第1学期表彰式・終業式を実施しました
2022年7月20日 12時04分山岳部 登山競技 男子優勝
山岳部 登山競技 女子優秀個人 木戸脇愛梨 さん
バンドボール部 ハンドボール競技 第3位
新田校長 式辞
教室で熱心にリモート中継を視聴する生徒たち
生徒指導部からの連絡
教務部からの連絡
7月13日(水)正午位置 SAKAI
今日から4日間の下関航海が始まりました。生徒たちがずっーーーーっと楽しみに待っていたので、お天気の神様が味方をしてくれました。乗船の時も出港の時も、雨に打たれることもなく、無事に終わり、また、体調不良者もなく出港できました。平日にもかかわらず、保護者の方や先生方に見送っていただき、ありがとうございます。たくさんの人に応援してもらってこの航海が実現した、ということを改めて実感できました。また、10日に境港に帰ってきた海洋科2年生が、下船後の休みにもかかわらず見送りにきてくれたこともとても励みになったようです。出港式前、まだ動いてもいないのに、ちょっとの揺れを敏感に感じ、「酔った…」と言っていた生徒も、1ヶ月の航海を終えて、たくましく成長した2年生の姿を見て、元気を取り戻しました。
鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局から宮崎係長にお越しいただき、ワクチン接種についてや、正しいマスクのつけ方についてお話をいただきました。
6月15日(水)実習で中海のマハゼ稚魚調査を行いました。
網を曳いています。
何がとれたかなー
水産試験場の方から生き物について説明を聞きました。
今回の調査では従来より数が少なく、約30匹でした。汽水、沿岸部は雨の量や温度などの影響で環境が変わりやすいため、なぜそうなったかを探し出すことは難しいのですが、次の調査につなげていきたいと思います。
釣りの調査では、ウロハゼ19㎝を釣りました。
感想
中海はいろいろな魚や幼魚がいる豊かな海だったんだなと思いました。
タツノオトシゴやカレイの稚魚を初めて見た。
もっと調べて生きやすいところを作ってあげたいです。
6月12日(日)正午位置 N35°-32.3 E133°-19.7
航海実習2日目、無事境港を出港し、現在島根県浜田市沖を航行しています。うねりはありますが、北東の風のため揺れも少なく穏やかに航行しています。本日はご多忙の中、多くの方が出港式に参列していただきまして誠にありがとうございました。生徒たちは初めての長期航海のため緊張感や不安感を持っているものもいましたが、元気に頑張っています。出港後、美保湾内で操練(浸水等を想定した訓練)を行いましたが、強風で揺れたため船酔いになった生徒もいました。昼食のミートソーススパゲティが喉を通らないものも5名程度いましたが、19時の時点では3名の生徒が船酔い中です。そのため若干静かな船内となっています。また、午後から生徒たちは当直業務の実習を開始しました。船橋と機関室にわかれ、一人2時間の実習となります。若鳥丸は鹿児島までノンストップで航行するため、24時間体制の業務となります。深夜に当直が当たっている生徒もいますので、各自が計画的に生活し当直業務に備えています。明日の深夜には予定通り鹿児島湾に到着する予定となっていますので報告します。体調不良者0名です。明日の報告も楽しみにして下さい。
朝の体操
いざ出港!行ってきます
操練の風景 数名が酔っています
昼食はミートスパゲティ
酔いながらも当直を頑張る
ワッチ交代します。
海洋科3年生 総合実習(ジギング実習)
6月10日(月)海洋科3年生は美保湾でジギング実習をしました。
海洋科1年生 水産海洋基礎実習で海洋観測を行いました。
透明度は3メートルでした。水温は22.0度、水色は5でした。
プランクトンネットでプランクトンを採集し、顕微鏡で観察しました。
プレパラート作成に夢中「動いてるのを見たいんだ!!」
カイアシ類 ヤコウチュウ ウミサボテン?
感想には初めて見る海洋性プランクトンに心躍る様子が書かれていました。
小学校でやった中海観察よりもまた違うやり方で面白かった。
川などにいるミジンコと海にいるミジンコは形がちがうので、生活場所が違うと同じ種類でも形が変わるんだなと思いました。
目には見えないけど、様々な形の微生物がいることにすごく驚いて、興味を持ちました。
目に見えるものだけではなく、見えないものにも興味を持って学習することは、自然を学ぶ者にとってとても大切な視点です。
これからも観測を続け、比較していきたいと思います。
海洋科2年船長類型の生徒が海図実習を行いました。
6月からの乗船実習で実際に使用する海図を使って、
境港から関門海峡入り口までのコースラインを引き、変針点の位置や距離、到着予定時刻を求めます。
教え合うことで、お互いの知識が深まります。
(十分換気の上、マスクを着用し、距離をとっています)
今日身に着けた技術を当直業務にいかし、安全航行につなげたいです。
5月7日(土)になかよしフェスティバルを開催しました。
午後の部は、介護技術コンテストです。
福祉科3年生介護類型の生徒が、日頃学習している介護技術の成果を発表しました。
利用者の方の心に寄り添った支援が実施できるよう心掛けました。
発表後には、自分たちの支援の内容についてアピールを実施しました。
この学年は、3回目のコンテストというだけあって、
前回、前々回に比べて大きく成長している様子がうかがえました。
この中から中国地区高校生介護技術コンテストに出場する選手が選抜されます。
中国大会でも上位入賞を目指して頑張ってほしいです。