本校エキスパート教員である中野教諭と、ゲストティーチャーによる授業を行いました。
本授業は10月2日に実施した公開授業の続きです。3年論理国語「戦争と平和についての観察」を教材に、本日は主として「平和の状態」について考察しました。生徒たちの考察の後、ゲストティーチャーから話を聞きました。生徒たちは、さらに思考を深めるきっかけを与えていただいたようで、少し上気した顔を見せていました。
<本日のゲストティーチャー>
3限 3年6組 読売新聞大阪本社鳥取支局 原田和幸・支局長
6限 3年1組 朝日新聞鳥取総局 星賀亨弘・総局長



7月30日から8月1日に、神奈川県緑が丘高校と合同で行った「海・星・砂フィールド研修」の事後研修会を、緑が丘高校とオンラインで結んで行いました。
夏の実地での研修を踏まえて、触発された問題意識を探究した結果をデータで示すなど、夏以降の探究結果をお互いに発表しあいました。鳥取砂丘と神奈川県の砂丘を比較したり、国土地理院のデータを利用するなど、科学的な視点をはぐくみながら成長している姿を見ることができました。

本日4限、本校エキスパート教員・中野美紀教諭の授業公開を行いました。
3年1組・論理国語の授業で、「戦争と平和についての観察」(中井久夫・筑摩書房)の教材をもとに、グループで話し合った内容を共有しました。
その後、地歴科・坪倉潤也教諭との教科横断授業となり、戦争を題材にした人々の心情や社会のあり様の理解を深めました。生徒たちは真剣に話を聞き、自分の頭でいろいろと考えているようでした。
戦争を扱った今回に引き続き、次回は平和について考察する予定です。



本日、3・4限・家庭基礎の授業で、1年7組生徒を対象にHUG(鳥取県版避難所運営ゲーム)を行い、NCNが取材に来校されました。
放映日時 10月1日(水) 午後7時
番組名 マチネタ
HUGは、生徒が避難所運営者となり、自然災害等で開設された避難所に次々と人がやってきて、どのように避難所を運営するかをシュミレーションするものです。最初は落ち着いて運営していた生徒たちも、次第にヒートアップしてくる様子が放映されるかもしれません。ぜひご覧ください。


本日、2年生地理探究にmeicaさんをお迎えして特別授業を行ってもらいました。
meicaさんは、果物や野菜を使った彫刻パフォーマンス(カービング)で世界中を旅した経験をお持ちで、たくさんのメディアに取り上げられています。昨日は県立美術館において「鳥取県立美術館×鳥取県フードブース振興協会/開館半年記念イベント」に出演され、倉吉スイカを素材にカービングを披露されました。このイベントをプロデュースした中村友哉さん(株式会社pool 代表取締役)も一緒に講師を務めていただきました。
本日は、生徒に向けて世界の国々の情報や、meicaさん自身がカービングに至るまでの道のりなどを話しながら、見事なカービングを披露していただきました。中村さんの軽妙な語り口と相まって、生徒はただただその技術に見とれていて、1時間の授業があっという間に終わっていました。



県交流推進課が募集した「江陵国際青少年芸術祝典」で傘踊りを披露する予定でしたが、急遽中止となり、その代替として9月23日から始まる「春川JapanWeek2025」に参加することになりました。
昨日21日(日)午前11時20分、鳥取西高連の代表生徒11名が元気よく米子空港へ向けて出発しました。
交流推進課さんの計らいもあり、春川高校の生徒との交流もできることになりました。

明日9月18日(木)午後6時10分から放送されるNHK番組「いろ★ドリ」のなかで、本校生徒が取材を受けて放送される予定です。
「ナヤミ・バスターズ」というコーナーの中で、高校生数名が悩みを発表して、その内1名の悩みを深堀して専門家の解決アドバイスをもらうというものです。
本校からは5名の男子生徒が悩みを発表しています。誰の悩みが解決されるか楽しみです。
大きな事件等がなければ明日放送予定ですので、ぜひご覧ください。
13日(土)から始まった秋季鳥取県高等学校野球大会兼第145回秋季中国地区高等学校野球大会鳥取県予選。
本校は昨日の予定でしたが、雨天のため本日15日(月)に順延となり、午前9時から米子東高校と対戦しました。
湿度の高い中、最後まで諦めることなく粘り強くプレーしましたが、1対7で惜しくも負けました。
応援に駆けつけてくださった保護者、OBのみなさん、あたたかい御声援ありがとうございました。
20250915 硬式野球部秋季大会(対米子東).pdf
9月5日(金)放課後に「生徒の思考力・判断力・表現力の強化のためのハイレベル講座」(英語科)を開催しました。
立命館大学生命科学部・山中 司教授を講師にお迎えし、オンラインで行いました。内容は、コミュニケーションとは何か、生成AIが登場する中で外国語学習の意義は何か、といった根源的で刺激的な内容でした。
参加生徒も大いに刺激されたようで、質問が途切れることなく出され、熱い議論が繰り広げられました。

