PTA会長より

白兎まつり最高!

2024年11月1日 14時04分

10月26日(土)、白兎まつりが開催されました。

新型コロナウイルス感染の落ち着きを受け、5年ぶりに参観対象を学校運営協議会・同窓生・地域・交流校の皆様に広げることができ、多くの皆様にご参観いただきました。

発表会は、ステージ発表とグループ活動です。ステージ発表では、小学部はすずっこ踊り、中学部は白兎太鼓、高等部は合奏&合唱(てをつなごう)を披露しました。グループ活動では、ゲーム大会やダンスなど、各学部が趣向を凝らした催しとなりました。

行事で子どもが育つと言われていますが、我が子をはじめ、多くの子どもたちが昨年より成長した姿を見ることができたと思います。

子どもたちの頑張っている姿や笑顔は明日への活力になります。

先生方には、改めて日頃のご支援・ご指導に感謝申し上げるとともに、我々保護者もしっかりと子どもたちに寄り添っていかなければならないと思い起こさせる一日となりました。

白兎まつり最高です。

PTA交流研修会を開催しました

2024年10月22日 13時32分

 10月4日(金)、PTA交流研修会を開催しました。本研修会は、学校参観や保護者の体験発表を通して、他校の皆様との交流を深めることにより、本校に通う子どもたちの特性を理解いただき、地域での交流や共生社会のあり方について考えていただくことを目的としています。

 当日は、義務教育学校の保護者・先生、本校の保護者など、約50名の皆様に参加をいただきました。

 学校参観では、学習にひたむきに取り組む子どもたちの姿や、子どもたちと先生との深い絆が見て取れましたし、保護者の体験発表では、居住地校交流は障がいのある子どもにとっては地域社会の一員として豊かに生きるための生活の基盤づくりとなっていること、障がいのない子どもにとっても地域社会の中で、共に助け合い支え合って生きていくことの大切さを学ぶ機会であることを知ることができました。

 参加された方からは、「工夫された授業が行われ、子どもたちが意欲的に学習している姿が印象的でした」「居住地校交流の必要性を強く感じました」「初めて参加させていただき貴重な時間を過ごす事ができたことに感謝します」などの声が聞かれました。

 障がいの有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し合える「共生社会」の実現に向けて、本研修会を継続開催していきたいと思います。

 "継続は力なり"

 来年はより多くの皆様が参加されることを心待ちにしております。

白兎ふれあいの森整備作業に参加して

2024年8月28日 10時50分

 白兎養護学校の裏山には、子どもたちの体力づくり、自然とのふれあいの場として、アスレチックなどが整備されています。

 例年、子どもたちが安全に利用できるよう維持管理を行っており、始業式前の休日(8/24)に整備作業が実施されました。

 参加者は、学校長をはじめ、保護者、教職員、おやじの会、末恒地区公民館、末恒地区老人クラブ、社会福祉協議会の皆様です。

 作業は、登山道にはみ出した雑木や枝の伐採、落ち葉の掃き出し、小屋や遊具の清掃などです。

 連日、猛暑が続く中、皆さん汗だくになりながら作業にあたっていただきました。8月27日は始業式、学校に子どもたちの歓声が戻ってきます。本当に感謝感謝です。

 ところで、白兎ふれあいの森は、近年では遊具の老朽化や蜂などの害虫が増えたことにより、思うように活動ができていないと聞いています。保護者としては本来の目的が達成できるような場となることを願うばかりです。

 ご協力下さった皆様、本当にお疲れ様でした。来年は一人でも多くの保護者の皆様が参加されることを期待しています。

PTA活動にあたって

2024年5月1日 10時52分

 令和6年度PTA会長を務めさせていただきます若松と申します。

 「子どもたちの笑顔のために」をモットーとし、より良いPTA活動となるよう何ができるか考えながら、一生懸命取り組んでいく所存ですので、どうかよろしくお願いいたします。

 さて、保護者の皆様にお尋ねします。

 ①PTAは必要ですか。答えは「YES」です。

PTAの目的は、会則第3条に「この会は、鳥取県立白兎養護学校の児童・生徒の福祉増進と、心身障害教育の振興充実を図ることを目的とする」と定められています。この目的を達成するため、専門部や学部・学級代表を設置し、広報誌の発行、親子会の企画・運営、交流研修会など、様々な活動を行っています。

 ②PTA活動への参加は強制ですか。答えは「NO」です。

参加は任意です。『できるときにできる人ができることを』を心に留め、無理のない範囲での参加をご検討ください。なお、参加できないことを心苦しく思う必要はありません。

 最後に、子を思う親の気持ちに変わりはありません。子どもたちの学校生活が充実したものになるよう目的の達成に向けて頑張っていきましょう。