カヌー部新年度スタート
2021年4月28日 13時06分 本年度カヌー部には10名の新入部員を迎え、2,3年生を含めると、男子15名、女子8名、計23名で活動を行っています。1年生は高校に入ってから初めてカヌーに乗る生徒で占めており、慣れない水上で楽しみながら日々活動をしています。部員一同県総体や全国大会に向け、頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします。また、現在も部員のほうを募集していますので興味がある人は東郷池に足を運んでみてください。
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本年度カヌー部には10名の新入部員を迎え、2,3年生を含めると、男子15名、女子8名、計23名で活動を行っています。1年生は高校に入ってから初めてカヌーに乗る生徒で占めており、慣れない水上で楽しみながら日々活動をしています。部員一同県総体や全国大会に向け、頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします。また、現在も部員のほうを募集していますので興味がある人は東郷池に足を運んでみてください。
2月20日(土)、地域発展の活動やスポーツ振興に貢献した個人・団体を顕彰する「日本海新聞ふるさと大賞2020」の倉吉市の表彰式が行われました。
本校からカヌー部の長尾葉花さんがスポーツ功労賞を受賞しました。長尾さんは、昨年の日本ジュニアユース小松大会で女子カヤックシングル500mで準優勝に輝き、同200mでも3位に入ったことが評価されました。
9月9日から13日まで石川県小松市木場潟カヌー競技場において第16回日本カヌースプリントジュニア・ジュニアユース小松大会が開催されました。
本校からは500m競技と200m競技に山枡寛大くん(電気科2年)と長尾葉花さん(生活デザイン科2年)の2名が出場しました。
新型コロナウィルスの影響により例年よりも若干少ない参加選手数でしたが、全国規模の大会としては今年度初めて開催される大会のため、活躍の場を求めた全国の選手が集まるレベルの高い大会となりました。
その中で、女子カヤックシングルに出場した長尾葉花さんが500m競技で準優勝、200m競技でも3位と2種目で入賞し、同大会では県勢初の表彰台に立ちました。
長尾さんが準優勝に輝いた500m決勝(300m付近を1艇身差のトップで通過)
また、男子カヤックシングルに出場した山枡寛大くんも500mでは惜しくも準決勝まででしたが、200mではB決勝に進み3位(全体では12位)と意地を見せました。
初の全国大会にも大きなフォームで漕ぐ山枡くん
準優勝おめでとう 全力で漕ぎ切り、すがすがしい表情です
14日には德田校長先生に入賞の報告とこれからの目標を伝え、今後の活躍を誓いました。
左から德田校長先生、長尾さん、山枡くん
鹿児島県伊佐市菱刈で開催されたインターハイ、南部九州総体2019に参加しました。
500m競技で女子カヤックフォアが見事7位入賞を果たしました。決勝レースの目標は入賞ではなく優勝!と決め、スタートから飛び出す積極的なレース展開で中盤まで3艇でトップを争いました。後半に入る頃から少しずつ疲れが見え始め徐々に順位を下げて7位となりましたが、全国の強豪とトップ争いをしながら漕ぐことができてとても幸せなレースとなりました。遠くまで応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
7位に入賞した女子カヤックフォア(先頭から松本・森田・松下・長尾)
男子カヤックシングル(川元蒼真) 男子カナディアンシングル(桝田竜司)
女子カヤックシングル(松本彩) 男子カヤックペア(大城蓮・川元蒼真)
男子カナディアンペア(桝田竜司・小寺跳馬) 女子カヤックペア(松本彩・森田愛梨)
男子カヤックフォア(大城・佐崎・川元・向井) 賞状を手に全員で記念撮影
カヌー競技は500mと200mが2日間ずつ開催される日程でした。台風9号の予想進路にあたることから、競技初日の早朝に臨時の監督会議が開かれ、500mのレース間隔の短縮と200mの中止が決定されました。「200mがあれば・・・」との思いもありますが3年生は10月の国体にも出場します。気持ちを切り替えて、国体での入賞を目指します。男子は全員が2年生。来年こそリベンジを!
