新型コロナウイルス感染症の第5類移行を受けた学校教育活動の様子や成果並びに課題等について原田校長から委員の皆様に紹介があった後,主に次の3点について検討し,活発な意見交換を行いました。
▶令和5年度学校評価(中間評価)について
▶令和6年度学校独自業について
▶令和6年度公表予定の「スクール・ポリシー」(案)について
委員の皆様から寄せられたご意見やご指摘の主旨を抜粋にて紹介します。
▶今,日本型の探究学習活動に世界から熱い視線が注がれている。課題研究や探究学習活動に東高は
早くから取り組んできた。さらなる充実を期待したい!
▶東高生と協同して取り組む地域活動を地域住民は本当に楽しみにしている。
東高生徒がどんどん地域と連携することで,地域住民に元気と活力がわいてきている。
▶東高建学の精神を今に引き継ぐとともに,その意味や意義を生徒と先生が一緒に考え,そして実践する
東高らしい教育の継続を。

この他,昨今の大学進学に係る全国状況等を踏まえた本校の進路指導のあり方や「スクール・ポリシー」に込めるべき本校としての思い,教職員のワークライフバランスの向上等,すべての検討事項について極めて有意なご意見をちょうだいすることができました。あっという間の2時間でした。
思わず心が熱くなるようなエール。面と向かってはなかなか言いにくいことを言葉を選んでお伝えくださるお心遣いとご指導。皆様のこうしたご厚意に触れ,本校の果たすべき使命について思いを新たにした1日でもありました。
鳥取東高をこうして応援してくださっていることに心からの感謝を申し上げます。本日ちょうだいした貴重なご意見を体系的に整理し,本校教職員と共有した上で,今後の学校運営に創造的に取り組んでまいります。
委員の皆様,本当にありがとうございました。