職員研修「学習環境チェック」
2016年4月15日 18時20分
視覚障がい理解の研修の一貫として、「児童生徒の学習環境」についてお互いの実践を紹介し合いました。机の配置や太陽光の遮断、拡大読書器の活用、段差による色の使い分けなど、児童生徒の見えづらさに応じた工夫を通して教員同士が理解を深める研修となりました。
視覚障がい理解の研修の一貫として、「児童生徒の学習環境」についてお互いの実践を紹介し合いました。机の配置や太陽光の遮断、拡大読書器の活用、段差による色の使い分けなど、児童生徒の見えづらさに応じた工夫を通して教員同士が理解を深める研修となりました。
4月15日(金)昼休憩の様子
新年度が始まり1週間余りが経過しました。
授業もスタートし、新入生にも、少しずつ笑顔が増えてきたように思います。
本日の昼休憩、小中学部の児童生徒と職員とでサッカーを行いました。
それぞれが精一杯身体を動かし、良い汗を流しました。
学校だより NO.1を発行しました。
ご覧ください。
平成28年度
着任式、始業式、入学式を行いました。
着任式
本年度は16名の教職員が着任し、着任式では14名の先生方があいさつをしました。
始業式
校長より今年度は「つながる」という言葉をキーワードとして、様々な活動を通して仲間とつながったり、交流や地域の方々とも繫がってほしいという話がありました。(挨拶全文へリンク)
入学式
2名の生徒が入学をしました。
2名の入学生に校長が二つのお願いをしました。
一つ目は、志を持って日々過ごすこと
二つ目は、色々な人との関わりの中で、人に役立つようになってほしいということです。
入学者宣誓で、入学生を代表して専攻科の生徒が一言一言噛みしめながら宣誓を行いました。
いよいよ始業式前日となり、新任の先生方も緊張感が高まってきています。今回は、「ホームページ記事作成」、「デイジー図書やPCトーカー等の活用方法」、点訳などについて研修を行いました。講師も経験者が交代で受け持ち、自分たちが高めた経験を生かしていただきました。明日からの実践に生かせるよう、熱心に取り組みました。
2回目のオリエンテーションでは、主に「手びき歩行」について研修を行い、視覚障がいのある方を安心・安全に誘導する方法について学びました。廊下や物が置かれている狭い場所、溝などをまたぐなど、いろいろな場所を想定をした内容でした。アイマスク着用した時の不安感や恐怖感を感じながら、手びきする側になった時には、どのような気持ちをもちながら安心感をもっていただくのかなど、少しずつ理解が深まったようです。
本校へ転入された教職員を対象とした研修をスタートしました。第1回目は、「視覚障がい理解」「弱視レンズを使用した疑似体験」などの内容で行い、熱心に取り組みました。指導にあたった先生も緊張気味でしたが、とてもわかりやすくて参加者も理解を深めた表情でした。
今後も継続して実施して、専門性を向上させていこうと思います。
平成28年度がスタートしました。
校長あいさつ
平成28年度学校経営方針
を公開しましたのでご覧ください。
以前、研修講師として来ていただいた鳥取大学の三木教授の紹介で、学生が学習ボランティアをして下さることになりました。ボランティアを希望していた舎生さんは事前に聞きたいことをまとめ、準備万端で待っていました。
お互い緊張気味の初回。この時は数学を重点的に教えてもらいました。学習を終えた舎生さんは「分からない所が分かって良かった」と、満足そうな様子でした。
3月10日(木)16:00から卒業を祝う会を開きました。今年度、寄宿舎からは盲学校生2名、聾学校生1名の卒業生が巣立っていきます。
まずは卒業生入場。
寄宿舎生活を振り返るスライドショー、歌の出し物などで盛り上がりました。