3年生の国語授業では、「詩の工夫を楽しもう」の学習をしていました。「すごく飛びぬけた詩が教科書に載っているなあ」と驚きました。
初めの詩は、「へ」の字が並んでいる「なみ」という詩です。子供たちも、最初はかなりびっくりしたようですが、声の調子を変えて音読を楽しんでいました。

次の「かいだん」という詩も、見るからに突き抜けた作品です。詩を難しく考えることなく、「形にとらわれることなく言葉を楽しむ」ことに重点を置いた学習なのだと思います。それにしても、すごい詩が紹介されています。とても勉強になりました。



2年生の算数では、九九を使った応用問題をがんばっていました。
「九九の答えが同じになる組合わせを見つけよう」などの問題です。「仲間の多い九九」とも言えますね。子供たちは、ノートに思いついた数字をどんどん書いていました。九九を唱える練習中に、体感的にわかってるのでしょうね。すぐに、24や16などの答えが出てきました。
計算問題ばかりではなく、こうやって「思考の整理」を行う学習を大事にしたいと考えています。




1年生の国語では、「楽しい言葉あそび」の学習をしていました。ある言葉に1字を足して、新しい言葉を作る遊びです。例えば、次のような感じで作っていきます。
〇いか → 「す」いか、 い「る」か、 いか「だ」
「なるほどなあ」と感心しきりです。他にも、みんなが思いつかないような言葉が出てきました。頭の体操みたいで、脳が活性化する感じがします。「頭を柔らかく使う」って、とても大切ですね。




早いもので、1月も後半に入りました。
二十四節季では「寒の内」真っ只中のはずですが、お陰さまで暖かい日が続いています。週初めの今朝は、冷たい小雨が降っていましたが、子供たちは元気に登校してきています。
ちなみに「寒の内」は、「小寒」と「大寒」の2つの時期に分けられます。今週末からは、1年で最も寒い時期に突入します。コロナ対策はもちろんのこと、インフルエンザにも要注意です。
〇小寒…1月6日~19日 〇大寒…1月20日~2月3日
寒さに負けす、元気でたくましい「八東の子」でいてほしいと思います。
