PTA便り
行事の参加報告大会の結果報告
 
部活動や行事での生徒たちの表情を、保護者の目線でお伝えします。
また、PTA各専門部の活動などについても情報を発信します。

topics

平成25年度西部地区高等学校PTA研修会

2014年2月19日 20時30分

      平成25年度西部地区高等学校PTA研修会
                      日時:平成26年1月26日(日)午後1時~4時
                     会場:ホテルサンルート米子

   


日野高等学校のPTA活動について日野高等学校PTA会長さんが発表されました。
 少子化に伴い、生徒たちが少なくなる一方、日野高校では伝統芸能や日野高校独自の部活動を守り続け活動している様子がよくわかりました。
 会場では久し振りに会う先生方や保護者さん達とふれあい情報交換が出来ました。
 やはりこういうPTA研修会に参加しますと、改めて我が子の高校の活動を確認できますし刺激 になります。
この絆が素晴らしいPTA活動に繋がり支え合っているのだと思いました。

広報担当副会長  松田 真由美

   

 
シンポジウムでは迫力ある意見交換がなされ、社会として世代間ギャップをうめる為に、良い所をのばす仕組みが必要。親としての役割については、子供の進路を子供の意見のないままに親や先生が決定すると、離職率が高いことを学んだ。好きにさせて放任にするのではなく、子供一人一人に合った進路を一緒に考えていく事が大切。
子供が意思決定出来るように支援していく事が大切であると痛感した。

PTA役員

講演とシンポジウムでは
「子どもの未来・しあわせに働ける社会へ」をテーマに開催されました。
ニートは社会の問題だ
正社員の過労死
男女雇用機会均等法
 正社員になればなったで問題が多い。
「努力」よりも「工夫」、「運」よりも「風向き」、「才能」よりも「適性」。
自分を「変える」「成長する」「短所をなくす」よりも「長所」を知ってそれをうまく使ってなるべく楽に生きていく。
安定を考えるとやはり正社員だと思いますが「お金を稼ぐ」「理想の実現」「役割の分担」の3つのバランスで仕事を考える。
自立とは1人で頑張る事ではなくヘルプをきちんと言えること。
問題と「向き合う」事が必要になってきていると思います。
社会制度の意味について基本知識(労使交渉・労働組合)を知ることが大事だと思いました。
この講演を聞き
これから社会に出ていく子ども達にどのように導いていくかを確認し、移り変わりに対応していかなければいけない事を学びました。
ありがとうございました。
広報担当副会長  松田 真由美