理数科2年生が1年間をかけ、3~5人の少人数で試行錯誤を繰り返しながら課題研究を行ってきました。
全部で10つの研究をA、B2つに分け、本選に進む4グループを決定する予選会を行いました。
【研究タイトル】
A① 電流計・電圧計が回路に及ぼす影響の研究
A② 鳥取砂丘におけるマイクロプラスチックの研究
A③ 植物の発芽・成長におけるイオン液体の影響について
A④ イシクラゲの成長条件と有効利用について
A⑤ 甲殻類における走光性についての研究 ~アルテミアを使って~
B① 循環小数の循環節についての研究
B② キチンナノファイバーを用いた新規材料の開発 ~モサエビ廃殻の有効活用に向けて~
B③ ミツバチの巣におけるハニカム構造に関する研究
B④ Praatを用いた英語教育の発音指導に関する数理的研究
B⑤ ポリアニリン類を用いた水溶系高電圧電池の開発
【発表の様子】




研究内容を分かりやすく伝えようとプレゼンテーションの様々な技術を駆使し、工夫しながら表現力を磨きました。
教育委員会および他校の先生方に審査・指導助言をいただいた結果、本選に進んだグループは・・・
「イシクラゲの成長条件と有効利用について」
「甲殻類における走光性についての研究 ~アルテミアを使って~」
「キチンナノファイバーを用いた新規材料の開発 ~モサエビ廃殻の有効活用に向けて~」
「ポリアニリン類を用いた水溶系高電圧電池の開発」
の4グループでした。
本選は1月26日(火)に行われます。