10月29日(火)の午後、韓国の江原特別自治道児童生徒及び教員交流の一環として、江原外国語高等学校の生徒10名と同教職員2名、そして江原特別自治道教育庁から5名が本校を訪問されました。
最初に、本校生徒会執行部やハングルの授業を選択している生徒で歓迎式典を行い、代表者挨拶の後、相互に自校の様子を紹介しました。また、本校生徒が韓国の童謡「秋の道」を歌い、韓国の生徒が唱歌「ふるさと」をリコーダーで演奏を披露する場面もありました。
次に、グループに分かれてクイズ大会をして少しずつ打ち解けた後、グループごとに茶道、華道、染色の体験を行いました。本校生徒は日本語や韓国語、英語を混ぜながら、苦労してコミュニケーションを取り、江原外国語高校生徒は初めての日本文化体験を楽しみました。最後にはみんな仲良くなり、写真を取ったり連絡先を交換したりして、別れを惜しんでいました。

<歓迎式典(本校の紹介)>

<本校生徒による韓国の童謡「秋の道」の歌唱>

<江原外国語高等学校生徒による学校紹介>

<江原外国語高等学校生徒による「ふるさと」の演奏>

<小グループに分かれて自己紹介>

<グループ対抗のクイズ大会>

<茶道体験>

<華道体験>

<染色体験>

<閉会行事>

<参加者で記念撮影>

<お見送り>
10月25日(金)に淀江さなめホールにて行われた、第56回鳥取県交通安全県民大会にて、本校美術部がデザインし、制作したデジタル×手形アート(4m×6m)が披露されました。
今後、鳥取県警本部、コナン空港、鬼太郎空港ほかで巡回展示されます。米子市立啓成小学校ともコラボし制作した様子が、youtube動画として視聴できますので、ぜひご覧になってください。
こちらからです。
http://youtu.be/K4v8jNBBLqA
11月11日(月)に、全校生徒が通学路清掃を行いました。好天に恵まれる中、生徒たちは学校周辺道路の各学級担当箇所へ徒歩で出かけ、一斉に清掃活動に取り組みました。
環境保全活動をとおして、地域社会の貢献に繋がる活動をすることができました。


11月8日(金)に秋季球技大会が行われました。午前と午後で異なる競技を設定し、実施されました。当日の様子をご覧ください。
【午前の部】

<女子バレーボール(第1体育館)>

<男子サッカー(ソフトボール場、サッカー場)>

<男女混合バドミントン(第2体育館)>
【午後の部】

<男子バレーボール(第1体育館)>

<女子サッカー(ソフトボール場、サッカー場)>

<男女混合卓球(第2体育館)>

<閉会式(左:結果発表、右:生徒会長挨拶)>
当日は爽やかな秋晴れで、絶好の球技大会日和となりました。各種目とも、とても盛り上がりました。
11月9日(土) 秋晴れの行楽日和に、大山友禅染で著名な本校非常勤講師の川原榮次先生と、伯耆町観光協会会長の川原かなよ様を講師にお迎えし、PTA染色教室を開催しました。
昨年は玉ねぎの皮を煮出して草木染でしたが、今年は化学染料を使って、シリアス染料染色と型染めに挑戦しました。自分の思い描いたデザインにならないところも板締め・絞り染めのおもしろいところで、開いてみて初めて分かる染め具合に「わー、きれい!」「あじがある~!」と歓声が上がっていました。型染めでは、デザインと色の選択にあ~でもない、こ~でもないと皆さん無言で作品作りに没入しました。
毎日の慌ただしい生活にはない、特別な時間となりました。

<シリアス染料染色①>

<シリアス染料染色②>

<型染め①>

<型染め②>

<完成した作品群>

<作品と記念撮影>
11月1日(金)に3年次生「手話言語」の授業選択者が、鳥取聾学校ひまわり分校へ訪問し、幼稚部の子どもたちと交流しました。
生徒たちは、幼稚部の子どもたちに手話を織り交ぜながらクイズを出題したり、絵本の読み聞かせをしたり、手話歌を披露したりして、楽しんでもらいました。その後は一緒にバスケットボールやUNO、坊主めくりをして楽しみました。
生徒たちは積極的に幼稚部の子どもたちと関わり、とてもよい交流会となりました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

<クイズを出題>

<手話歌を披露>

<UNOをして楽しみました。>