3年次生小論文講演会を行いました
2024年7月25日 15時02分7月24日(水)第一学習社の方を講師にお招きして、3年次生対象の小論文講演会を開催しました。生徒たちは受験にも直結する内容ということもあって、真剣なまなざしで講演を聴いていました。今回の講演会が、進路実現に向けてよい機会になることを願っています。
7月24日(水)第一学習社の方を講師にお招きして、3年次生対象の小論文講演会を開催しました。生徒たちは受験にも直結する内容ということもあって、真剣なまなざしで講演を聴いていました。今回の講演会が、進路実現に向けてよい機会になることを願っています。
現在、国は長時間労働の是正など「働き方改革」を進めています。
教員の長時間勤務が深刻になっている中、学校でも質の高い教育を提供し、教員が生徒一人ひとりの支援・指導をしっかりしていくために、業務や行事の見直しに取り組んでいるところです。
なお、本校では保護者の皆様にご協力いただき、欠席・遅刻連絡のデジタル化や、勤務時間外の電話対応を留守番電話とすること等の「働き方改革」を進めております。
今後も、部活動等の業務において見直しを進めてまいりますので、添付の鳥取県教育委員会作成のチラシをご覧いただき、引き続きご理解ご協力いただきますようお願いします。
本校の「みらいチャレンジ」活動が、一般財団法人三菱みらい育成財団の「心のエンジンを駆動させるプログラム」の助成先として採択されたことを以前お知らせしましたが、この度、本校のプログラム「『みらいチャレンジ』で未来をチェンジ!」の紹介シートが三菱みらい育成財団のホームページに掲載されました。
本校が紹介されているページは
https://www.mmfe.or.jp/partners/5515/
ですのでご覧ください。
また、左のバナー「三菱みらい育成財団」をクリックすると、三菱みらい育成財団のホームページに移動します。
これからも下記の目標の達成に向けて努力していきます。
1 データを根拠にした情報収集の方法の獲得による探究の質の向上
2 自分の意思でキャリアを選択していく力の育成
3 グローバルな視点で考察する力の育成
7月22日(月)、米子市立東山中学校の生徒2名(「ひがしやマルシェ」の実行委員)が本校を訪問してくれました。
8月11日(日)開催の「ひがしやマルシェ」という東山中学校の生徒の皆さんが企画・運営するイベントのPRのためです。
二人は校長室で、イベントの目的や内容について、自分の言葉で説明してくれました。米子市が掲げる「歩いて楽しいまちづくり」につながる取組と感じました。
米子西高校は、このような中学生のチャレンジを応援します。
みなさんもぜひ中学生が企画・運営するイベントに参加してみてください。
7月22日(月)に今井書店錦町店にて有志生徒参加による店頭選書(ブックハンティング)を行いました。
図書館に入れる本を自分で選べる機会とあって、みんな楽しそうに店内を回っていました。
生徒が選んだ本が図書館に並ぶのをお楽しみに!
1年次生対象に7月10日(水)、2年次生対象に7月17日(水)に「性に関する指導講演会」を行いました。
1年次生の講演会では、講師に葉山美紀子さんをお迎えし、専門的な立場からのお話を伺い、正しい知識を持って判断して行動し、生活に活かすことの大切さを学びました。
2年次生の講演会では、各教室に「クローバーとっとり」から指導員の方をお迎えし、お話を伺いながらグループ活動で意見交換して「性の権利を守る」ことについて学びました。
それぞれの講演会を通して、自分自身を振り返り、学んだことを今後にどう活かすか考える良い機会になりました。
7月19日(金)昼休憩に、図書館自習室にて、昨年度オーストラリア語学研修に参加した生徒の体験報告会を行いました。
この研修は、多様な価値観を尊重し、主体的に生きる力を持った人材育成の一環として、昨年度の3月にケアンズで行いました。(米子東高校と連携して実施)
発表者は、約20名の聴衆を前に、ケアンズの概要、語学学校やホームステイについて述べた後、各自がそれぞれの体験から学んだことを話しました。
「英語の正しさよりも伝えようという熱意が大事だと思った」
「勇気がいったが、思い切って行ってみることで成長できた」
「異なる文化に触れることで多様性を知り、自分の幅を広げることができた」
「ぜひ留学に挑戦してほしい」
報告を受け、聴いていた側からも活発に質問がなされ、充実した会となりました。引き続き発表者には、この研修での体験を今後の生活に生かしていってほしいと思います。
本校は今年度、「防災教育拠点校」となっています。
7月10日(水)から13日(土)にかけて、2年次生5人が宮城県を訪れ、被災地や防災教育の先進校を視察しました。視察を行った5人は「みらいチャレンジ活動(総合的な探究の時間)」で「防災」をテーマに探究を行っている生徒たちです。いずれも、自ら名乗りを上げて視察に参加しました。
訪問場所は以下の通りです。
・宮城県立多賀城高等学校(防災に関する授業、海上災害訓練の見学)
・各地震災遺構および伝承館「大川、荒浜、門脇小学校、気仙沼市立東日本大震災遺構」(現地の語り部と震災について学ぶ)
ご協力いただいた現地の方々が繰り返しおっしゃっていたことを3つ紹介します。
①震災を経験していない人こそ、次世代に語り継いでほしい
②防災の基本は、地元を知ること、歴史を知ること
③津波てんでんこ(津波が来たら、いち早く各自てんでんばらばらに高台に逃げろ)
その他、実際に震災を生き抜く中で感じた様々な思いを、丁寧に、熱心に、語ってくださいました。
現地で学ぶことにより東日本大震災の恐ろしさを身体で感じるとともに、語り部の方の言葉や、先進的な防災教育に触れながら、生徒たちは様々な気づきを得たようです。
視察に参加した5人は、今回の経験を2学期以降の「みらいチャレンジ活動」に昇華させ、他の生徒たちへ学びの輪を広げていきます。また、7月29日(月)に実施される「体験入学」において、訪れる中学生たちへ向けて、視察について発表を行い、震災の記憶を次世代に引き継いでいきます。
7月17日(水)、本校1年次生の探究活動において「社会人講話」を実施しました。13名の講師の方々をお迎えし、ご自身の職業や高校生へのメッセージなどについてお話いただきました。
生徒たちは、「地域おこし」「理学療法」「建築」「看護」「公務員」など、12講座のうち自分が希望した2講座を選択し、現場で活躍するみなさんの話に熱心に耳を傾けていました。
生徒からは、「自分の仕事が好きということが伝わってきて、それがとてもいいと思ったので、自分が好きになれる仕事を見つけられるよう過ごしていきたい」や「人と接していくうえで、いろいろな視点で物事を考えながら生活したいと思った」などの感想があり、それぞれの進路や生き方について考えるよい時間となりました。
7月14日(日)、本校コモンホールにて、保護者、教員、生徒、約40名が参加して翠風壁画作成作業を行いました。本年度のテーマは「新時代~新しき道を踏みゆくわれら~」です。