本校では、秋の全国読書週間に合わせて、西高独自の読書週間イベント「OWL」(Oasis in tottori West highschool Library)を開催しています。この期間中に、図書委員会の生徒達が中心となって様々な読書推進の企画を立案・実施して、本や読書の魅力を発信しています。今年度は次のような企画を実施中です。
〇「黒板アート」で本の紹介 書架側面の黒板に、チョークで「推し本」のキャッチコピーやイラストを描く「黒板アート」。凝ったレタリングや色彩豊かな絵から、作者(生徒)の作品への思い入れが伝わります。
〇イベント企画「Let's enjoy treasure hunt! ~本を片手に宝を探せ!?~」 内容についてのヒントを手がかりに、館内に隠された本を探し出す企画です。ヒントの書かれた紙を片手に謎解きに挑む生徒たちで図書館は賑わっています。
〇図書委員が薦める「この1冊」POP展示 生徒4人が作成したお薦め本のPOPを館内に展示しています。どれも表現に工夫を凝らした力作揃いです。
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10月12日(木)放課後に、「鳥取西高校ビブリオバトル2023」を開催しました。生徒5名がバトラーとして参加し、19名の観衆の前で熱戦が繰り広げられました。投票の結果、チャンプ本は、2年 奥山美優さんの紹介した『沖晴くんの涙を殺して』額賀澪著(双葉社) に決定しました。今大会の上位2名は、12月10日(日)に倉吉で行われる「全国高等学校ビブリオバトル鳥取県大会」に学校代表として出場予定です。 バトラー(参加者)たちは、緊張しながらも紹介図書への熱い思いを語ってくれ、オーディエンス(観覧者)からは「本への愛がひしひしと伝わってきた」「どれも読みたくなる紹介ばかりだった」などの感想が聞かれました。 今回紹介された図書は、図書館内で展示予定です。まもなく鳥取西高秋の読書週間「OWL(アウル)」も始まります。様々な本に触れて読書を楽しんでほしいと思います。
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現在、1年生の「家庭基礎」の授業で刺し子のふきん制作に取り組んでいます。 まず、図書館で本やインターネットを参考にして、各自が自分の作品の図案を決めます。定規とコンパスを使って伝統柄を描いたり、点線の縫い目で好きな世界を表現したり、生徒たちは思い思いの一枚を描いていました。実際の刺繍作業に入ってからも丁寧に縫い進めており、どんな作品が仕上がっていくのか楽しみです。 ふきんが完成したら、図書館内に展示した後に調理実習で使用する予定です。
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夏季休暇中に図書委員生徒の協力を得て、蔵書点検を実施しました。蔵書点検とは、蔵書のバーコードを1冊ずつ端末(ハンディターミナル)で読み込んで、データと照合して所在確認をおこなう本の棚卸し作業です。西高図書館では年に1回行っています。 3万冊を超える本の読み込みを終えた後、不明本を捜索し、夏休み明けの利用に向けて館内を整理しました。協力してくださった図書委員の皆さん、ありがとうございました。連日猛暑が続く中の作業、本当にお疲れさまでした。
1冊ずつ手に取って読み込み作業をしています リストを片手に不明本を捜索中です
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「鳥取西高校ビブリオバトル2022」を開催しました
10月12日(水)放課後に「鳥取西高校ビブリオバトル2022」を開催しました。3年ぶりの校内大会開催となった今回は、1、2年生の生徒4名がバトラーとして参加し、21名の観衆の前で熱戦が繰り広げられました。投票の結果、チャンプ本は、2年 広富愛奈さんの紹介した『沙漠と青のアルゴリズム』森晶麿著(講談社) に決定しました。チャンプ本を紹介した広富さんは、12月11日(日)に倉吉で行われる「全国高等学校ビブリオバトル鳥取県大会」に学校代表として出場予定です。
4人のバトラー(参加者)たちは、緊張しながらも紹介図書への熱い思いを語ってくれ、
オーディエンス(観覧者)からは「熱のこもったバトルで、全部読みたくなるものばかりだった」「投票で1つに決めるのが難しかった」などの感想が聞かれました。今回紹介された図書は、図書館内で展示予定です。まもなく鳥取西高秋の読書週間「OWL(アウル)」も始まりますので、様々な本に触れて読書を楽しんでください。
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