10月3日(木)の夜に本校会議室で、PTA人権教育講演会を開催し、21名の参加がありました。講師としてお招きした、三島道秀様は日野町黒坂にある泉龍寺の住職で、本を出版されたり、長年に亘って講演活動をされたりしています。
この日は、「心の笑顔」というテーマで御講演いただきました。「傾聴と共感が大切」というお話から始まり、多岐にわたって90分間余すことなくお話してくださいました。途中には笑いあり、最後には感動の涙ありと充実した心地よい時間を会場の皆様と共有することができ、とても良い講演会となりました。

<講師の三島様>
9月30日(金)に第一体育館で、令和6年度後期生徒会長選挙が行われました。ステージ上から立候補者と応援者が演説をした後に、その場で投票を行う形で実施されました。
この度の生徒会長選挙には5名の立候補者があったため、全校生徒の投票で有効票が投票総数の3分の2以上あれば、最多得票数を得た候補者が生徒会長に選出される決め方で実施されました。投票後、選挙管理委員による開票作業により、後期生徒会長が決定されました。
今後は、生徒会執行部員の募集がかかり、新執行部が立ち上がる予定です。

<ステージ上の立候補者と応援演説者>



<応援演説の様子>



<立候補者演説の様子>

<投票用紙を投票箱へ入れる生徒たち>
9月27日(金)に本校グラウンドに於いて、荒鷲祭が行われました。天候に恵まれ、予定していた種目も全て実施され、とても盛り上がった体育祭となりました。
また、PTA学校祭部の皆様がジュース販売もしてくださり、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

<ミックス競争(障害物+借り人競争)>

<ムカデリレー>

<縦割りリレー>

<部活対抗リレー>

<大綱引き>

<タイヤ引きリレー>

<クラス対抗全員リレー>

<閉会式後は、恒例の風船飛ばし>
米子高校合唱団22名は、9月8日(日)に広島県廿日市市のはつかいち文化ホール ウッドワンさくらぴあで開催された、第91回NHK全国学校音楽コンクール中国ブロックコンクールに出場しました。
県大会以降、学校祭準備の合間を縫いながら練習を重ね、本番ではさらに磨きのかかった合唱を披露し、奨励賞をいただきました。中国大会はお互いの演奏を聞きあう形式のため、本校生徒は他団体のハイレベルな演奏に刺激を受けながら、その中で歌えることに喜びを感じている様子でした。また、表彰式前の歌合戦(任意参加の各校パフォーマンス)では、米子高校もステージにあがり、ボイスパーカッションを伴って「365日の紙飛行機」を披露し、会場を大いに盛り上げました!
*なお、当日の演奏の模様は、10月5日(土)午後2時からNHK-Eテレ(中国地方向け)にて、放送予定です。皆さん、是非ご覧ください!

<当日のステージ>

<奨励賞おめでとうございました。>
9月9日(月)と19日(木)に、3年次生の「保育実践」選択者9名が、認定こども園よなごベアーズへ保育実習に行きました。
手遊びやペープサート、ピアノの伴奏で歌をうたったり、絵本の読み聞かせをしたりしました。園児たちは、皆とても喜んでくれました。この実習を今後の学習に生かしていきたいです。

<ピアノ伴奏>

<ブロックで一緒に遊戯>

<ペープサート>

<歌唱>

<園児と一緒に手遊び>

<大型絵本で読み聞かせ>
※ペープサートとは、ペーパーパペットシアター(paper puppet theater)を短縮した言葉で、幼児向けの紙人形劇のことです。表と裏に異なる絵が描かれた紙人形を用いて、表現豊かな紙人形劇を演じられることが特徴です。
9月24日(火)に1年次生「産業社会と人間」の授業で、株式会社そうだんひろばの伊木恭憲様を講師として、『巣立ち教室』を行いました。
自分の将来像をイメージし、今後の学習や生活の在り方を考えるため、進学やその後の人生に必要となるお金について知り、キャリアプランを立てる参考とするため実施しました。
生徒たちは講話をとおし、生活や進学していく中で必要になるお金について考える事ができました。
【生徒の感想より】
・今回この講演を受けて、鳥取県の金銭面の考え方について詳しく聞き、考えを深めることができました。鳥取県の良さは自然だけしか思いつかなかったけど、子育てのしやすさなど新たな知識を得ることができて良かったです。
・鳥取県の良いところが今日の講演でよくわかりました。子育ででは、鳥取県を含む11県だけが待機児童率が0%であるということを初めて知ることができました。自分の将来のことをこれから考えて生活していきたいと思いました。
・いろんなお金のことを知ることができて、よかったです。特に大学に行くには、すごくお金がかかることがわかりました。私は将来大学に進学したいと思っているので、奨学金のことをちゃんと調べようと思いました。

<講師の伊木様>

<進学の費用や年金のことなどを学習しました。>
9月10日(火)に、1年次生「産業社会と人間」の授業で、社会人講話を行いました。
様々な職業に就いていらっしゃる、本校の卒業生を招き、実際の仕事のやりがいや苦労、それまでのいきさつなどを聞くことで、将来の進路を具体的に考える機会とするとともに、2年次生以降の各科目系列の選択に向け、進路意識を高めることをねらいとして実施しました。
生徒たちは、事前に2講座を選択し、各40分の講話を熱心に聴いていました。
【生徒の感想より】
・大変なことや、やりがいなども普段あまり聞く機会がないので聞くことができて嬉しかったし、参考にしていきたいと思いました。お話を基に、自分の将来のことをしっかりと考えていきたいと感じました。
・看護師という仕事にやりがいを感じ、好きだということが講演を聞いてすごく伝わり、自分も更に看護師になりたいという気持ちが高まる事ができ、自分にとってよい機会となりました。
・仕事のやりがいや、これからしておいたほうが良いことなどを教えていただき、すごく勉強になりました。資格などをなるべく取れるようにして将来の進路に近づけるように頑張りたいと感じました。

<事務職の先輩>

<自営業の先輩>

<警察官の先輩>

<ホテル業の先輩>