◯女子クオドルプル(坂本・谷口・建部・濵田・山田)予選 第4位→予選敗退
◯女子シングルスカル(西尾)予選 第5位→予選敗退
今大会に向け、限られた環境の中で厳しいトレーニングに取り組んできました。冬場は乗艇する機会がほとんど取れず、万全の状態とは言い難い状態でしたが、なんとか自分たちの漕ぎを形にして、全国の舞台へと向かいました。結果は残念ながら、予選突破とはいきませんでしたが、確かな手応えと、全国で勝ちたいという強い思いを再確認することができました。今後の大会に向けて、自分たちの実力を伸ばし、さらなる成長した姿を見せてくれると信じています。
関係者の皆様、日頃より支えてくださる皆様、応援ありがとうございました。多くの準備やご支援をいただき、本当に感謝しております。
<選手の言葉>
・以前勝ったチームは準決勝に進み、自分たちが進めなかったことに対してかなり悔しさを覚えた。決勝のレースを見て、自分たちがすべきことがたくさんあると感じたので、日々の練習から、これまでの意識を変えて取り組みたい。(2年部長・谷口)
・レースで負けたことが本当に悔しかった。悔しいという気持ちだけで終わらせず、レースでしか得られない学びや感情を忘れずいたい。目標と目標に向かう気持ちを忘れないまま、チームでこれからも頑張りたい。(2年・西尾)
・準決勝に行けなかったが、決して手の届かないところでないと思った。そこに行くために練習の質をあげて、コックスとして自分の意識だけでなく、クルーの雰囲気をよりよくしていこうと決心した。(2年・坂本)
・決勝を見て、全国の舞台がかっこいいと思った。「行きたいな」でなく、「行く」という気持ちを持って練習したい。(1年・池原)
さて、新しいシーズンが始まります。次は4月19日、20日に行われる鳥取県予選会に向け、まだ見ぬ新入生を加えた新チームで戦っていきます。今大会でのリベンジを果たすため、気持ちを新たに、全力で漕ぎ抜いていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。


