8月25日(金)の午後5時から、尚徳小学校体育館で「夕暮れコンサート」が行われました。尚徳校区の生徒1名を含む3名のUTA同好会のメンバーと、ピアノ伴奏として本校の音楽の先生とで参加しました。
1曲目の「やさしさに包まれたなら」を歌った時は緊張していましたが、2曲目「手紙~拝啓十五の君へ~」は落ち着いて楽しく歌えました。歌唱後、司会の方から一人ひとり名前を紹介してもらい、来年の参加も呼び掛けていただきました。
発表の機会をいただきまして、ありがとうございました。
<歌を披露するUTA同好会のメンバー>
8月22日(火) 全校生徒を対象に、オンライン配信でデジタル・シティズンシップ講演会が行われました。人権意識を高め、安全で正しいスマートフォンの活用について学ぶことを目的とし、鳥取県警察本部西部少年サポートセンターから講師を招き講演していただきました。
社会のデジタル化が進み、SNSなどインターネットを介したやり取りが拡大する中では誰もが被害者にも加害者にもなり得るということや、SNSをきっかけにして高校生が被害を受けたり、反対に法を犯してしまったりする事件が実際に起きているという話がありました。
生徒たちは真剣に講師の話を聴き、SNSなどを活用する中での危険性を実感することができました。
<PC室より各教室へオンライン配信>
<教室で講演を真剣に聴く生徒の様子>
<資料を使って、分かり易く講演してくださいました>
8月21日(月) 第一体育館で、第2学期始業式と表彰式を執り行いました。
【第2学期始業式】
校長式辞では、夏休み中の生徒の活躍と2学期に生徒の皆さんに期待することの2点についてお話がありました。
全国大会での漫画研究部とボクシングでの活躍や、その他の大会に出場した生徒、地域連携で活躍した生徒たちについて触れられ、その頑張りを紹介されました。
2学期に生徒に期待することとして、夏休みの宿題であった「社会に出るためには自分には何が必要か。また、それが出来るようになるには、何をしたらよいかをしっかり考えてほしい。」を継続し、それを実践してほしいというメッセージが送られました。
3年次生は進路実現に向け最大限の努力をし、1・2年次生は学業や部活動に邁進してください。
【表彰式】
始業式に引き続き、表彰式が行われました。表彰者は以下の通りでした。
・第32回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)最優秀賞
・令和5年度全国高等学校総合体育大会ボクシング競技 ミドル級 準優勝
・第71回中国高等学校選手権水泳競技大会 女子3m飛板飛込 3位
<まんが甲子園最優秀賞(日本一!)の表彰>
<最優秀賞の賞状と記念楯を披露>
<インターハイ・ボクシング競技準優勝の表彰>
<中国大会飛込3位の表彰>
表彰された生徒の皆さん、おめでとうございました。
第32回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)が、8月5日、6日 高知市で行われ、美術・漫画研究部の作品が最優秀賞に選ばれました。
鳥取県勢の同賞受賞は初めてのこと。昨年はゲスト審査員賞 (藤巻忠俊先生)の受賞であり、今年は最優秀賞となり、最高の結果となりました。
なお、作品や受賞の様子については後日掲載します。
小学校でプログラミング教育が開始されたことに伴い、本校ではプログラミング教室を開催し、プログラミングに興味を持つ児童が更に踏み込んだ実習を行う場面を設定しています。
今年度も、8月1日(火)と2日(水)に、狩野雅樹先生を講師とし、本校第2コンピュータ室を会場に実施されました。
西部地区の小学4年生から6年生の6人が参加し、マイコンボード micro:bitを使い、ボタンやセンサー、LEDなどのコンピュータの入出力の処理を通して、プログラミングの基礎を学び、電子おみくじなどを作るプログラミングを体験しました。
<講師の狩野先生(左端)>
<本校生徒(左)もサポート役として参加しました。>
8月1日(火) 本校商業実践室で行われた、鳥取環境大学「英語村」に、本校の8名の生徒が参加し、英語での会話やグループワークを楽しみました。スタッフの皆さんの出身国であるマレーシア、ガーナ、フィリピンについて教えていただいたり、くじを引いて当たった英単語を使って文章を考えたり、共同で面白いお話を作ったりする活動をしました。
参加した生徒たちは、「書くことより話すことの方が難しかったです。」「最初は話すことに自信がなかったのですが、スタッフの方々が優しかったので、英語で話すことに慣れて少し自信がつきました。」などの感想を言っていました。英語で話しながら、笑いに包まれた楽しい雰囲気の中での学習を経験をすることができました。
