SSHバーモント研修初日報告
2024年10月7日 15時00分朝6時過ぎに鳥取空港に集合し、羽田空港、ニューヨークのリバティ空港を経由してバーリントンに同じ金曜日の夜7時過ぎに到着しました。空港では各ホストファミリーが出迎えに来ていて、笑顔で対面して13日間の研修が始まりました。
7月25日(金)に実施する、令和7年度鳥取西高等学校中学生体験入学の参加申し込みを受け付けています。参加を希望される方はフォームで申し込んでください。→記事へのリンク
申込受付期間を7月12日(土)までに延長しました。
朝6時過ぎに鳥取空港に集合し、羽田空港、ニューヨークのリバティ空港を経由してバーリントンに同じ金曜日の夜7時過ぎに到着しました。空港では各ホストファミリーが出迎えに来ていて、笑顔で対面して13日間の研修が始まりました。
9月28日(土)と10月19日(土)15:00~20:00
久松公園で開催されるときめきマルシェに自然科学部生物班の生徒(1年生)が出店します。
クジラの骨から海ゴミの環境を考え、廃プラゴミからキーホルダーを作成したり、子供向けの紙芝居等のワークショップをします。もしお時間があれば覗いてみてください。
チラシ >>> 20240926190236.pdf
また、これらの活動をウェブ上で発信し、11月2日(土)に千葉で開催される「海ポス甲子園」で発表します。
発信した情報をどれだけの人に見てもらえたかも審査対象になるようですので、よろしくお願いします。
以下のHPやYOUTUBEも、もし良ければ見てください。
https://umipos.com/koshien/blog_2024/report_tottorinishi2024_20240925_1188/
鳥取商工会議所青年部様が招致されたテレビ東京のバラエティー番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」のロケが、7月29日にお堀で行われ、自然科学部の生徒や課題研究で調査をしている生徒、その他興味関心がある生徒がボランティア参加しました。
自然科学部は、日頃からお堀の生物について研究もしていますが、またとない機会にワクワクしながら、研究活動の一環として生物捕獲作戦に取り組みました。捕獲調査の結果、全国の他の地域とは異なる、鳥取お堀の意外な特徴も明らかになりました。詳しい内容は、番組でご確認ください!
番組は9月22日(日)午後6時30分からテレビ東京系列(鳥取ではケーブルテレビのテレビせとうち)で放送されます。
また、鳥取商工会議所青年部様のホームページでも紹介されています。
●番組ホームページ
https://www.tv-tokyo.co.jp/ikenomizu/
●鳥取商工会議所青年部ホームページ
https://www.t-yeg.jp/yeg_report/1217/
●TVerでも配信されるようです
https://tver.jp/series/sr76ptfckh
10月に実施するSSHバーモント研修の説明会を開催しました。校内で選抜された6名の生徒と保護者に向けて、國岡校長、中村企画部長、引率の林教諭、矢澤教諭で行いました。
この研修はSSH事業の目玉でもあり、多くの生徒が参加を希望する事業です。数多くの経験をして、びっくりするくらいの成長を遂げてもらいたいと期待しています!
本校英語科・松田教諭がGlobal Teacher Prize 2023Finalistに選ばれたことから、鳥取県教育委員会小中学校課主催による標記授業研究会が開催されました。
松田教諭の授業実践を通じて、中学校英語担当教員等の指導力向上を目的に開催したものです。県内中学校英語科教員が24名、指導主事が5名の参加となり、大変盛況でした。
2年5組を生徒役として、松田教諭が示範授業を行い、のちに研究協議が行われました。
鳥取城の遺跡の上に立つ日本でも希有な高校として、鳥取城のことを深く知ることを目的に、1年生を対象に城跡セミナーを開催しました。
鳥取市教育委員会文化財専門員 細田隆博氏を講師に迎え、「遺された物から探る鳥取城の歴史 ~鳥取西高が立地する鳥取城の魅力や価値を知ろう~」と題して行いました。
細田講師からは、藩校を由来とする現在の鳥取西高の開校から移転までの経緯、戦国時代?江戸時代の鳥取城の役割やそれに纏わる人々、鳥取西高が藩政の中枢である三ノ丸にあったこと、鳥取城跡の整備・復元の様相など、詳しく知る機会となりました。
その他、戦国時代、織田信長に「日本にかくれなき名城」と称えられたことや、遺跡発掘の様子、城郭復元橋として日本最長の擬宝珠橋は日本初の工法で復元し、橋梁分野における最高賞である土木学会田中賞を受賞したこと、令和7年春完成予定の中ノ御門(大手門)の現在の復元の様子を写真で紹介されました。
毎年行っていたセミナーですが、新型コロナウイルス対策として近年開催できていませんでしたが、久しぶりの開催となりました。生徒たちも、普段自分たちが通っている学校の価値や魅力を存分に意識できた1時間となりました。
【生徒の感想】
・鳥取城について、兵糧攻めのイメージが強かったけれど、今回の講義を聞いて、徳川将軍家とのつながりが思っていたよりも深くて、城としても良いものだったのだと分かりました。通学路で毎日擬宝珠橋は目にしていたので橋桁の下が囲まれている理由が分かり、そんな深い意味があったんだなと驚きました。
本日放課後、立命館大学生命科学部・山中 司教授を講師に英語のハイレベル講座をオンラインで開催しました。
日本の英語教育、言語論の第一人者である山中教授には、外国語学習の意義と生成AIとの向き合い方について講演をしていただきました。講演会に参加した生徒は英語学習のヒントを得ようと熱心にメモを取りながら参加していました。
来週から前期期末考査が始まります。
部活動禁止となった放課後の校内では、自習室で熱心に取り組んだり、教室では数学・国語の質問教室が開催されたり、個人的に先生に質問したり、様々な勉強する姿を見ることができます。
学校祭も終わり、3年生を中心にいよいよ勉強する雰囲気が強まってきました!生徒諸君、ガンバレ!
3年1組 髙垣宗一郎くんが、昨年度の県教委主催、グローバル・リーダーズ・キャンパス最優秀受講者に認定され、8月にアメリカ・スタンフォード大学で受講式に参加してきました。
1年間にわたるスタンフォード大学とのオンライン講義を受講して教員やほかの受講生と意見交換を行う中で、教育問題について探究し、プレゼンテーションを行いました。
スタンフォード大学は、一つの町くらいの規模があったようで、何事につけても圧倒されたようです。この経験を糧に、残りの高校生活でも存分に力を発揮してくれることを期待しています!
本日午前中、鳥取県と中国・吉林省の交流30周年を記念して来県した吉林省訪問団を受け入れました。昨年度末に本校生徒10名が訪問した長春外国語学校の生徒を中心に生徒12名、引率教員3名で来校されました。
まず本校の説明と國岡校長のあいさつで始まりました。長春外国語学校からは日本語専攻生徒がとても流ちょうな日本語で吉林省の説明を行い、続いて曲秀蘭先生のあいさつを頂きました。
その後は、昨年度末に訪中した生徒と再会し、一緒に校舎案内をして、そのまま日本の授業を体験してもらいました。再会した生徒たちはとても懐かしそうで、すぐに打ち解けて仲良く校舎を回ったり、授業を一緒に受けて姿を見ることができました。
とても短い時間でしたが、生徒による直接的な交流ができたことで、生徒にとっても本校にとっても意義深い時間を過ごすことができました。
この時の様子は、本日午後7時から、NCNで放映されますのでご覧ください。