しおりコンクール
2021年2月2日 15時17分1年生から8年生までの冬休みの宿題に、本のしおり作りがあります。今年も、そのしおりのコンテストが行われ、児童・生徒、教職員が投票しました。各学年の1位が赤色、2位が黄色、3位が青色です。ホームページでは、あまりはっきり見えませんが、さくらホール前の廊下に掲示していますので、参観日の時に見ていただければと思います。また、このような取り組みを通して、児童・生徒がより多くの本に興味を持ってくれたらと思います。
1年生から8年生までの冬休みの宿題に、本のしおり作りがあります。今年も、そのしおりのコンテストが行われ、児童・生徒、教職員が投票しました。各学年の1位が赤色、2位が黄色、3位が青色です。ホームページでは、あまりはっきり見えませんが、さくらホール前の廊下に掲示していますので、参観日の時に見ていただければと思います。また、このような取り組みを通して、児童・生徒がより多くの本に興味を持ってくれたらと思います。
近隣の小学校では、この時期に中学校の体験入学や新入生説明会が行われていますが、小中一貫校の若桜学園では、早くも中学生になる準備を始めました。6年生は、2月1日(月)から中学生と一緒に部活動をしています。11月にすべての部活を体験し、それからじっくりと入る部活を考えてきました。そしていよいよ今週から一緒に部活動をしています。こうすることで、4月から本格的な中学校生活が始まる前に、部活動のある生活時間に慣れておくことができます。また、生徒数の少ない若桜学園では、7年生もすぐに大会やコンクールに出場しますので、早く上達することができます。。早く中学校の生活時間に慣れて、4月からは勉強と部活動の両立に向けて頑張ってほしいと思います。
※このホームページの「部活動」のところに、2月の部活予定を載せています。
2月27日(水)の校舎は、とても静かです。それは、5~8年生がスキー教室で、9年生は実力テストをしているからです。この日の実力テストは、中・後期ブロックで9年生しかいませんので、日程を変更して、県立高校入試の時程で実力テストを実施しました。
国語 9:20~10:10
数学 10:25~11:15
社会 11:30~12:20
英語 13:10~14:10
理科 14:25~15:15
いつもの実力テストとは違って、午前中3教科、午後に2教科という配分になります。この日の経験を生かして、本番でも力を出し切ってほしいと思います。
ずいぶん昔の若桜中学校の冬季の女子中学生の制服は、スカートではなくスラックスでした。今から思えば、画期的なことだったのかもしれませんが、現在は冬季もスカートとなっています。この服装では寒いということで、昨年度からスカートの下に黒いタイツを着用してもよいということになりました。そして今年度、授業中も換気ために窓を開けているので、保護者の方から授業中にひざ掛けをしてはどうかというご意見をいただき、全校の児童・生徒がひざ掛けを使ってもいいことになりました。また、その話し合いの中で、中学生がコートやジャンパーをかけるところがないということで、ハンガーを購入することになりました。これにより、濡れたコートやジャンパーを乾かすことができます。ほんのちょっとしたことですが、学校生活を快適にすごし、学習に集中できる環境を整えていきたいと思います。
1月27日(水)の朝、、5~8年生がスキー教室に出発しました。例年は、5,6年生は1泊2日のスキー教室になるのですが、今年は日帰りでのスキー教室になりました。若桜学園では、昨年度から8年生もスキー教室に行くようになったのですが、近隣の中学校でスキー教室を実施している学校は、若桜学園だけとなりました。今回は、2台の大型貸し切りバスで氷ノ山スキー場に向かったのですが、このスキー教室でのバス代等の保護者の負担はありません。さらに若桜の子どもはリフト代が無料ということで、若桜町は本当に子育てにやさしい町だと思います。天候にも恵まれ、思う存分楽しんできてほしいと思います。
小学校で英語の学習をするようになりましたが、若桜学園では平成27年から3年間、文部科学省の「外国語教育強化地域拠点事業」の指定を受け、小学校で外国語活動と英語の授業を先行実施してきました。そして現在では、小学校1年生と2年生でも、月に1回外国語活動の授業をしています。しかも、若桜学園の小学校の英語の授業には、ALTの先生(英語の授業をサポートする外国人の先生)や、中学校の英語の先生も加わることがあります。授業でも、デジタル教科書を活用し、英語を話すことや聞くことについては、とても恵まれた環境で学習をしています。また、eライブラリという小中学校全9教科の学習をパソコンでできる教材を、学校や家庭で自由に使えるようになっていますので、これを使って英語の学習をさらに深めることもできます。また、1月23日(土)には、今年度最後の実用英語検定がありますが、若桜学園の児童・生徒は全員、受検料無料(町で負担、年1回)で受検することができます。少人数でしっかり学び、英語の力も伸ばしていきたいと思います。
給食週間(1/24~1/30)に合わせて、いろいろな取り組みがされています。今週のリモート全校集会では、給食の始まりや給食週間についてのビデオを視聴しました。また、さくらホール前の廊下には、全校児童生徒の作った給食標語と、給食でお世話になっている町内の事業所や調理員さんに書いた感謝の手紙が掲示されています。おいしい給食をしっかり食べて、若桜の子供たちが身も心も健やかに成長してほしいと思います。
給食でお世話になっている町内事業所(順不同)
・こだわりポークの店 オンリーBoo
・手作りハム工房 つくしんぼ
・藤原みそこうじ店
・ストロベリーカンパニー(夏苺シャーベット)
・弁天まんじゅう
・若桜野菜グループ
・若ざくらふれあい作業所
・若桜29工房
これからもおいしい給食をお願いします。
いつも出来立ての給食を食べられる若桜学園のとてもおいしい給食が、今週はさらにおいしくなっています。今週は「我が家の自慢料理」に応募してくれた若桜学園の児童生徒のメニューが、給食に出ているのです。誰のどんな料理が給食に出ているのかは、今月の給食献立と、このホームページの「給食センターより」に載っています。今は感染防止のために静かに給食を食べていますが、こんな給食の楽しみがあると、給食時間が楽しくなりますね。
今年は校庭に積雪がありますので、体育の時間にスキーをしています。クロスカントリーのスキーを履いて、校庭を回ったり、斜面を滑ったりしています。クラスの人数分のスキー板とスキー靴がある学校は、県内では若桜学園だけだと思います。いろいろなスポーツを楽しむことができるのも、若桜学園の魅力の一つではないでしょうか。
2月上旬に長野県で行われるスキーの全国大会を目指して練習を積み重ねてきていますが、残念なことに大会の中止が決まりました。本校のスキー部員7名は、全員全国大会出場が決まっていただけに、本当に残念です。本日(19日)の新日本海新聞に、宮脇先生のコメントが掲載されていました(記事では宮脇和宏とありますが、宮脇宏和の誤りです)。今年頑張ったことは、決して無駄にはなりません。大きな大会で力を試すという経験をすることはできませんでしたが、経験をした人にしかわからないことが自分自身を成長させています。今季頑張った7人の選手の健闘をたたえたいと思います。