<スタッフの方と英語でやり取りをする生徒たち>
7月26日(水) 米子コンベンションセンターに於いて、米子高等学校就職希望者事業所説明会を開催しました。
業種別に21社の事業所が、本会に参加してくださいました。就職希望の3年次生は、真剣に事業所の方々の会社案内に耳を傾けていました。
就職希望者は夏休み中に応募前職場見学に行き、その後はいよいよ進路実現に向けて応募書類を提出する最終段階に入ります。
<真剣な表情でお話を聴いている様子>
7月25日(火)と26日(水) 本校で、中学生高校見学会と、部活動見学会が行われました。2日間で、約450人の中学生と保護者の参加がありました。
【高校見学会】
最初に校内の3会場で、生徒会執行部員が在校生の代表として、本校の説明をしました。スライドを用い、総合学科や本校の系列、地域連携、探究学習、進路状況、学校行事、部活動などについての話をしました。
その後、施設案内で校舎や敷地内を歩いて見学していただきました。
<生徒会執行部員による学校説明の様子>
<施設見学の様子>
【部活動見学会】
高校見学会後に部活動見学会を実施しました。校内各所で活動している部・同好会の様子を中学生たちが興味深そうに見学をしていました。本校の部員や顧問とやり取りをしている場面もありました。
<弓道場での見学> <第二体育館での見学>
<美術室での見学> <武道場での見学>
<放送部による紙芝居> <グラウンドでの見学>
7月22日(土) 米子コンベンションセンターで、米子市主催の「歩いて楽しいまちづくりシンポジウム」が開催されました。本会は、米子駅南北自由通路「がいなロード」が29日に開通することに伴い、企画された催しでした。
本校3年次生「総合的な探究の時間」の「駅南開発」研究グループ3名の生徒が参加し、「駅南広場にバス停を新たに設ければ、駅南地域の人たちの交通の利便性の向上が望める」ことや「駅南広場を活用した食フェスなどのビッグイベント開催による駅南地域の活性化」などの提案をしました。
先日の鳥取県知事との意見交換会に引き続き、米子市長にも研究した内容や意見を直に伝えることができました。
<たくさんの参加者の前で、堂々と発表しました。>
<最後に伊木米子市長と記念撮影をしました。>
7月21日(金) 表彰式と1学期終業式が第一体育館で行なわれました。
【表彰式】
表彰式では、1学期に運動部、文化部、授業で参加した各種大会に於いて優秀な成績を収めた生徒の表彰が行われました。表彰者は以下のとおりです。
・ボクシング
令和5年度第77回中国高等学校ボクシング選手権大会
ミドル級優勝(3年次生)
フライ級優勝(1年次生)
・サッカー
令和5年度第58回鳥取県高等学校総合体育大会サッカー競技(女子)第3位
・弓道
令和5年度中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選会
女子個人第9位(3年次生)
女子団体第3位
男子団体第6位
・水泳
令和5年度鳥取県高等学校総合体育大会水泳(飛込)競技の部
女子3m飛板飛込第2位(3年次生)
・美術
鳥取県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 最優秀賞(3年次生)
・演劇
第58回西部地区高等学校演劇祭 最優秀賞
・英語
鳥取県高等学校英語スピーチコンテスト
スピーチの部個人 優勝(2年次生)
・吹奏楽
第70回鳥取県高等学校総合音楽会
独奏部門(打楽器)優秀賞(3年次生)
表彰者の中から2名の代表者が、ステージ上で、学校長から表彰状を受け取りました。表彰者の皆さん、おめでとうございました。
<表彰者代表:弓道部>
<表彰者代表:美術部>
【1学期終業式】
表彰式に引き続き、1学期終業式が行われました。校長先生から、1学期に生徒が頑張った地域連携での交流や部活動、探究学習などについて振り返られ、頑張りを褒めていただきました。夏休みには、3年次生は進路のこと、1・2年次生は部活動やボランティア活動などに精を出してほしいことや、全国大会等に出場する生徒一人ずつに対して、激励のメッセージも送られました。
最後に、「社会に出るためには自分には何が必要か。また、それが出来るようになるには、何をしたらよいかをしっかり考えてほしい。」という夏休みの宿題が出されました。夏休みの期間を利用して、生徒の皆さんは、しっかりと自分を磨いてください。
2学期に、また会いましょう。
<終業式の様子です。>