本日午後、学校医の岸本先生、学校薬剤師の西村先生、教育委員会から前田指導主事、保健センターから西村保健師、給食センターから東郷栄養教諭、そして衣笠ＰＴＡ会長様を始めとするＰＴＡ役員の皆様にご出席いただき、本年度第１回目となる学校保健委員会を開催しました。
　学校から様々な指導計画や健診結果、１学期の生徒の状況等を説明して、それに対する質問やご意見をいただき、最後に学校医と学校薬剤師の先生から指導助言をいただきました。
　この状況下ですから、どうしても意見交換の内容は新型コロナに関することになってしまいますが、それぞれの立場から食育や家庭生活などについてのご意見もいただくことができました。
　多くの健診結果やアンケート結果のなかで、私はやっぱり今年も視力検査の結果が気になってしまいます。特に３年生女子生徒のうち裸眼視力０．２以下の割合が５３．５％というのが、私にとっては驚きです。
　昨年はコロナ禍で実施出来ない健診や調査もあったのですが、今年は幸いにも、これまで年間計画通りの諸検査・健診を実施できています。本当にありがたいことです。（聞くところによると他県では歯科健診が実施できてない学校もあるようです）
　新型コロナウイルス感染症がなかなか終息しませんが、最大限の感染予防対策を施しながら、生徒の健全な心と体の育成に一層努力していきたいと思います。
　ご参加いただいた先生方、ＰＴＡ役員の皆様、ありがとうございました。