鳥取大学からは、台湾・バングラデシュ・パキスタン・ケニア・タンザニア・ボツワナ出身の留学生8名が参加してくださいました。
まずは、留学生の自国の紹介や自身が日本(鳥取大学)に留学に来た目的や理由などを英語でプレゼンテーションしていただきました。自国の特産品などを持参してくれた留学生もいらっしゃり、異文化に触れるよい機会を得ることができました。リスニングに関しては、留学生の話をなんとか聞き取ろうと、真剣なまなざしで聞き入る生徒たちの姿が印象的でした。おそらくこれまでの英語学習の成果が存分に出ていたと思います。
次に自分たちが昨年度行った「課題研究」のプレゼンテーションを英語で紹介しました。課題研究は2年次に1年間かけて行ったものです。昨年度末には発表会もあったので、プレゼンテーションは作成してあるのですが、日本語であってもその作成は大変でした。それを英語にするのですから、各グループで苦労しながら今日を迎えたと思います。原稿を読みながらのたどたどしいプレゼンテーションとなりましたが、自分たちのしゃべる英語が相手に通じたという喜びは大変良い経験となり、ほんの少しだけスピーキングに自信が持てた様子でした。

11回目ということもあり、これまでの経験を活かしながら準備したため進行もスムーズで、何よりも生徒と留学生に笑顔が絶えない100分間を過ごすことができたことが喜びでした。ご協力いただいた鳥取大学の先生や留学生の皆様に改めて感謝します。
最後に全員で写真撮影しました。いい笑顔ですよね。
