お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

弦楽部 近畿高等学校総合文化祭収録会

2020年10月20日 11時06分

 令和2年10月18日(日)、倉吉未来中心にて「第40回近畿高等学校総合文化祭奈良大会」の演奏動画を撮影しました。今年度の総合文化祭は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からWeb上で実施することとなりました。

 弦楽部は、倉吉東高校オーケストラ部、鳥取西高校管弦楽部とともに「鳥取県合同オーケストラ」を編成し、「エグモント序曲」(ベートーヴェン作曲)を演奏しました。この曲は、7月の全国高等学校総合文化祭でも2年生を中心としたメンバーで演奏しましたが、今回は4月に初めて弦楽器を手にした1年生も加わって、一回り大きく迫力のある演奏となりました。

 保護者の方々が観覧される前で堂々と演奏し、日頃の練習成果を発揮しました。

この演奏の模様は、後日、近畿高等学校総合文化祭のホームページ上で公開されます。また、7月の全国高等学校総合文化祭の際の演奏は、
こちら https://www.websoubun.com/dept/instrumental/page/033.html
(「全国高等学校総合文化祭『2020こうち総文』」のサイト)で10月31日まで公開されています。

 

令和2年度 科学を創造する人財育成事業

2020年10月17日 18時43分

 令和2年10月17日(土)、「科学を創造する人財育成事業」が本校を会場に、島根県からは出雲高校、松江北高校、鳥取県内は鳥取東高校、鳥取西高校、鳥取城北高校、米子西高校の総勢51名の生徒の皆さんの参加を得て、開催されました。今年は新型コロナウイルス感染症対策として、講演会はオンラインで実施し、各科学実験・数学コンテストの会場は参加生徒数を会場定員の50%以内にして行いました。

 本事業の開会式では、校長先生から平成22年に本事業を立ち上げた当時の経緯などの振り返りとともに、今後も多くの高校生が一堂に会し、日頃の学習成果を切磋琢磨する機会を広げていくことの重要性についてのお話がありました。

開会式で挨拶する校長先生

 午前中の講演会では、鳥取大学医学部ゲノム再生医学講座遺伝子医療学分野教授 汐田剛史教授がオンラインで講演されました。講演とパワーポイントが各教室と多目的ホールにオンタイムで配信されました。演題「再生医療が拓く医療の新たな地平」のとおり、再生医療の背景、知識や現状を説明された後、今後の応用技術の可能性について解説されました。小さなアイデアがノーベル賞級の大きな発見につながる例も紹介され、課題探究授業で研究活動をする生徒の励みになりました。
 

オンラインで


講演を視聴する多目的ホールの様子

 各教室からは新型コロナウイルス感染症と地球温暖化の関連についての質問や、クローン技術の倫理性に関連した質問が生徒から投げかけられ、別々の部屋をオンラインでつないだ質疑応答も行われました。

質疑応答の際に画面に映し出された各教室

 科学と人間社会、地球環境との関係についてさらに考えを深めることができた素晴らしい講演会でした。

花束贈呈(左から校長先生、汐田先生、三和生徒会長)

 午後は数学コンテストと6分野での科学実験が行われ、本校生徒(希望者)と他校の生徒が切磋琢磨しながら、科学や数学を探究する楽しさを体験しました。数学コンテストは3人1組のグループに分かれ、難易度別の問題を制限時間内に解き、その時間を競うコンテストでした。徐々にレベルが上がっていく問題に頭を抱えながらも楽しんでいる様子でした。今年度の優勝は松江北高校のグループでした。

 

 物理分野は「水の抵抗」がテーマでした。
 物体が水中で受ける抵抗力は速度に比例するという法則はどのような条件で成立するのか、条件を変えて実験を行いました。
 


 化学分野は「金属イオンを検出してみよう!」がテーマでした。
 水溶液の変化を手がかりに、隠れている金属イオンを検出する実験を行いました。
 

 生物分野は「ブタの腎臓の解剖と鳥類の比較」がテーマでした。
 人の腎臓に似たブタの腎臓の観察を通じて、生物多様性について理解を深め、生命の尊さを体験しました。
 

 地学分野は「岩石を様々な視点で見てみよう!」がテーマでした。
 偏光顕微鏡での観察を通じて、様々な岩石の"個性"を発見する岩石鑑定を行いました。
 

 家庭分野は「パンケーキの科学」がテーマでした。
 科学の原理を活かし、ふわふわのパンケーキ作りに挑戦しました。薄力粉、強力粉、米粉の違いも実感しました。
 

 情報分野は「ラズベリーパイを用いて自作PCを作製しよう!」がテーマでした。
 教育用に開発された安価なPC"ラズベリーパイ"を組み立て、OSのインストールも行うことでPCの仕組みを深く理解しました。
 

 また、本校生徒のみを対象として、地歴巡検(テーマ「東高周辺を歩いてみよう!」)、マシュマロチャレンジ、生物スケッチの講座も開講され、好評を得ていました。
 
地歴巡検

                                          
マシュマロチャレンジ


生物スケッチ

 多くの学びとチャレンジが楽しい雰囲気の中でなされ、「科学を創造する人財育成事業」の充実した一日は終了しました。
 来校された51名の各校の皆さん、楽しんでいただけましたか?ご来校、ありがとうございました。

令和3年度学校独自事業教育長ヒアリング

2020年10月14日 16時39分

 10月14日(水)に校長先生が令和3年度学校独自事業予算要求に係るプレゼンテーションを行いました。例年は県庁において対面で行われますが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として、Zoomを利用して県庁と米子東高校をオンラインで結んで行われました。




学校独自事業に係る予算要求のプレゼンテーションをする校長先生


オンラインで結んだ本校応接室の様子


「品格と矜持」のスキットを手に説明する校長先生

秋季球技大会

2020年10月13日 17時44分
 10月13日(火)、秋季球技大会を開催しました。6月の球技大会同様、新型コロナウイルス感染症対策で応援人数を制限したり、声を出す応援を規制したりして実施しました。ウェアは柏葉祭体育の部で作成したクラス別ユニフォームを再利用。秋晴れの空の下、気持ちの良い汗を流した一日になりました。

バレーボール
 

バスケットボール男子
 


バスケットボール女子


ソフトボール

 
卓球

 
ソフトテニス

それぞれの種目の運営には各部の皆さんの審判などの協力もありました。朝早くから準備してくれた体育委員や担当部活動の皆さん、ありがとうございました。

大会結果は以下の通りです。

種目 
 1位
 2位 
 3位
 バレーボール
 3年6組
 2年2組
 3年8組・2年4組
 バスケットボール男子
 2年2組
 3年7組
 2年1組・2年7組
 バスケットボール女子
 3年4組
 1年6組
 2年1組・2年2組
 ソフトボール
 3年7組
 1年3組
 2年6組・2年8組
 卓球
 3年6組
 3年4組
 2年1組・2年7組
 ソフトテニス
 3年7組
 2年3組
 3年3組・1年6組


 

令和2年度高等学校体験入学・授業参観等代替実施

2020年10月11日 16時14分

 10月11日(日)、令和2年度高等学校体験入学・授業参観等代替実施が行われました。県西部地区を中心に鳥取県内外から中学生と保護者約500名が来校されました。参加者は学校概要説明を受けた後、校舎の施設見学と活動中の部活動を見学しました。





 
午前にあった部活動パフォーマンスの最後には、応援団と吹奏楽部が中学生の皆さんにエールを送りました。