米西トピックス

「翠燦く」を行いました

2024年3月22日 15時38分

3月21日(木)に米子市文化ホールを会場に、『第16回 米子西高等学校 総合芸術祭 「翠燦く」(みどりがかやく)』を行いました。

本校は文化部の活動も盛んな学校ですが、文化部が日ごろの成果を発表し、全校生徒や保護者、地域の皆さんにご覧いただくというものです。

ステージでは、書道部のオープニングライブ、続いて、放送部、筝曲部、応援部、吹奏楽部が発表しました。

1 2 3 4

ステージの最後は、出演した生徒が壇上に集まり、客席とともに、米子西高校の校歌を歌いました。

 5 

展示部門では、科学研究部、華道部、JRC部、写真部、書道部、美術部、漫画研究部、社会問題研究部が展示を行いました。

6 7 8

茶道部は、お茶席をもうけ、御点前を披露しました。

 9 

当日は多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

また、当日まで、米子市文化ホールの職員の方々、各部活動を外部指導の立場などで支えてくださる方々、保護者の方々など、多くの方にご協力いただきました。お礼申し上げます。

根拠に基づいて思考することの重要さを学びました

2024年3月20日 14時44分

「生徒の思考力・判断力・表現力の強化のためのハイレベル講座」を3月19日(火)に昨年度に引き続き実施しました。将来の予測が難しい社会において、情報を主体的に捉えながら何が重要かを考え、見出した情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値に挑んでいくことの重要さを外部の専門家から学びました。講師として 竹中 章勝 先生(奈良女子大学非常勤講師)を迎えて、1年5組の生徒と対面での講義形式で実施しました。その他のクラスは、オンライン配信された映像を視聴して受講しました。

講座では、探究活動の方向性や社会に貢献することなどについて学ぶことができました。今後のみらいチャレンジ活動がより意味あるものとなり、根拠を示しながら説得力のあるものになることが期待されます。


IMG_2219

IMG_3483
1年5組のクラスは対面で受講。竹中先生からの様々な質問や問いかけに応答していました。

IMG_3482
他の全クラスは、各自の教室でオンライン映像を視聴して受講しました。

IMG_3492
生徒代表が竹中先生に謝辞を対面で伝えました。

株式会社ノーブルライフ様より生徒用デスク天板拡張器具45枚を寄贈いただきました

2024年3月18日 10時40分

 3月18日(月)、ごうぎんSDGs私募債(「教育機関寄贈」私募債発行金額の0.2%以内の物品を教育機関へごうぎんと連名で寄贈する制度)を活用し、株式会社ノーブルライフ様より、生徒用デスク天板拡張器具45枚を寄贈いただきました。

 タブレットPCの落下事故防止や教科書等を置くスペースの確保のため、本校ではこの器具の整備を段階的に進めていたところであり、この度の寄贈物品を早速4月から有効活用させていただきます。

 株式会社ノーブルライフの代表取締役賀本裕則様をはじめ社員の皆様、株式会社山陰合同銀行の皆様、ありがとうございました。

IMG_0336 IMG_0338

翠燦く(みどりかがやく)のご案内

2024年3月12日 13時39分

「第16回米子西高等学校総合芸術祭 翠燦く」を行います。

これは、本校の文化部が日ごろの成果を披露するものです。

 日時 2024年3月21日(木)12時開場、ステージは13時開演

 場所 米子市文化ホール

【ステージ部門】書道部、放送部、筝曲部、合唱部、応援部、吹奏楽部

【展示部門】科学研究部、華道部、JRC部、写真部、書道部、美術部、漫画研究部、社会問題研究部、茶道部

ぜひご来場ください。

※ステージ部門を観覧希望の方は、会場の客席数の都合上、事前申し込みをお願いしています。添付ファイルのポスターをご覧ください。

※展示部門のみを観覧希望の方は、直接、会場へお越しください。

翠燦くポスター.pdf

南半球だより~We are all fine!~

2024年3月9日 11時54分

先週、オーストラリア語学研修に出発した参加者から、写真が送られてきました。

みんな健康に研修を続けていると報告がありました。

ケアンズの虹
2024年3月9日(10_21)

やはりコアラは外せない
2024年3月9日(3_49)

ケアンズへ出発しました!

2024年3月4日 15時48分

今年度の本校の事業である、オーストラリア語学研修の参加者5名が、関西国際空港から、3月2日(土)午後9時にオーストラリア・ケアンズへ出発しました。米子東高校と共同実施のため、参加者総勢27人と添乗員の方が、米子東高校から貸し切りバスで午後2時に出発し、関空に到着後、チェックインカウンターでパスポートを提示して搭乗券を受け取り、手荷物検査場へ入っていきました。

オーストラリア東部との時差は1時間であるので一晩機内で過ごすと、到着は翌日の朝、真夏の南半球のケアンズです。週明けの今頃は、ホームステイ先から語学研修先へ通って、英語の語学力だけではなく、異文化体験から多様な価値観の学びを少しずつ深めているころだと思います。帰国後は、大きく成長していることでしょう。

skanku01

skanku02

skanku06

卒業式が行われました

2024年3月1日 15時30分

令和5年度卒業証書授与式が、3月1日に行われました。

DSC入場

卒業生を代表して、青木 凱琉さんに卒業証書が授与されました。

証書授与2

酒井校長より、生徒へ次のように式辞が述べられました。

(抜粋)

 In the future, before you, there will be still more difficult tasks for you to meet; new opportunities to test yourselves, chances too, if you will take them, to go onwards to greater things. 

 将来、みなさんの前にはさらに困難な課題が待ち受けているでしょう。 それは自分自身を試すための新たな試練であり、もしあなたが挑戦すれば、さらなる偉業をなすためのチャンスとなるでしょう。 

 この言葉は、今年、新しい五千円札の顔となる津田梅子先生が、1908年女子英学塾、現在の津田塾大学の第6回卒業式で語られた言葉です。

 1908年と言えば、本校創立1906年の2年後です。その当時も混迷深まる国際情勢など変化の激しい時代だったと思います。

 皆さんにも、100年以上前に語られた津田先生の「困難にぶつかっても、前向きに受け止めたら、チャンスに変わる」という言葉は、心に届き、響いてくれるものと思います。皆さんが、これからの人生でもチャレンジし続けてくれることを願います。

 今年、元日には、能登半島地震が発生しました。被災地の皆さんは過酷な状況の中で、復旧・復興に向けて、歩んでおられます。本校でも1月末にJRC部が募金活動を行いました。皆さんが継承してきた「協力」の精神が引き継がれていると感じました。皆さんは、本校での学びの中で、桜の校章に示された「英知」「情熱」「礼節」「協力」を大切にして育ち、自分のことだけでなく、他者のことを考えることができる力を身に付けています。

 どんな小さいことでもいい。これからも、他人の痛みに寄り添う姿勢を持ち続けてほしいと思います。

 皆さん一人一人には、無限の可能性があります。自分の可能性を信じてください。そして、自分の意思を持って、選択した道を進んでください。

「こころのふるさと」米子西高は、これからも皆さんを応援しています。

校長2

続いて、PTA会長 廣中 大介様、同窓会副会長 松浦 啓介様より、祝辞をいただきました。

会長2

同窓会2

在校生を代表して、澄川 智華さんが送辞を述べました。

送辞3

卒業生を代表して、野坂 葵さんが答辞を述べました。

答辞3

それぞれの思いを胸に、巣立っていきます。

退場

卒業生の皆さんが、本校での3年間の経験を活かし、新しい未来へ向かって羽ばたいていかれることを、心から願っています。