修学旅行記も第5弾になりました。約400枚の写真の中からセレクトしているので、時間がかかります。ご了承ください。
今回は2日目の朝から。ホテルを8時に出発して、金閣に直行しました。とにかく「一番乗り」を目指しました。開門まで、先頭で15分ほど待ちました。

続々と観光客が並んでいきます。後ろを見ると、ものすごい行列になっていました。この後も、多くの修学旅行団とは出会っていくことになります。

「やっぱり、金閣はまぶしく輝いていた」と、ある子が名言をつぶやきました。これぞまさしく、実体験の素晴らしさですね。教科書で見るのとは大違いです。一番乗りなので、いいポジションをとることができました。

ここで豆知識です。将軍・足利義満が建てたとされる「金閣」は、もともと別荘でした。その後、「鹿苑寺」というお寺になったそうです。というわけで、ここは金閣寺ではなく、正式には「金閣」と呼ぶそうです。なるほど!


毎日ころころ変わる秋の天気。今朝は、青色が鮮やかです。
このHPのトップページのセンターや学校要覧に用いているのが、下の写真の構図です。満開の桜をよく使うのですが、今回は紅葉している桜です。これもまたいい感じです。

そして、この時期は「落ち葉はき」の季節でもあります。毎朝、子どもたちが竹ぼうきで掃いてくれています。秋が深まるにつれて、どんどん葉が落ちてきます。落ち葉を集めて、焼いも大会をするのも楽しそうですね。みんな、毎朝ありがとう!

奈良公園から京都までの道は、渋滞して到着が遅れがちになるのですが、今回は順調でした。
それにしても「街なかのきれいなホテル」の感じに、みんなが驚きました。修学旅行といえば、「○○旅館」や「□□会館」という名で、「大部屋」のイメージがあったのですが…。

きれいなツインルームに、子どもたちは大喜びでした。オートロックの扉と、「カードキー」だけが不安でしたが…。何度も説明したので、トラブルは起きなかったです。


ロビーで代表あいさつをしているところです。総支配人さんは「鳥取生まれ」ということで、とても親近感を持って対応していただきました。

夕食の風景です。おしゃれなイタリアンレストランで、焼きたての柔らかいチキンステーキをいただきました。お昼のバイキングに続き、ここでも大満足の子どもたち。「幸せだー」「美味すぎる」を連発していました。



子どもたちが見上げる先は…。

そうです。奈良の大仏でした。
教科書では見ていたのですが、やはり実物はすごい!「大仏の大きさ」と「大仏殿の荘厳さ」をしっかりと実体験できるのが、修学旅行のよさですね。ただし、「大仏の鼻の柱くぐり」は、コロナ対策で残念ながら閉ざされていました。



歩いて「奈良公園」へ。シカが近づいてきますが、子どもたちも段々慣れていきました。
ここで「買い物タイム」に入り、ちょっと目つきが変わります。さあ、どんなお土産を買ったのでしょう。