いきいき茨城ゆめ国体(第74回国民体育大会)への出場権をかけた中国ブロック大会カヌー競技が7月14日に島根県美郷町信喜くにびき国体記念コース(江の川)で開催されました。
鳥取県選手の代表として本校からは12名が出場し、本国体へは女子カヤックシングルに出場した松下澄香、女子カヤックペアに出場した松本彩・森田愛梨の3名の出場が決まりました。3名とも3年生。国体出場おめでとう
当日は、これまでの大会とは全く違う雰囲気がチーム全体に漂い、それは日ごろ指導している顧問ですら驚くほどの緊張感で、積極的なレースを展開してくれました。本国体出場を逃したのは全員がまだ2年生、来年こそは国体出場を果たしてくれるでしょう。
少年男子カナディアンシングル 4位 桝田竜司 少年女子カヤックシングル 2位 松下澄香
少年男子カヤックペア 3位 佐崎海夢(前)・川元蒼真 少年男子カナディアンペア 4位 小寺跳馬(前)・西村大樹
少年女子カヤックペア 1位 松本彩(前)・森田愛梨 少年男子カヤックフォア2位大城蓮・入江泰士・向井悠斗・谷田一真
みんな、鳥取県代表として見事なレースでした。2年生は来年こそは本国体に出場しましょう。
5月25日(土)東郷池にて県高校総体カヌー競技が行われました。当日は晴天にも恵まれ、全国総体(インターハイ)ならびに中国高校選手権の代表者が決定しました。また、ほとんどの1年生にとっては初レースになりましたが、転覆もなく、全員がゴールまで漕ぎ切りました。
初レース、頑張った1年生たち
男子カヤックペア(山枡・山涌ペア) 男子カヤックペア(福本・西本ペア)
女子カヤックペア(長尾・北村ペア) 女子カヤックペア(小椋・松原ペア)
《大会結果》
男子カヤックシングル 女子カヤックシングル
1位 川元 蒼真 1位 松本 彩
2位 大城 蓮 2位 森田 愛梨
3位 向井 悠斗 3位 長尾 葉花
男子カナディアンシングル
1位 枡田 竜司
2位 西村 大樹
3位 小寺 蹴馬
男子カヤックペア 女子カヤックペア
1位 川元・大城 1位 松本・森田
2位 向井・谷田 2位 松下・長尾葉月
3位 山枡・山涌 3位 北村・長尾葉花
男子カナディアンペア 男子カヤックフォア
1位 小寺・枡田 1位 川元・大城
向井・佐崎
2位 福本・西本
山枡・山涌
女子カヤックフォア
1位 松下・松本
森田・長尾葉花
2位 長尾葉月・松原
北村・小椋
先輩たちの漕ぎを見て勉強中(1年生)
ゴールデンウィーク10連休の中、5月4日・5日に広島県安芸高田市土師ダムにおいて第40回中国カヌーレガッタが開催されました。松本彩がシングル・ペア・フォアの3冠を果たすなど、冬場の練習の成果が見られた大会となりました。
≪大会結果≫
高校男子カナディアンシングル 女子カヤックシングル
3位 桝田竜司 1位 松本彩
5位 小寺跳馬 2位 森田愛梨
6位 西村大樹 4位 松下澄香
6位 長尾葉花
3位に入賞 カナディアン桝田竜司 優勝した女子カヤックペア(前・松本)
女子カヤックペア 女子カヤックフォア
1位 松本彩・森田愛梨 1位 松本彩・森田愛梨・松下澄香・長尾葉月
3位 松下澄香・長尾葉月
4位 北村まい・長尾葉花
女子カヤックフォアのメンバー
8月のインターハイ(鹿児島県)入賞を目指し頑張ります!
