそうにしていた児童たちも、6人のメンバーの笑顔で心温まる歌声で元気になり、手拍子をしたり一緒に歌ったりしながら、楽しい時間を過ごしました。最後には、6年生代表の言葉と日南小学校校歌を合唱して、お礼をしました。
・9月28日(金)こなし(脱穀)をしました。9月5日の稲刈りをしてハデにかけてから20日と少し経ちました。
台風がやってくる前に、ボランティアさんのお手伝いをいただきながら、今どきのコンバインではなくて、ハーベスターを使ってのこなしをしました。
猛暑の夏で収量を心配しましたが、もみで約13袋のもち米が収穫できました。
このもち米は、餅つきをしたり給食でいただいたりする他、有効な活用方法を考え中です。
・9月22日(土)の「にちなんサポート」では、親子でのモノづくりや体験をする「親子でワークショップ」がありました。
・今年で、4年目となるこの催しは、PTA人権研修部が企画し、講師さん探しや運営までお世話になっています。子どもたちはもちろん、保護者の皆さんも楽しみにされているイベントです。
・9月10日(月)、11日(火)、13日(木)
今年も、6名の京都大学大学院の留学生が日南小・中学校に来てくれました。
今年の出身国は、インドネシア、スリランカ、カナダ、ドイツと多様で、毎年楽しみにしている国際交流の時間です。
まず、歓迎の式です。校長先生の歓迎のあいさつの後、一人ずつ自己紹介をしてもらいました。その後は質問タイムです。恥ずかしそうな上学年に対して下学年は興味津々で、質問したい人がたくさんでした。
給食時間です。各学年の教室で一緒に、日本の給食を食べていただきました。
5校時目も各学級で、一緒に学習です。国語や算数ではありませんでしたが、外国語あり、音楽あり、図工あり、体育ありなど、バラエティに富んだ日本の授業に参加していただきました。
それぞれの国のゲームやダンスなどを教えてもらいました。楽しく愉快なものばかりでした。
楽しく充実した3日間は、あっという間に過ぎ去りました。上の写真以外にも、英語でかるたをしたり、各留学生に英語で質問をして、それをまとめた留学生紹介のプレゼンを作り、英語で発表したりするなどの活動を通して大いに学習を深めました。
お別れの式の後、みんなで記念撮影です。留学生の皆さんと出会い、一緒に過ごして活動したことがきっかけで、大きくなって、世界を舞台に活動する児童が出てくるかもしれません。楽しみにしたいと思います。
9月6日(木)
大型台風のために延期になっていた「稲刈り(5年)」と「りんごのシールはり(1年)」がありました。
・5月の田植え以来、3か月半が経ちましたが、霞の足羽さんにお世話になり、今年も見事に実りと収穫を迎えました。
はでにかけられた稲は、今月下旬にはこなし(脱穀)ができそうです。さて、今年は何袋とれるでしょうか。
・1年生は、5月に阿毘縁の林さんのりんご園で、りんごの花摘みをしました。そして今回は、赤い袋に入って大きくなったりんごに、自分だけの模様シールをはりました。18日に予定されている収穫が待ち遠しいところです。
・巨大な台風が列島を横断し、各地に被害が出て心配なところですが、日南小学校では西部地区のほとんどの学校が休校の中登校し、普通通りに学習をしました。
・1,2年生が下校の3時ごろに雨が強くなりそうなので、昨日から4時バスで一斉下校としていましたが、職員も途中まで着いて行き安全を確認しました。
数人のおうちからのお迎えもあり、全員が無事に下校することができました。ありがとうございました。