秋晴れのもと、今年度の韓国江原道春川高校との姉妹校定期交流における本校訪問団が、先ほど午前11時前に韓国へ向けて出発しました。
2002年の春川高校との姉妹校結縁以来続いている定期交流です。今年度は、本校が春川高校を訪問する年で、國岡校長を団長として、生徒7名、教諭1名、PTA(兼通訳)1名の計10名で訪問します!
日本と韓国、鳥取県と江原道との親善に寄与するとともに、交流と異文化体験により生徒の国際感覚を養成し、両校の相互理解を深め、互いに切磋琢磨し更なる発展を目指します!
関係の保護者のみなさま、見送りありがとうございました!




10月11日金曜日(野外研修最終日)
今日は朝から晴れて気温も上がり、絶好の野外研修日和でした。今日も4つの研修を実施しました。
1.バーモント州立大学ルーベンシュタインスクールで環境資源が専門のアコール先生と学部学生による研究紹介
2.同じく大学で鳥類を研究しているアラン先生によるバーモントの鳥類を中心とする生態学講義
3.ルーベンシュタイン研究施設でアシュリー先生によるアメリカウナギやヤツメウナギの研究紹介
4.大学の実習船メロサイラ号(テイラー船長)でシャンプレーン湖の水質調査とプランクトン調査
最後の船上調査は風の影響もあって少し大変でしたが、顕微鏡を覗き込みながら頑張って調査をしていました。野外調査は今日で終わり、残すは研修発表とニューヨーク研修となります。最後までしっかり頑張っていきましょう。



10月11日、2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の一つであるマーチ「ブルー・スプリング」の作曲者である鈴木雅史さんが、本校を訪問されました。
現在ストリートピアノを演奏しながら日本一周を目指している途中で、鳥取に立ち寄られたようです。(YouTubeに数多く動画をあげられているのでご覧ください)
7限終了前に来校され、放課後に本校の食堂ピアノで「ブルー・スプリング」を演奏していただきました。あいにく3年生の校外模試があったため、会場を音楽ホールに移し、再度演奏していただきました。
演奏後は本校吹奏楽部員とサイン会を開いたり、記念撮影をして楽しく過ごすことができました。本校吹奏楽部員の中には「ブルー・スプリング」を演奏した生徒もおり、サプライズなプレゼントとなったようです。



10月9日、令和6年度(第47回)高図研読書感想文コンクール 鳥取県審査が行われました。
優秀賞 2-5 安治智成 「自分が自分であること」
優秀賞 1-5 勝部紗季 「アップデート」
優良賞 1-5 前田佳子 「水面に目を凝らす」
本校が2年連続の最優秀賞とはなりませんでしたが、題名から想像するに、読書を通じて自分を深く見つめなおしたりする経験をしているようです。
今後の思考の更なる深まりや新たな気づきがあるかもしれませんね。
10月9日、第44回全国高校生読書体験記コンクール 鳥取県審査が行われました。
入選 2-5 多内 涼 「私」
佳作 2-1 川瀬実愛 「壁の向こう側」
佳作 1-3 蔵光真歩 「カースト無しの学校へ」
読書の楽しみや世界の広がりが伝わるとよいですね。
このコンクールは県内11校から530点の応募があり、地区審査を通過した17点の中から優良賞1点、入選4点、佳作5点を選出しました。
10月10日木曜日
今日は時折小雨が降る寒い1日でしたが、皆元気に四つの研修を実施しました。
1.Mt.ファイロ展望台でバーモントの地形と変遷についてのレクチャー
2.鳥類博物館で北米の鳥類解説と双眼鏡での野外観察
3.野生生物保護局で保護官の仕事内容と使用機材についての説明
4.州議会上院と下院の見学と議会運営に関するレクチャー
後1日でバーリントンでの野外研修も終わりです。長いようで短い、もっともっと研修したい等の感想が聞かれました。明日の研修もしっかりと取り組みましょう!



10月9日水曜日
今日は朝から快晴で、県の8人グループと一緒にバーリントン市内から車で1時間ほどの郊外で四つの研修をしました。
1.ゴールデンラセット農場でタマネギやカボチャなどの有機栽培の見学
2.ショーハム郡の役場で人口が少ない過疎地域医療を担当している方との懇談
3.シャンプレーン果樹園でリンゴ栽培方法や品種に関してのレクチャー
4.石灰岩採掘場でバーモントの地質的地学的な研修
どの研修もSTEMの観点と地域課題の観点が絡んでいて非常に興味深く、課題研究でテーマにしている生徒を中心に積極的に質問していました。


10月8日火曜日
今日はキーピングトラックというフィールド研修の日でした。生態学者のスーザン先生の案内のもと、一日中バーモントの森の中を歩きました。朝の気温が7℃と冷えたので始めは寒そうな顔もありましたが、歩いたり焚き火に当たったりして体が温まってくると笑い声も出るようになりました。ウエスタンヘムロック(アメリカツガ)やイエローバーチ(カバノキの仲間)等日本ではあまり見かけない樹木の遷移、小型サンショウウオ調査、ボブキャットの住処の話、アメリカクロクマの気持ちになって木へのマーキング練習など五感をフルに使った研修になりました。



令和7年度、第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会が開催されます。その大会テーマ標語を鳥取県教育委員会が募集し、本校の多くの生徒が応募しました。応募総数143点の中で、最優秀賞、優秀賞を受賞することができました。
最優秀賞 2-2 藤田きらり
「届け星空(そら)へ 輝く文化を繋いだ流れ星」
優秀賞 1-6 寺垣穂乃花
「一人一人の想いをのせて輝(ひか)れ青春の華々よ」
応募された標語を、高等学校課・総合開会行事委員会委員で一次審査を行い、生徒実行委員会委員が二次審査を行いました。
藤田さんの標語は、今後様々なところに掲げられたり、印刷されたりしますので、ぜひご覧ください。