2月28日(金)に第一体育館で、卒業生表彰式を行いました。表彰対象は以下の通りでした。
・教育委員会表彰(1名)
・産業振興会中央会長表彰(1名)
・鳥取県産業教育振興会長表彰(1名)
・全商協会卒業生成績優秀者表彰(1名)
・総合学科成績優秀者表彰(1名)
・鳥取県高等学校文化連盟表彰 美術・工芸部門(1名)
【学校表彰 スポーツ賞】
・弓道部(7名)
・テニス部(3名)
【学校表彰 芸術文化賞】
・美術部(5名)
・演劇部(5名)
・吹奏楽部(4名)
・UTA同好会(2名)
・パソコン研究同好会(1名)
【資格取得・検定合格】
・実用英語技能検定準1級(1名)、2級(1名)
・介護職員初任者研修課程修了(3名)
・家庭科保育技術検定1級(1名)
【皆勤賞】
・3年次1年間の無遅刻無欠席(6名)
・高校3年間の無遅刻無欠席(3名)




<受賞された皆さん、おめでとうございました。>
2月28日(金)に、本校同窓会である「みつば会」への入会式が第一体育館で行われました。瀬尾 穰明 同窓会長にお越しいただき、「みつば会」の名前の由来や活動内容など、同窓会についてお話しくださいました。
続いて第52期となる同窓生の各クラスの世話人2名(計8名)の紹介がありました。期代表が挨拶し、同窓会入会の意気込みなどを語りました。

<瀬尾 穰明 同窓会長のお話>

<第52期同窓生の各クラス世話人の紹介>
現在、図書館では、コミュニケーション英語Ⅲを選択した3年次生たちが作成した英語のPOP(ポップ)作品(※注)を展示しています。
本校のコミュニケーション英語Ⅲでは、週4時間の授業の内、1時間を多読に充て、やさしい英語の本を辞書に頼らず自分のペースで沢山読むという学習が図書館で行われています。展示中のPOPは、授業選択者の3年次生たちが多読の時間に出会った本の中からお気に入りの1冊を選んで作成したものです。約50枚のPOPが本と共に並ぶ様子は壮観です。バムとケロのシリーズのほか、アイスエイジやディズニーなど映画化された物語の本に人気が集まっていることがよく分かります。
このPOP展示は、これから多読に取り組む人たちの本選びの参考になると良いのにな、という思いが込められています。


※「POP」とは、「Point Of Purchase advertising」を略した言葉で、「購買時点広告」と訳されます。客にセールスポイントを伝え、購買意欲を高める効果があります。図書館では、おススメ本に添えて展示し、読者と本との出会いを促進します。
2月13日(木) 1年次生を対象に、米子水鳥公園館長の神谷要様を講師にお招きし、「水鳥を守るためにできること」という演題で、環境教育講演会を行いました。
水鳥が生息する湿地帯を守るラムサール条約を締結してもなお、白鳥が環境の影響を著しく受けていることから、環境を脅かす「プラスチックごみ」に焦点を当て、世界でプラスチックの再生は僅かで何百トンが海域を漂う現状と、人間にとって飲み物を長期保存できるペットボトルの利便性に触れ、ごみ問題をどう解決できるかをSDGsの目標とともに、お話しくださいました。
生徒の感想には「ラムサール条約の事を初めて知った」「人間の生活が環境に影響を及ぼし、人間に返ってくる」「世界規模でいわれると自分は非力と思うが、このお話を聴いて自分でも取り組めそう」などがあり、自分たちで何ができるのかを考える機会となりました。

2月20日(木)に、米子高校PTA合同専門部会と第2回PTA評議員会を実施しました。
最初に、研修部、人権教育部、学校祭部、広報部の4専門部に分散して専門部会を行い、今年度の取り組みの振り返りや来年度の部長・副部長の選出、事業計画案などが話し合われました。
専門部会後は、評議員会が会議室にて行われました。各専門部で話し合われたことを報告した後、来年度のPTA総会で提案する事業計画についての議事を行いました。
PTA役員の皆様、1年間お世話になりました。ありがとうございました。
【専門部会】

<研修部> <人権教育部>

<学校祭部> <広報部>
【評議員会】

<PTA会長(右端)挨拶>

<議事の様子>
2月19日(水)に、2年次生7名が尚徳小学校へ行き、小学6年生全員を対象とした、出前キャリアガイダンスを行いました。(当日参加した7名の内、6名が尚徳小学校の卒業生)
この取り組みは、「本校生徒が地域の小学生に対し、高校とはどのような学習をしたり、生活を送ったりするのかを伝えることにより、高校への期待を持ってもらうようにする」「これまでの自らの経験や取り組み、高校での学習、行事、部活動などを通して得た力を、小学校でのガイダンスで発揮する」などを目的として、今年度で3回目の取り組みとなりました。
始めに全体会を行い、スライドを用いて、米子高校で行っている行事等を参加者が紹介しました。高校がどのようなところかの説明では、総合学科と本校の特徴、学校生活・部活動について話しをさせていただきました。
参加生徒7名がそれぞれ自分のプロフィールについて語ったのち、4グループに分かれ、児童からの質問に対して受け答えをしました。小学生とのやり取りを通して、本校がどのような高校かを伝えることができ、中学・高校に関心を持ってもらえたようです。小学生へ説明することにより自分自身を振り返る良い場面となり、今後のより良い学校生活につながっていく貴重な経験とすることができました。

<全大会の様子>

<グループ学習(1班)>

<グループ学習(2班)>

<グループ学習(3班)>

<グループ学習(4班)>
2月18日(火)に、1年次生の「産業社会と人間」で、2年次から履修する「総合的な探究の時間」へ接続するための学習の場として、公立鳥取環境大学経営学部経営学科副学部長の竹内 由佳先生を講師としてお迎えし、探究活動を進める上での大切な視点や考え方、方法などを講演してくださいました。
認知度の高いアニメーション作品やミュージシャンたちを題材として、マーケティングという視点で分析し、作品がどんな人をターゲットにし、どんな風に作られているのかを学び、課題やテーマ設定の考え方を学ぶことができました。
講演会後は、竹内先生と来校された、鳥取環境大学の学生の方5名が3か所の会場で、講話をされました。大学生活のこと、大学で研究されていること、ご自身の生き方や在り方などを熱心に語っていただきました。
この度の学習を通して、生徒たちは2年次からの探究学習に対して、前向きな考えや姿勢を持つことができました。
竹内先生、学生の皆様、どうもありがとうございました。

<竹内先生の講演の様子>

<大学生講話(第一体育館)>

<大学生講話(1年3組)>

<大学生講話(1年4組)>