8月1日(金)、公立鳥取環境大学の「英語村」が本校に出張してくださり、英語を使ったさまざまな活動を行っていただきました。「英語村」は、同大学キャンパス内に開設されている、まるで英語圏にいるかのような雰囲気の中で、楽しく英語に触れることができる学びの場です。
今回の「出張英語村」では、フィリピン、ベトナム、マレーシア、エジプト、ガンビア出身の英語村スタッフ5名をお迎えし、本校からは希望した生徒11名が参加しました。
1時間半にわたり、フリートークやクイズなど、英語を使ったさまざまなアクティビティに取り組みました。英語を話すことに関心のある生徒たちは、スタッフの温かなサポートを受けながら、終始積極的に活動に参加しており、英語でのコミュニケーションを楽しむ姿が印象的でした。
この貴重な体験を通して、生徒たちは英語学習への意欲をいっそう高めたようです。
公立鳥取環境大学英語村の皆様に、心より感謝申し上げます。

8月1日に中学生体験入学を開催しました。
午前の部は本校にて部活動・校舎見学を行ってもらいました。午後の部は米子コンベンションセンターに会場を移し、校長挨拶・生徒会による学校紹介・ニュージーランドホームステイ・モンゴル体験活動報告・応援部の演技および吹奏楽部の演奏披露を行いました。
多くの中学生の皆さん、保護者の皆さん、中学校の先生方にご来場いただき、ありがとうございました。少しでも本校のことを知っていただけたら幸いです。
米子西高校は、本日参加いただいた中学生の皆さんを応援しています。

夏休みに入り外部施設を利用して、生徒は進路実現に向けて学習に取り組んでいます。
7月28日より4日間、3年次生は米子市公会堂で夏期講習を、1・2年次生は米子商工会議所に自習部屋を設置し、学習会を行いました。学校とは異なる環境のもと、参加した生徒は真剣に学習に取り組んでいました。
本校では生徒の自主性を尊重し、学習する場所や機会を提供しています。生徒にとって、この夏休みが有意義な時間となってくれることを願っています。

米子西高等学校創立90周年記念事業の一つとして建立された記念碑です。「ふれあいの里」入口左にあります。
現在は米子市福祉政策課に管理していただいていますが、学校も清掃等に協力していきます。

7月28日(月)から、例年通り、3年次生希望者対象の夏期講習を行っています。
今年は、78名の生徒が、自分の進路に合わせて講座などを選択し、受講しています。
今年は米子市公会堂をお借りして行っています。
例年は校内の教室で行いますが、今年は校内のエレベーター設置工事のために外の会場をお借りしました。
9時15分から16時15分までで、国、数、英、化、日、情報の大学入試対策に加えて、公務員試験対策の講座を行い、自習室も用意しています。
集中して取り組む様子からは、自分を高めよう、周りと高めあおうとする姿が見られています。
「受験の夏」を制してください。
31日(木)まで続きます。
酷暑の中、夏季休業が始まりましたが、生徒たちは講習や部活動に参加したり、大学訪問やボランティアを行ったりして学び続けています。
TEASⅡの認証を受けている本校では、緑のカーテンにより、職員室に差し込む強い夏の日差しを和らげています。今年も美しい朝顔が咲いています。


7月29日に、2年次生希望者25名で、鳥取大学を訪問しました。
本校は国公立大学を中心に大学進学志望者が多いのですが、この企画は、大学を知る機会、進路実現を目指す後押しをする機会として、実施したものです。
午前は、鳥取大学の特徴の一つである乾燥地研究センターの見学(ガイドさんにお世話になりました)。
昼食を大学の食堂でとった後、午後からは、辻中特任教授による大学説明や、施設見学(工学部、農学部、図書館など)等を行いました。
大学進学への気持ちをさらに高める1日となったようです。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
7月28日(金) 1学期終業式を迎えました。本日も気温が高かったため、各教室に配信するリモート形式で行いました。
はじめは鳥取県主催の「モンゴル派遣事業」に参加した2名の生徒が、研修報告を行いました。遊牧民生活や現地の学校訪問など、映像を交えて訪問時の体験について発表してくれました。尚、このモンゴル研修報告は、8月1日に米子コンベンションセンターで開催する米子西高校体験入学においてもプレゼンする予定にしています。

次に「翠風壁画図案採用の記念品贈呈」を行いました。本校では夏休み前から翠風祭の時期にかけて、コモンホールにて生徒・保護者のメッセージが書かれた紙で大きなモザイク画を展示しています。今年度の壁画は「気高き丘に120年 新しい風が吹く ~舞い上がろう米西~」というテーマで図案を校内で公募し、採用された生徒に対して記念品を贈呈しました。

終業式では酒井校長より、本日は、「いのち」、「学ぶこと」、「チャンス」についてお話しがありました。
山極寿一元京都大学総長の言葉「同じ時間を一緒に過ごして信頼が生まれる」を引用されて、「同じ時間を、ここ未来が丘で、一緒に過ごすことはかけがえのないこと」と伝えられました。また、「苦しいこと、辛いことが人間を育てる」ということに触れられ、苦しい経験をチャンスと捉える力を身に付けたいですね、と話されました。最後に、この夏、皆さん一人一人がチャレンジし、心身ともに成長した、元気な姿で2学期始業式に会えることを楽しみにしています!と締めくくりました。

今年の夏はテニス・ボート・弓道・体操・水泳の各部がインターハイに、放送・書道の各部が全国総文祭に出場します。また、今年度はインターハイが中国地区で開催され、米子市内開催分の弓道・ウェイトリフティングの運営補助員などに多くの生徒が協力してくれる予定になっています。8月にはオープンキャンパスツアーなども実施します。この夏休みが生徒にとって有意義なものになってくれることを願っています。
7月23日(水) 昨年に引き続き、第一学習社の近藤秀樹先生を講師としてお招きし、3年次生対象に「小論文講習会」を行いました。今回の講習会では志望理由書作成についてポイントを絞ってお話しいただきました。
志望理由書作成のスキルは、近年増加している総合型選抜や学校推薦型選抜の入試に必要となります。また、将来、進学した後に就職活動を行う際にも必要となってきます。今回の講習会で学んだことが、キャリアを形成するうえで参考になれば幸いです。
これからも本校は生徒の「なりたい」を実現できるよう、様々な講演会等を開催してきます。
7月18日に、「鳥取大学・公立鳥取環境大学説明会」を行いました。
講師は、辻中孝彦先生(鳥取大学)、岩田直樹先生(公立鳥取環境大学)でした。
まず、環境大の説明を30分、続いて、鳥取大の説明を30分していただきました。


その後、希望する生徒を対象に個別相談を行いました。


大学の説明では、単に入試や学部の紹介だけでなく、背景にある社会の状況などをふまえてなぜそれを学ぶのかということを含めてお話しいただき、参加者それぞれが進路や社会を考える時間ともなりました。
今回は特に保護者の参加が多く、ご家庭で進路を話題にするきっかけにもなったのではと思います。