マリーゴールドのたね
2022年9月26日 11時33分3年生の理科の学習の様子です。花の終わったマリーゴールドをじっくりと観察していました。
ある子の気づきが素晴らしかった。「実の中には、植えた時と同じたねが詰まっています!」
そうですね。花が枯れても、ちゃんと次の命をつないでいるのです。さすが3年生。いいところに気づいています。
◇八東小学校の感染症対策について
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3年生の理科の学習の様子です。花の終わったマリーゴールドをじっくりと観察していました。
ある子の気づきが素晴らしかった。「実の中には、植えた時と同じたねが詰まっています!」
そうですね。花が枯れても、ちゃんと次の命をつないでいるのです。さすが3年生。いいところに気づいています。
爽やかな秋晴れの中、三連休明けの朝を迎えました。澄み切った空色とうろこ雲がとてもいい感じです。
業間休憩の時間になり、子供たちが駆け出してきました。みんな、本当に元気いっぱいでパワーがあり余っているようです。力いっぱい遊ぶことは、子供にとって大切な仕事ですね。
3階の教室に上がると、子供たちの集中度はますます上昇します。
訪問の皆さんからは、次のような言葉をいただきました。
〇落ち着いて学習に向かっていますね。 〇子供たちの意欲が高く、いきいきと活動していた。
〇自分の考えを堂々と発表していて、それをしっかりと周りの子が受け止めている。
〇電子黒板などのICT活用が、どの先生も日常的にできていますね。 などなど
このような外部訪問者の声は、今後の教育に生かしていきたいと考えています。ありがとうございました。
3校時に、教育局訪問がありました。年に2回行っている学校訪問です。東部教育局3名、八頭町教委3名の計6名の来校です。子供たちの様子や授業の進め方などについて、全学級の授業をつぶさに参観されました。
子供たちは緊張することもなく、いつも通りの感じで授業に取り組んでいました。このあたりが、八東の子たちの強みですね。皆さんから「集中して学習に臨み、とてもがんばっていますね」とお褒めの言葉をいただきました。
秋のこの時期になると、国語授業は長文の物語単元に入ります。4年生では、新美南吉さんの名作「ごんぎつね」を読んでいきます。今日は、全文の通読をしていました。さて、どんな感想を持ったのでしょう?
読み応えのある作品で、登場人物の心情の移り変わりをじっくりと味わってほしいと思います。先日の宿泊学習と同じように、「高学年に向かっての関門」となる教材だと私は考えています。4年生の「読む力・浸る力の向上」にとても期待しています。
最後の場面は、今でも心に残っています。「ごん、お前だったのか」のところです。当時は、「お前」は「おまい」と読んでいました。久しぶりに見ましたが、挿絵の見事さには感動します。胸を打たれる場面です。4年生、感じてくれるかな?