保護者招待みつばち亭

2019年9月30日 16時41分
家庭学科

令和元年9月27日(金)
調理コース3年生はみつばち亭の集大成として、保護者を招待することにしました。
今までの経験を活かし、メニュー考案、アレンジ、工夫、サプライズ等をみんなで考えて本番を迎えました。

   
前日から仕込みに取り掛かり、当日の朝も早くから登校し、作業に取り掛かりました。自分たちの力で成功させたい気持ちが伝わってきました。 接客実習で学んだ経験とみつばち亭で経験した実践を生かす時が来ました!!テーブルセッティングもバッチリです!(^^)! オープニングのあいさつでは、過去のみつばち亭での失敗したエピソードを披露し場の空気を和ますことができました。これも、自分たちで考えたことです。
   
 オードブルは、季節の食材や課題研究で取り組んだジビエのソーセージなどを取り入れ、成長を感じていただける一皿になりました。 ミネストローネの下には、茶わん蒸しのような卵が隠れています。 サービスも上達しました。所作に無駄がなく、丁寧な接客ができています。
   
 メインは愛情たっぷりのハート形の紙で包み焼き上げた料理です。 濃厚な香り、見た目の鮮やかさ、地産地消にこだわった究極の一皿と言えます。 料理の説明も担当生徒がその都度説明してくれます。この3人は手作りパンを担当しました。工夫した点や知ってもらいたいポイントなどを説明しました。
  
 デザートは焼き芋のモンブラン、そして、先輩から受け継いだ牛乳プリンを作りました。お皿の上でモンブランを完成させ、作り立てを食べてもらいたいという心配りです。 おいしそうでしょ(^^♪
飴細工や、ソースの彩など一生懸命勉強してきた成果が発揮された作品です。
 最後のあいさつでは、これまでの感謝を言葉で伝え、ハンカチを手にする保護者の方も、たくさんおられました。
これで終わりではなく、ここからまた、新しいスタートです。まずは、課題研究発表会、卒業作品展と、忙しい日々は続きます。
これからも、全力で取り組んでいきますので、応援お願いします。