米国スタンフォード大学と鳥取県教育委員会が共催し,鳥取県内高校生25名を対象に開催された令和4年度グローバルリーダーズキャンパスを受講した本校2名の生徒に,スタンフォード大学から修了認定証が送付されました。
このプログラムは,日米に共通する社会的・地球的課題について英語で考察・議論することをとおして,実戦的な英語力を高めるとともに,グローバル人財としての素養や資質そして発信力や交渉力を高めることを目的とする,リアルタイム・オンライン講座です。
講座は,スタンフォード大学専任講師及びテーマ別のゲストティーチャーがファシリテート。受講生は約8か月間,のべ10講座を受講します。プログラム最終盤には,このプログラムをとおして学んだことを踏まえ,受講生は各自の興味関心に応じて英語プレゼンテーション及びリアルタイム質疑応答が課されました。
令和4年度プログラムには本校から,井上さん,森本さんの2名が参加。多様な考え方に触れながら,英語による対話的で深い学びに没頭しました。
そんな2名の努力が結実したのでしょう。7月中旬,「プログラム受講における主体的かつ積極的な取組により顕著な成果を上げたことを認定する」として「修了認定証」がスタンフォード大学から送付されました。
そこで,7月21日(金)1学期終業式の後,修了認定証校内授与式を開催し,原田校長先生から井上さん,森本さんにそれぞれ,修了認定証を授与しました。井上さん,森本さん,おめでとう!

志を高く掲げ,自らの意志で取り組んだ課外活動をとおしてたくさんのことを学び,それゆえさらに知りたいこと,学びたいこと,取り組んでみたいこともできたことでしょう。それらのすべてを生かし,今後の高校生活をさらに充実させ,より高みを目指して果敢にチャレンジする井上さん,森本さんを鳥取東高校は全力で応援します!