大雪による休校のため延期になっていた能登半島地震義援金の募金活動を、1月29日(月)の昼休憩と放課後、JRC部員と生徒有志により行いました。

事前に、各教室や校内に募金活動を周知するポスターを貼って協力を呼びかけ、募金当日を迎えました。活動を始める前は、不安な気持ちもありましたが、生徒や先生方がそれぞれの思いを込めて募金してくださり、部員・顧問ともに感謝の気持ちでいっぱいです。


ご協力いただいた義援金については、日本赤十字社を通じて、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ送られ、被災地の方々の生活支援に役立てられます。
この度の義援金が、少しでも被災地の方々の助けになることを切に願っています。また、このような活動をきっかけに、みんなが震災についてより関心を持ち、各々の方法で被災地の方々を支援できればと思います。
2月7日(水)7・8限に、2年次生進路講演会を行いました。
講師に山根正義氏(代々木ゼミナール)をお迎えし、「3年0学期からの挑戦-受験情報とスキル-」と題して、1年後の大学受験に向けたお話をいただきました。
今回は、2クラスが選択1教室にて直接に講演を聴き、他の5クラスは教室でリモート視聴しました。
感想には、「バランスよく勉強を行って、苦手科目の克服を行って、活動時間の計画を立て、来年の共通テストを見通し、目標を立てて勉強したい」「自分が行きたい大学についてもっと調べていきたい」などがありました。進路実現への意欲や、学習への意欲を一層高めた生徒が多くみられました。

1年次生が、本校のスクールカウンセラーでもある三鴨先生のコミュニケーション能力向上トレーニングの講習をうけました。クラスごと(2クラス合同または1クラス)に行われ、「自己理解を深める」ことと「相手の気持ちを考える」ことをテーマに学びました。自己理解のためのヒントとしてチェックシートに取り組み、相手に敬意をもって話を聴くことの大切さや、他者の気持ちを考えるために「想像すること」が大事などのお話を理解しました。

PTA研修部では、PTA事業のひとつとして、標記の進路セミナーを行いました。
今回は主に1,2年次生保護者を対象としたセミナーで、YouTube動画視聴の形式(配信期間:1月23日から30日まで)といたしました。
短期間でしたが動画視聴回数182回であり、アンケートも多くの御回答をいただきました。
御感想には「入試制度がずいぶん変わっていていることが知れてよかったです。」「大まかな流れが分かりました。受験に向けて最新の情報を聞ける機会を配信して下さりありがたいです。」などありました。
御要望も多くいただいています。今後の活動等に生かしたいと思います。
御視聴等いただき、ありがとうございました。
毎週日曜日午後9時30分から10時までBSSラジオで放送されている「AKB48徳永羚海・松原佑基のいまどきハイスクール」に米子西高校が登場します。
2月4日(日) 学校祭など高校生活について
2月11日(日) 筝曲部の活動について
2月18日(日) 女子バレーボール部の活動について
2月25日(日) 美術の個展開催など学校外の活動について
30分間の番組の中で、10分くらい高校生活について紹介されます。
音声についてはBSSラジオの他、ラジオアプリ(radiko,podcast)でも放送されます。放送日にはぜひBSSラジオを聴いていただけたらと思います。また、BSS公式YouTubeチャンネル、番組SNSアカウントには、収録の時の様子などの映像も流れます。こちらもご覧いただけたらと思います。
尚、BSS公式YouTubeチャンネルには特別編として、本校卒業生の松原佑基アナウンサーと現役高校生放送部員との対談も流れます。



米子西高等学校環境衛生管理業務に係る制限付一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望する場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。
詳細は、調達公告および入札説明書を確認してください。
1 調達公告
(1)名称 米子西高等学校環境衛生管理業務
(2)仕様 仕様書のとおり
(3)業務期間 令和6年4月1日から令和9年3月31日まで
2 主なスケジュール
1月31日(水)調達公告
2月 9日(金)質問書提出期限
2月14日(水)質問書回答期限
2月21日(水)事前提出物の提出期限
3月 8日(金)入札
3 関係書類
(1)調達公告等
調達公告.pdf
入札説明書.pdf
入札説明書様式.pdf
仕様書.pdf
(2)提出書類
入札説明書様式(様式1~6号).docx
1月20日(土)、米子市総合政策部都市創造課主催「Yonagoまちなかハイスクール」に1,2年次生19名が参加してきました。
米子市内の高校生が米子の街を歩いて魅力を発見し、考えてアクションを起こしました。また、「学校の枠を超えた学校」で横のつながりからも学び、高校生ファーストのアイデアをプレゼンしました。
最初に、講師の和田優輝氏(建築家2.0)からアドバイスを受け、続いて米子市都市創造課の赤井さんから 「歩いて楽しいまちづくり」と銘打った、車中心から公共交通機関と歩行者中心のまちを目指している米子市の都市計画についての話を聞きました。

その後、米子駅周辺チームと商店街チームに分かれてフィールドワークに出かけました。
日程
10:40-12:30 フィールドワーク

13:15- 振り返り
撮影した写真等をみながら、3色の付箋に分けて書き出す。

14:30 模造紙にまとめる

15:30 概要発表
16:15- 発表
商店街チームのアイディア
A(内)→路地ごとにテーマを決めてお店を作る「とっておきのROJIURAプロジェクト」
B(外)→パティオ広場の活用とシャッターアート「レトロを生かした商店街」
C(内)→世代別にエリアを分けた商店街のまちづくり「全世代で賑わう理想的な商店街」


駅周辺チームのアイディア
A(内)→TikTokなどの撮影スポットとしてのまちづくり「YONAGO de enjoy!」
B(外)→ヨネギーズの活用や475パフェ、475円ショップのアイディア「駅周辺に来る人増やすための475マップ」
C(外)→各エリアで課題とその原因を考え、解決策を考える「米子大変身」


本校生徒の様子
・積極的に取り組んで、まち歩きから得た情報を班員と上手にコミュニケーションをとりながら共有していました。
・リーダーシップを発揮し、発表で自分の言葉で考えを伝えていました。堂々とした発表でした。

PTA研修部では、PTA事業のひとつとして、進路セミナーを行います。
昨年7月に行いました第1回(主に3年次生保護者対象)に続き、
今回は主に1,2年次生保護者を対象として、動画配信の形で行います。
配信期間は、1月23日正午から1月30日正午までです。
視聴方法などの詳細は、1月22日に生徒へ配布しました文書を御覧ください。
令和6年1月18日(金)に米子東高校にて「はるかのひまわり絆プロジェクト」引継式が行われました。
「はるかのひまわり絆プロジェクト」とは、1995年に起きた阪神淡路大震災由来のひまわりを育て、採取した種を配布する過程で由来を伝え、災害の悲惨さと共に命の尊さを再考する機会とする事で、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成する事を目的とし、取り組まれているものです。
この度、校長先生、PTA会長、生徒会執行部の生徒達が参加し、米子東高校からたくさんのひまわりの種を引き継ぎました。

生徒会長の永井美空さんは、「米子東高のみなさんやこのプロジェクトに関わってきた人たちの想いをつなげていきたい」、廣中PTA会長さんは「プロジェクトの趣旨を理解し、プロジェクトに関わってきた人たちの想いをしっかりと受け止めていきたい」と挨拶し、このひまわりを大切に育てていくことを約束しました。


今年の夏には、米子西高に大輪のひまわりの花が咲き誇ります。