新学期が始まって約1か月。生徒は毎朝,咲き誇るツツジに迎えられ,生徒玄関に掲げられた「生徒信条」を確認し,より深い学びや全国を目指した部活動にと果敢にチャレンジしています。各クラスでは,クラス担任を中心とした丁寧な個別面談も並行して,生徒一人ひとりの強みや得意を伸ばす教育に取り組んでいます。
入学したての新入生と時々声を交わします。聞かれる声の多くに次のようなものがあります。
▶毎日が本当に楽しくて,憧れの東高に入学できて本当によかったと感じています。
▶中学校で聞いていた以上に授業進度が早い!自宅学習が大切だということをリアルに感じます。
▶毎日があっという間に過ぎます。でも,勉強と部活動の両立に向かっているからだと思います。
鳥取東高校は,生徒の可能性を信頼し,一人ひとりを丁寧に指導するのをモットーにしています。そんな新入生の感動や緊張感を踏まえ,1年生担任の先生方も,個別面談をとおして生徒の生の声を聞き,生徒の目指す高校生活創出を支援しています。

桜の季節を過ぎた鳥取東高校はツツジと新緑に包まれ,彩鮮やかなキャンパスになります。キャンパスをそよぐ風は学習にも部活動にも最適。本格化した授業に集中できる環境が整っています。
どの学年生徒も「いのち輝く」このキャンパスで,高く掲げた志や目標に果敢に向かっていってほしいな,とそう感じる春です。
〈正面玄関へと続く銀杏並木〉 〈キャンパス内庭園〉 〈第2校舎東〉