福井県で開催された、第73回国民体育大会カヌー競技と国体開催の式典である総合開会式に鳥取県代表として本校カヌー部から、少年男子カヤックシングル(JK-1)に竹内祐太郎(M3)、少年女子カヤックフォア(JWK-4)に唐澤未歩(D3)・松下澄香(C2)・松本彩(C2)・森田愛梨(D2)の5名が出場しました。
競技の前に、9月29日には9.98スタジアムにて開催された総合開会式に参加しました。この会場は、昨年、男子100mで桐生祥秀さんが日本記録を出した記念すべき会場です。今大会は平成に開催される最後の国民体育大会であり、台風24号の影響のため雨の中でしたが総合開会式に参加できたことはよい思い出となりました。
台風接近のため競技開始が10月1日の午後からに変更となり、急遽、福井県内を観光することとなりました。東尋坊、永平寺、恐竜博物館を見学し、レースに向けてリラックスすることができました。
東尋坊 永平寺 恐竜博物館
いよいよ、500mのレースが始まりました。台風の風が残る強風の中、予選を通過し、翌10月2日の準決勝に臨みました。善戦はしたものの、3位に食い込むことができず決勝を逃しました。。
500mの結果
少年男子カヤックシングル 準決勝 6位 敗退
少年女子カヤックフォア 準決勝 5位 敗退
200mは10月3日の午前中で予選・準決勝・決勝と全てのレースが行われる厳しい日程で行われました。シングル、フォアとも順調に勝ち上がり、決勝へとコマを進めました。9艇で行われれる決勝レースは8位までが入賞となります。決勝は、ほぼ横一線のレースとなる状況でしたが、シングルに出場した竹内祐太郎くんが見事5位入賞を果たしました。全国大会決勝の常連選手の中に食い込む会心のレースで全国大会での初入賞となりました。竹内君おめでとう!女子フォアはインターハイに続く連続入賞を狙ったのですが、他県の多くは県選抜チームでインターハイよりも一段とレベルが上がっており、惜しくも入賞とはならなかったのですが全力を出し切ったレースでした。
200mの結果
少年男子カヤックシングル 決勝 5位 入賞
少年女子カヤックフォア 決勝 9位
見事5位入賞を果たした竹内祐太郎くん
惜しくも入賞を逃したが全力で漕ぎきった女子フォア(手前9レーン)
10月末には中国新人が開催され、来シーズンに向けて動き始めます。来年も、インターハイや国体で入賞できるよう、チーム一丸となって頑張ります。応援よろしくお願いします。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)カヌー競技に6名が出場しました。
カヌー競技は岐阜県海津市の長良川国際レガッタコースにおいて、500mと200mの競技が開催されました。
8月2日には全国から集まった各県の代表が集い、開会式がおこなわれました。
開会式の会場を前に記念写真 式典前の様子
8月3日・4日は500m競技が、8月5日・6日は200m競技がおこなわれました。選手は、連日40度近い暑さのなか、体調を崩すことなく鳥取県代表として全力で戦いました。
カヤックシングルに出場した竹内祐太郎くん カナディアンシングルに出場した中原空芽くん
激戦のなか、200m競技において 女子カヤックフォアは7位入賞 を果たしました。
女子フォアは500mの準決勝でラスト75mまでは決勝進出の順位(3位まで)にありながら、それまで揃っていたパドルが乱れたため失速し4位でゴールしてしまい決勝を逃すという苦い経験があっただけに、この200mでの入賞は大きな喜びとなりました。
女子フォアの決勝レースの様子(4人がそろった動きで7位入賞を引き寄せた)
表彰式後、先ほどまで全力で漕いでいたコースを背に記念写真(左から、松下、松本、唐澤、森田)
10月には福井県で国体があります。その出場をかけて8月12日に山口県で中国ブロック大会に出場します。国体への出場枠は1つ。ブロック大会を突破して、国体ではさらに順位を上げられるよう頑張ります。
カヌー競技が8月8日から12日まで山口県岩国市中山湖カヌー競技場で行われ、本校からは12名の選手が出場しました。
高校生最高の舞台で全力を出し戦った結果、女子カヤックフォア200mで8位に入賞しました。昨年に引き続きの連続入賞となりました。
その他、男子カヤックペア200m、女子カヤックフォア500mの2種目でも決勝に残りましたが惜しくも入賞を逃しました。
入賞した女子カヤックフォア
☆女子カヤックフォア 松下潔香・松田奈々・岩垣瑠渚・入江空
500m 決勝9位 200m 決勝8位(入賞)
その他の結果
☆男子カヤックシングル 大西晃一朗 500m予選7位 200m準決勝8位
☆男子カナディアンシングル 森田哲成 500m準決勝9位 200m準決勝7位
☆女子カヤックシングル 松下潔香 500m準決勝7位 200m準決勝4位
☆男子カヤックペア 大西晃一郎・竹内祐太郎 500m準決勝失格(転覆) 200m決勝失格(転覆)
☆男子カナディアンペア 中村優弥・中野裕太 500m準決勝6位 200m準決勝8位
☆女子カヤックペア 松下潔香・岩垣瑠渚 500m準決勝6位 200m準決勝7位
☆男子カヤックフォア 大西晃一郎・竹内祐太郎・槻村大・田口輝 500m準決勝8位 200m準決勝5位
☆男子カナディアンフォア 森田哲成・稲村圭悟・中村優弥・中野裕太 500m準決勝6位 200m予選失格(レーンアウト)
次に目指す大会は今大会で決勝に残ったクルーで出場する国体となります。
全国を相手に戦えることを実感しました。国体では上位入賞を目指し頑張ります。