2024年5月11日(土)、「2024年度中国四国地区生物系三学会合同大会岡山大会」が岡山大学理学部(津島キャンパス)で開催されました。本校より、理数科3年生2グループ(計10名)がポスター発表に参加し、最優秀(1グループ)を獲得しました。
大会は、昨年のオンライン開催とは異なり、現地会場にて対面で行われました。
生徒は昨年度の課題研究をまとめたポスターで発表し、緊張しながらも発表を聞いた方々との質疑応答や意見交換を活発に行いました。
今回の研究発表のタイトルとメンバーは以下のとおりです。
▶「生オカラとシュレッダー古紙を利用したエリンギ菌床栽培の添加物の影響」
大東篤矢・五嶋洸貴・清水琉正・新藤雄大・宮本悠羽
▶「アイスプラントとの混植による塩ストレス緩和効果について~土壌編~」
池田葵來・阪本千弦・西村爽花・宮本彩夏・吉澤将輝
両グループとも植物分野で発表し、「生オカラとシュレッダー古紙を利用したエリンギ菌床栽培の添加物の影響」はこの分野の最優秀賞に選ばれました!研究結果をまとめ、一生懸命作成したポスターで学校外の方々に発表をするという体験は、必ず今後の人生に活きる大きな経験になったと思います。
▼表彰式の様子
▼発表の様子 ▼発表を終えた参加メンバー