前日の豪雨の影響で交通機関に影響が出た中、県内外から大学の教育学研究者をはじめ、多くの参加がありました。
5限の古典B(3年7組)では、鳥取藩出身で江戸末期に桂園派の宗匠となった香川景樹の和歌を解釈し、彼が乗り越えようとしていた和歌観について複数のテクストを用いながら対話的に学びました。
6限の現代文B(3年4組)では、教科書教材である南木佳士「急須」に学びながら、他者の声をあつめて物語を書くことの一コマが実践されました。
その後、参加者全員でよりよい授業づくりに関する意見交換と議論が熱心に行われました。

