本校生徒6名が、アメリカ・バーモント州での研修に出発しました。朝、鳥取空港で西田副校長、中村主幹教諭、清水先生が見送る中、引率の矢澤先生、稲田先生とともに元気に出発しました。
研修は、10月10日から22日の予定で、現地でフィールド研修(森、シャンプレーン湖など)、高校訪問(授業体験、自分の研究成果発表など)、研究機関訪問研修(医療など)などなど、盛りだくさんの研修を実施する予定です。
訪問中はホームステイで過ごし、英語の運用能力を試す絶好の機会にもなります。
現地では、鳥取県が派遣するバーモント研修と一緒に行動する場面もあります。参加する皆さんにとって実り多い研修となることを!

7月21日(月)~23日(水)、岡山県真庭市にある鳥取大学農学部附属フィールドサイエンスセンター教育研究林 蒜山の森 で、蒜山高原STEM研修を実施しました。
高校1、2年生希望者の16名のほか、10月に行われる米バーモントSTEM研修の参加者5名も事前研修と参加し、合計21名が参加しました。
研修では、森林調査班と土壌動物調査班に分かれ、蒜山の教育研究林を調査しました。
調査では、樹木の生育に気温や降水のほか降雪も影響していることが示唆されたり、教育林が位置する場所でもかつて火入れが行われていた痕跡を示す炭が土壌から発見されたりするなど、新しい知見が得られました。


7月16日(水)、令和7年度「課題研究」3年生研究発表会を実施しました。
本校3年生による発表のほか連携校による発表も行われ、合計119の研究発表がありました。
発表には、鳥取大学教員を外部講師と招聘したほか、本校1、2年生や県内高等学校、中学校の教員、保護者も聴衆として参加しました。
各発表会場では、研究発表に対し盛んな質疑応答が行われ、発表者と聴衆が一体となって研究を深めていく様子がみられました。
また、発表会後には、本校と連携校との、生徒及び教員交流会も行われました。

1月29日(水)、とりぎん文化会館にて、鳥城Academic Open Space(AOS)2025(令和6年度鳥取西高等学校SSH/SGH研究成果発表会)を開催しました。これは、高校1、2年生が課題研究等で取り組んだSSH/SGH等に係る研究課題の研究発表をポスターセッション形式で行うものです。今回は、本校2年生の111テーマや高校1年生の75テーマに加え、連携校の島根県立出雲高等学校、島根県立松江南高等学校、兵庫県立豊岡高等学校、岡山県立津山高等学校、青翔開智高等学校、県立米子東高等学校、県立鳥取東高等学校から、あわせて9テーマの発表もありました。ポスターセッションでは、本校生徒どうしはもちろんのこと、連携校生徒や来場者との間で活発な議論が繰り広げられ、研究の成果と課題を把握することができました。
