理数科2年生が1年間かけて、3~5人の少人数で試行錯誤を繰り返しながら課題研究を行ってきました。全部で10班の研究をA、Bの2グループに分け、本選に進む研究班を決定する予選会を行いました。
【研究タイトル】
A① ベイズの定理とその応用について
A② QRコードにおける誤り訂正符号について
A③ 円周率の計算精度についての研究
A④ 人感センサーとIoTを組み合わせた安全装置の作成
A⑤ 昆虫を利用したキチンナノファイバーの可能性について
B① キチンナノファイバーの抗菌利用の検証とその活用について
B② 微生物燃料電池の起電力とその条件およびエネルギーに関する研究
B③ エリンギおよびキクラゲの菌床栽培における生おからの活用と培地基材としての廃棄物の利用についての研究
B④ ビオトープにおける環境条件の検証について
B⑤ アイスプラントの混植による塩ストレス緩和効果について
発表時の様子




今年は年末に新型コロナの影響で臨時休校が続いたため、作業時間が例年より少なく、直前まで準備をする班が多数ありました。そんな中でも、生徒たちは1年間の成果を存分に発表しました。
審査員として他校の先生方をお招きし、厳正な審査をしていただきました。結果は如何に!?
見事本選出場を決めたのは、以下の5班です。去年同様、4班に決めるのが難しく5班となりました。
A④ 人感センサーとIoTを組み合わせた安全装置の作成
A⑤ 昆虫を利用したキチンナノファイバーの可能性について
B② 微生物燃料電池の起電力とその条件およびエネルギーに関する研究
B③ エリンギおよびキクラゲの菌床栽培における生おからの活用と培地基材としての廃棄物の利用についての研究
B⑤ アイスプラントの混植による塩ストレス緩和効果について
本選は来週の1月23日(月)になります。
栄えある最優秀賞はどの研究班が獲るのでしょうか!?