このプロジェクトは、2011年3月11日に起こった福島第一原子力発電所の事故により仕事がなくなってしまった方々の『雇用支援』と福島に咲いたひまわりを全国からたくさんの方が見に来られる『観光支援』となっており、学校などの教育機関や企業、各種団体など全国で50万人を超える里親さんが取り組んでいる、日本全国と福島の『絆』を深めるプロジェクトです。

(福島ひまわり里親プロジェクトHPより引用)
本校JRC部では、6月に花壇の準備をはじめました。もともとは花壇ではない場所だったため、草木が生い茂る場所でしたが、草取りをして石を拾い、耕運機で土を起こし、さらに土がふかふかになるように赤碕清掃さんより寄付していただいた肥料を混ぜながら移植ごてで土を耕しました。花壇の準備と同時に、ポットに種を蒔き、苗づくりもおこないました。そこからは毎日の水やりを大切にしながら、苗ができるのを待ちました。途中、ナメクジに芽を食べられてしまい、種を蒔きなおすことになりましたが、2回目はナメクジの対策もしっかりおこない、元気な苗ができました。



6月23日、花壇に苗を植え替えました。水やり当番も決め、きれいなひまわりが咲くように願いながら水やりもがんばっています。7月には降り続く雨により大きく成長した雑草を部員みんなで取り除きました。今年は雨の日が多く、太陽にあたる時間が短かったため、ひまわりがあまり大きく育っていませんが、梅雨が明けてどんどん大きく成長することを期待しています。




道路沿いのよく見える場所に植えたので、本校生徒だけでなく、地域の方々にもきれいなひまわりを楽しんでもらえると嬉しいです(*^^*)