先週、3年生が1学期最後の総合テストを受けました。思ったような得点をとれた生徒もいれば、悔しい思いをした生徒もいると思います。ただし、もうすぐみなさん自身の力を大きく伸ばす可能性を秘めた長い長い夏休みがひかえています。得点のみに一喜一憂するのではなく、今後の受験勉強の方法を見直すきっかけとしてもらえればと思います。さて、そしていよいよ、本日からは3年生にとっての勝負の夏休みを前にした3日間の学期末懇談も始まります(1、2年生の学期末懇談は明日、明後日の2日間です)。この学期末懇談が3年生にとって、自分自身の進路選択につながる有意義な懇談になることを祈っています。本日懇談予定の3年生の保護者の皆様、5分前には懇談会場にいるようにお願いいたします。




本日、駅伝部の説明会が行われました。湯梨浜中学校駅伝部は、全部活動のみなさんの中から駅伝部に参加してみたいという人が集まり、通常の部活動とは別に結成する活動です。暑い夏の中、長距離を走る練習をするのですから、決して楽なものではありません。しかし、そこでついた体力は今後の各部の活動において大きな財産となり、養われた精神力は受験をはじめ、人生の様々な場面で駅伝部員たちの大きなプラスになっていきます。本日説明会に参加した生徒のみなさんにはぜひ駅伝部に入部し、今の自分自身をさらに成長させてもらいたいと思います。もし、お子様が入部するかどうかを迷っている場合は、保護者の皆様のあと一押しをお願いできればと思います。



湯梨浜中学校科学部がこれまでの地域の環境保全への功績が認められ、環境大臣賞を受賞しました。その表彰式が7月6日(木)に県庁で行われ、本校科学部の代表3名が出席し、亀井副知事から表彰状を授与されました。


今回、科学部が表彰されたのは、鳥取県衛生環境研究所のみなさんと行っている東郷池へのセキショウモの植えつけ、東郷池のメダカの会のみなさんと行っているあやめ池の除草作業やあやめ池にあるメダカの池の掃除、ジャンボタニシの駆除などの活動が認められたからです。鳥取県衛生環境研究所のみなさん、東郷池のメダカの会のみなさん、本当にありがとうございました。そして、科学部のみなさん、おめでとうございました。





北村先生が1年1組で行った研究授業の様子を紹介します。この時間の学習課題は「グループで話し合い、本文の担当部分を150~200字で要約することができるようになろう」でした。最初にこれまでの振り返りをしてから、今日の学習課題と授業の流れの説明、そして要約のポイントについての解説がありました。

生徒の活動は本文の中で必要と思われる部分に赤線を引き、必要ないと思われる部分は黒線を引いて消すという作業を個人で行うことから始まりました。この個人思考も協同学習においては大切にされている要素のひとつです。


次に、個人で考えたことを班でまとめ、班としての意見を大きな紙に印刷された本文(ワークシート大)に書きこんでいきます。この作業がこの時間の最も大切な時間だったように思います。


班でまとめた結果をクラスで共有するために、それぞれの班のワークシート大をiPadで写真撮影し、専用のアプリを通じて全員に送信します。これで、誰もが全班の結果をいつでも見ることができる状態になりました。iPadが導入され、こういったことが簡単にできるようになったのです。

最後は、全班がワークシートにまとめた必要な部分を参考にしながら、本文の自分が担当する部分を150~200字で要約しました。最初はかなり苦戦している生徒もいましたが、最終的には多くの生徒が要約を書くことができていました。



放課後には当たり前のように反省会を実施しました。

本日も午後6時からホームページで職場体験の様子をご紹介する予定です。楽しみにしておいてください。
なお、本日の午後6時からはTCCで湯梨浜中学校の職場体験の様子が放映される予定です。そちらの方も、ぜひ、ご覧いただければと思います。
先日、湯梨浜町小中懇談会を湯梨浜中学校で実施しました。毎年町内の小中学校の連携を目的に行っている取り組みの1つです。最初に中学校の授業の様子を見ていただき、その後中学校が大切にしている「そうじ・時間・あいさつ」についての情報交換を行いました。学校教育において大切な3点ですので、どの学校も力を入れて取り組んでおられるようでした。この日は、久しぶりに小学校の先生に会えるからなのか、少しハイテンションで落ち着きのない生徒が多かったように思います。







本日は職場体験「ふれあい湯梨浜」の最終日です。また、本日も午後6時からホームページで職場体験の様子をご紹介する予定です。楽しみにしておいてください。
なお、明日金曜日の午後6時からはTCCで湯梨浜中学校の職場体験の様子が放映される予定です。そちらの方も、ぜひ、ご覧いただければと思います。