児童生徒交流会
7月8日午後、本校の創立記念日(7月10日)と合わせて、児童生徒交流会を行いました。
内容は、校長先生の話(創立記念日について、盲学校クイズ)、鳥盲オリエンテーリング、全員参加ゲームでした。
鳥盲オリエンテーリングでは、小学部から専攻科までの児童生徒が3グループに分かれて、小・中学部(遊び体験)、普通科(普通科の学習体験)、保健理療・専攻科(肩たたき体験)の3つの部屋を回りました。普段関わりが少ない他部科の児童生徒と体験活動を通して交流しました。

(普通科の部屋) (小・中学部の部屋) (保健理療・専攻科の部屋)
全員参加ゲームは、児童生徒の企画で、綱引きとジャンケン列車をしました。職員も全員参加して大いに盛り上がりました。

(司会の児童・生徒) (綱引きの様子①) (ジャンケン列車)
見えづらさを知ろう
~視覚障がい理解のための資料集~
を作成しました。ご覧ください。
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寄宿舎
寄宿舎 手話研修
今年度、寄宿舎では年間を通した手話研修を行っています。盲学校寄宿舎には、聾学校の生徒も在舎しており、舎生とのコミュニケーションを取ったり、ろう者の障がい特性を学んだりして研修を深めています。

〈手話を学ぶ職員〉 手話は、伝えやすくて分かりやすいのがいい
手話は意味も一緒に考えると
覚えやすい

手話が見やすい服装 〈手話を学ぶ職員〉
無地で濃い色の服装が見やすい 日曜日 来週 7時…
講師の若林先生は聾学校での勤務経験も踏まえ、手話だけでなく、ろう者が育ってきた環境や社会に巣立っていってからのことなど、様々な話をおりまぜながら研修を行ってくださっています。「なるほど」と、毎回学ぶことの多い研修です。
中国四国地区盲学校弁論大会で優秀賞!
専攻科1年生が、6月17日(金)広島県立広島中央特別支援学校で行われた、中国四国盲学校弁論大会に参加し、見事優秀賞に輝きました。
初めての経験で、想像以上に緊張していたと思いますが、いつも通り、落ち着いて発表することができ、伝えたい内容が観衆の皆様に響いた結果だと思います。
他県の盲学校の生徒の発表を間近で聞いて、感じることも多く、力をいただいたと本人が話していて、いい経験になったようです。
6月20日(月)に寄宿舎の食堂で、6月生まれの舎生さんの誕生会を夕食時に行いました。
お祝いのイチゴタルトも上手にできあがり、始めの挨拶から進行までレク係を中心に盛り上げてくれました♪
