10月24日火曜日~25日水曜日
生徒たちは、バーリントンのゆっくりとした雰囲気とは全く違う、人の多さや物価の高さに驚きつつ、ニューヨークの2日間を楽しんでいました。24日の午後の便でJFK空港から飛び立ち、羽田空港を経由して25日の夜、鳥取に戻ってきました。
生徒たちは、自分たちのSTEM研究に対して高い関心を持ってくれる生徒が予想外に多かったことや、大学や研究所での研修を通して世界を見る視点が大きく変わったことなどを感想として話していました。今回研修に参加した生徒6人の現地研修はこれで終わりましたが、ここからは来年度の研修実施に向けて成果報告や広報活動が始まります。


10月23日月曜日
全員元気で朝4時にバーリントン空港に集合し、ホストファミリーと最後のハグで涙のお別れをしました。今回STEM交流したバーモントの生徒の何人かは来年4月に鳥取西高校に来たいと言って、再会の約束をしていました。
早朝の飛行機でニューヨークに移動し、タイムズスクエアから地下鉄を使ってニューヨーク自然史博物館に到着しました。ここでは学芸員の方からの解説をもとに、恐竜の歯の本数や歯列式などの特徴について調査を行いました。普段はレプリカしか見たことのない恐竜化石ですが、この博物館はほぼ実物ばかりで、その迫力に感動したようです。
明日の昼過ぎの飛行機で帰国する予定です。
研修8日目〜10日目
10月20日金曜日〜22日日曜日
金曜日は学校の近くの有機野菜農場や果樹園などで、土壌や気候にあった栽培方法やゴミ処理法について研修しました。
土曜日と日曜日はそれぞれホストファミリーのところで過ごし、日曜日の夜は研修のまとめ発表とフェアウェルパーティーでした。フェアウェルの最後は日米の生徒同士が別れを惜しんで涙ながらのハグをして再会を誓っていました。
研修6日目
10月18日水曜日
今日は午前中はバーモント大学医学部メディカルスクール研修、午後は同じくバーモント大学ルーベンシュタイン研究所の調査船に乗ってジャンプレーン湖の透明度調査とプランクトン調査、さらに夕方からは平井知事も出席してバーモントとの姉妹都市提携5周年記念式典参加と盛り沢山の1日でした。