日誌（2014～2020）

陸上大会に向けて練習に励んでいる小学校の児童に、本校生徒が陸上の先輩としてアドバイスしたり、一緒に走ったりしました。　
　
　　　　　　　　自己紹介の様子　　　　　　　　　　　　　　　　ウォーミングアップの様子

キム・ミョンホ教頭先生を団長とする、教職員４名、生徒２０名の訪問団が来校されました。限られた滞在時間の中で、歓迎式、歓迎パフォーマンス、生徒交流会を行い、両校の友好をさらに深めることができました。
　　
　　　　　　　　キム団長の挨拶　　　　　　　　　　　　　 居昌中央高校のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ(恋ダンス)
　　
　　　　　　　　　　生徒交流会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記念集合写真

この事業は、生徒の自主性や個性を伸長し、学校や地域の活性化につながることを目的としたもので、具体的には、売店を生徒が集い過ごしやすいあたたかみのある場所にしていくことを目指しています。
９月２２日（金）　具体的な活動として、ベンチ作りに挑戦しました。指導をお願いした本校職員の指示のもと、木材を切り、ねじくぎでつなぎ、サンドペーパーで磨きました。徐々に作業にも慣れ、２つのベンチを作ることができました。
　

３クラスが体育館で９チームに分かれ、レクリエーションゲームをしました。
まずは体育館中に散らばったチームカラーの折り紙を集めていきます。


折り紙を広げて、書いてある文字を並べ替え、問題が隠してある場所を見つけなければなりません。２０文字の並べ替えは意外に難しく、苦戦しているチームもありました。
  

下駄箱のすみ、掃除道具入れの中、ボールかごの底などに隠してある問題の封筒を見つけ、メンバーで協力して問題を解いていきます。なかなか封筒が見つけられず、あきらめかける人もいましたが、チームで協力しどのチームも無事封筒を見つけ問題を解くことができました。

地元にある上寺地遺跡について学んでいます。今回は、２班に分かれ発掘作業と出土したものの整理作業とを体験しました。
    

３限は循環型社会について話をされました。
「地球循環を考えるとき、生態系のなかを物質が循環している。その循環を人間の活動が止めてしまい、物質を滞らせてしまうことで、地球環境の問題が起きている。未来のことを考えるのであれば、物質を循環させるという視点が大切である。」と、わかりやすく説明してくださいました。
４限は先生の研究テーマであるニホンモモンガとコウモリについて話をされました。
「研究者の視点で、貴重な生物を守るために森林を維持してほしいと言っても、その地域に住む人たちは生活するための利益（収入）が必要で、維持することで利益が得られないのであれば、森林保全をしてもらえない。科学者は、地域の人たちに精神的経済的利益をもたらすような対策（方法）も提案すべきである。」と生物の生息地を守るとともに、地域活性化にも力を入れておられることをお話ししていただきました。

   

１年次全員が体育館に集まり、８～９人ずつの１０グループに分かれてクラス対抗カルタ取り大会をしました。「あ～」と歓声をあげながら札を取るグループもあれば、静かにそっ～と札を取っていくグループもありました。

    

結果は優勝　１組、２位　２組、３位　３組でした。

各自が活動内容や感じたことなどをプレゼンシートにまとめ、発表用の原稿を準備し、クラスごとに発表しました。
  

フレッシュフラワーリースは生花のまま束ねて、そのままドライフラワーにできるリースです。
生徒は、材料をリース状に固定するところで苦戦していましたが、だんだん上手にできるようになりました。