2月29日(木)卒業式予行を行い、その後、3年次生の表彰式を行いました。
まず、3年間皆勤の表彰を行い、次に運動部活動の表彰、最後に文化部活動の表彰を行いました。運動部表彰では、鳥取県高体連表彰、鳥取県スポーツ協会表彰、国体鳥取県知事表彰で表彰されました。文化部表彰では、鳥取県高文連表彰と全日本吹奏楽コンクール鳥取県教育長賞について表彰されました。
表彰式では3年次生全員から拍手が送られました。校長からは「表彰されたのは本人の頑張りと周りの支えがあって成しえた成果である。全員おめでとう!」と3年次生に対してエールを送られました。部活動をはじめ、様々な活動について、このような成果が続くことを期待しています。
2月28日(水)学年末考査終了後に2年次生希望者対象の進路ガイダンスを行いました。多くの生徒が参加し、進路についての説明を受けました。3月1日は卒業式で3年次生が米子西高校から巣立っていきます。2年次生にとって、1年後、笑って卒業式を迎えられるよう、進路実現に向けて頑張ってくれることを期待しています。
2月22日(木)に第2回PTA役員会・評議員会を開催しました。各部からの年間活動報告を受け、来年度のPTA活動について話し合われました。PTA会長が「スマートなPTA活動」を掲げ、今年度PTA活動が行われてきました。コモンホールに飾っていた壁画など、来年度はいくつかの活動について一部変更する予定です。来年度、よりよいPTA活動になることを期待しています。これからも本校PTA活動にご理解、ご協力をお願いします。
本校では「総合的な探究の時間」の授業を「みらいチャレンジ」と称して探究活動を行っています。
2月20日(火)にNHK鳥取「いろどり」(18:10から放送)で、現在の3年次生が昨年度みらいチャレンジ活動で開発した"ブロッコリーしゅうまい"のレシピが紹介されます。このレシピは、事業所訪問でお世話になったJAとっとり西部様のご協力で、地元の大山ブロッコリーと白ねぎに着目し、開発されました。詳しいレシピについてはJAとっとり西部様のHPに掲載されていますので、ぜひ試してみてください。
2月14日(水)に、2年次生みらいチャレンジの「探究成果発表会」を本校で開催しました。
これは、今年度の2年次生によるグループ探究活動の「校内発表会」を経て、優秀グループとして選ばれた3班が発表を行ったもので、会場(大会議室)から校内オンラインで配信され、1,2年次生と教職員が視聴しました。
また今年度は、鳥取大学の進藤先生と日頃から本校の探究活動をご支援いただいている米子市職員2名の方にもご参加いただきました。
テーマ発表とグループは以下のとおりです。
・「皆生の夜の海の観光」4F班
・「Beisei Privacy System ~避難所のプライベート空間を~」7D班
・「バスの現状 ぶっ飛BUS」1E班
代表グループの生徒たちは、12月の発表からさらに研究を重ね、その成果を発表することができました。また司会生徒2名のスムーズな進行もよく、会場で視聴した2年次生の1クラスも積極的に質問するなどし、会を盛り上げていました。
それぞれの研究について、進藤先生より専門的な観点からのご指導をいただき、生徒はもちろん、教職員にとっても学びを深めるよい機会となりました。今後も、より深く実りのある「みらいチャレンジ活動」を目指して取り組んでいきます。
2月4日(日)に広島文化学園HBGホールで開催された第47回全日本アンサンブルコンテスト中国大会において、本校吹奏楽部の2団体(木管8重奏・打楽器3重奏)が金賞を受賞しました。
受賞した部員たちが校長室を訪れて結果報告をしてくれました。
受賞した部員の声です。
「困難も多くありましたが、このような結果を残すことができ嬉しく思います。
これからもより良い音楽を届けられるよう頑張ります。応援ありがとうございました。」
2年A.SAX 山岡 愛
「自分自身、3重奏という初めての少人数での演奏で不安や緊張でいっぱいでしたが、
素晴らしい結果を残すことができて良かったです。たくさんの応援ありがとうございました。」 2年打楽器 佐々木 央太
3月27日(水)に鳥取大学医学部講堂で行われる「発明楽コンテスト」(鳥取大学医学部附属病院・BSS山陰放送主催)の最終審査に米子西高校から2年次生の1グループが出場します。
出場するのは、みらいチャレンジ活動で「皆生の夜の海の観光」を促進するために活動している「米西ちょうちん隊」です。
審査では「お散歩ちょうちん」という発明品を発表してきます。足湯に近づくと光る提灯を持って、散歩しながら宝探しのように足湯を探すというアイデアです。
校長先生に一次審査通過の報告し、最終審査へ向けての激励の言葉を頂きました。
最終審査のプレゼンテーションの模様は、オンラインで一般公開されますので、ぜひご覧ください。
大雪による休校のため延期になっていた能登半島地震義援金の募金活動を、1月29日(月)の昼休憩と放課後、JRC部員と生徒有志により行いました。
事前に、各教室や校内に募金活動を周知するポスターを貼って協力を呼びかけ、募金当日を迎えました。活動を始める前は、不安な気持ちもありましたが、生徒や先生方がそれぞれの思いを込めて募金してくださり、部員・顧問ともに感謝の気持ちでいっぱいです。
ご協力いただいた義援金については、日本赤十字社を通じて、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ送られ、被災地の方々の生活支援に役立てられます。
この度の義援金が、少しでも被災地の方々の助けになることを切に願っています。また、このような活動をきっかけに、みんなが震災についてより関心を持ち、各々の方法で被災地の方々を支援できればと思います。
2月7日(水)7・8限に、2年次生進路講演会を行いました。
講師に山根正義氏(代々木ゼミナール)をお迎えし、「3年0学期からの挑戦-受験情報とスキル-」と題して、1年後の大学受験に向けたお話をいただきました。
今回は、2クラスが選択1教室にて直接に講演を聴き、他の5クラスは教室でリモート視聴しました。
感想には、「バランスよく勉強を行って、苦手科目の克服を行って、活動時間の計画を立て、来年の共通テストを見通し、目標を立てて勉強したい」「自分が行きたい大学についてもっと調べていきたい」などがありました。進路実現への意欲や、学習への意欲を一層高めた生徒が多くみられました。