2年生がアサーションの学習を行いました
2020年11月27日 13時20分 本日3・4校時、2年生が全体でアサーションの学習をしました。アサーションとは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「自分と相手を大切にする表現技法」を意味します。
この学習は八頭中学校の3年間の性教育の指導計画の中に位置づけられており、自分も相手も大切にした自己表現のスキルを身につけることにより、生徒間のよりよい人間関係を築くことをねらいとしています。
まず3校時目には、本校スクールカウンセラーの阿川先生の講演を聴き、2学年の先生方が演じる寸劇を見て、アサーションについて考えます。寸劇の登場人物は「ドラえもん」ののび太・ジャイアン・しずかちゃんです。2学年先生方の演技力に生徒は釘付けでした。そして、4校時には各教室に帰って「自分と相手を大切にする表現技法」について考え、生徒同士でロールプレイを行いました。
八頭中学校では、性教育や対人スキルの学習においても小学校や高校との連携を図っていて、今日の学習は八東小学校と八頭高等学校の養護の先生も参観して下さいました。この学習により、2年生の全ての生徒が心地よく安心して友達と関われる学級・学年になることを願っています。