4年生は総合的な学習の時間に福祉をテーマに、車いす体験や手話、認知症などについてゲストティーチャーの方に来ていただき、学んできました。
10月23日は、4年生がグループホームあさひの郷に行き、入居者の方と交流しました。
実際に一緒に活動をすることで、相手を尊重する気持ちや自分たちだけでなく共に楽しむことが大切であることに気づくことができたようです。
今後、日南町がすべての人にやさしい町になるために必要なこと、また、自分たちのできることを考えていく予定です。


10月23日はCSサポーターの皆さんによる朝の読み聞かせでした。
お話を想像しながらきいている子どもたちの表情を見ていると、読み聞かせのよさが伝わってきます。
読書の秋です。秋の夜長に、おうちでも読み聞かせや親子読書の時間を設けてみるのもいいですね。
CSサポーターの皆さん、ありがとうございました。


天気がよくなり、3年生が外で「光のせいしつ」という理科の学習をしていました。
鏡を使って、光をはね返す活動を通して、いろいろな疑問や課題がうまれたようです。
子どもたちからうまれた課題をもとにこれから学びを深めていきます。


10月17日は、鳥取県教育委員会の指導主事の皆様や日南町教育委員会の皆様にお越しいただいた学校計画訪問でした。
2・3時間目には、授業の様子を参観していただきました。
授業後は、学校教育目標の実現に向けての取り組みに対して指導助言をいただきました。
日南小学校の子どもたちにたしかな力をつけていくために、子どもたちがより育つ環境や手立てを模索するとともに、いただいた指導や助言を生かしていきます。





10月15日、9月に実施予定だった日野郡陸上大会が中止となったため、校内陸上記録会を行いました。
4年生以上の子どもたちが出場する予定だった種目に挑戦しました。
「より速く、より遠くへ」最後まで一生懸命にやりきる姿やお互いのがんばりを認め合う姿が自然に見られました。


4年生の総合的な学習の時間は、福祉をテーマに取り組んでいます。
10月14日は、町社会福祉協議会の方や町健康福祉課の方に来ていただき、高齢者疑似体験と車いす体験を行いました。
高齢者疑似体験では、装具を着用して階段を歩いたり小銭を自動販売機に入れてみたりして、加齢による身体的な変化を知り、どんな配慮が必要なのかを考えました。
また、車いす体験では、車いすの扱い方や押すときに気をつけることなどを教わり、実際に段差やスロープを使って車いすに乗ったり車いすを押したりしてみました。
体験を通して、周囲の環境や周りの人からの援助の重要性に気づくことができました。


10月10日、3年生が社会科「店ではたらく人」の学習でまるごう日南店に行ってきました。
身近な地域にあるお店が、お客さんのためにどのような工夫をしておられるのか調べてきました。
店長さんに店内の案内をしていただいたり、お話を伺ったりしました。
また、バックヤードにも入らせてもらい、スタッフの皆さんがお仕事している様子も見せていただきました。
見学を通して、商品の並べ方や売り場の工夫や働いておられる方の思いについて学ぶことができました。


10月10日、こころの参観日後、PTA小中合同親子環境整備作業を行いました。
初めての試みでしたが、保護者の皆さんと子どもたち、教職員で、主に窓のサンをきれいにしました。
また、2階と3階のテラスの泥や苔も取ってくださいました。
30分間という短時間の作業でしたが、みんなできれいにすることで、校舎内だけでなく、心もすっきりしました。
貴重なお時間をさき、参加してくださったみなさま、ありがとうございました。


10月10日はこころの参観日でした。
授業公開、PTA人権研修部主催の保護者研修会を行いました。
道徳や学級活動、総合的な学習の時間の学習を公開し、人権の視点に立った授業を参観していただきました。
学年に応じて、相手の気持ち、公平・公正な態度などについて考え、人権を大切にする気持ちや友だちとよりよい関係を築こうとする気持ちを高めました。
また、授業後の保護者研修会は、鳥取県教育委員会人権教育課の先生に来ていただき、「この年頃にありがちなこと~ここが気になるな・問題なんじゃないかな~」というテーマで行いました。
グループワークもあって、和気あいあいとした温かい雰囲気の中で研修することができました。
お忙しい中来校してくださった保護者のみなさま、ご家族のみなさま、ありがとうございました。
ぜひ授業、研修会のことについてご家庭でも話題にしていただければと思います。




10月7日、今年度2回目のマラソン大会を実施しました。
少し前から体づくり委員会の取り組みとして朝マラソンを行ったり、自主練習を積み重ねたりして当日を迎えました。
「ペースを守って走りきるぞ」「前回より早くゴールするぞ」「順位をあげるぞ」・・・など、一人一人のめあては違っても、がんばるぞという気持ちはみんな同じです。
さわやかな青空の下、友だち、CSサポーターの方、保護者の方、家族の方、先生方の声援を力にゴールを目指して走り切りました。
あきらめそうな気持ちに打ち勝ってゴールできたことは、物事を最後までやり遂げる自信につながります。
伴走や見守り、あたたかい声援、本当にありがとうございました。


