教育局の学校訪問
2022年9月22日 13時09分3校時に、教育局訪問がありました。年に2回行っている学校訪問です。東部教育局3名、八頭町教委3名の計6名の来校です。子供たちの様子や授業の進め方などについて、全学級の授業をつぶさに参観されました。
子供たちは緊張することもなく、いつも通りの感じで授業に取り組んでいました。このあたりが、八東の子たちの強みですね。皆さんから「集中して学習に臨み、とてもがんばっていますね」とお褒めの言葉をいただきました。
◇八東小学校の感染症対策について
※ 詳細は、「お知らせ」ページに掲載しています。(クリックしてください)
3校時に、教育局訪問がありました。年に2回行っている学校訪問です。東部教育局3名、八頭町教委3名の計6名の来校です。子供たちの様子や授業の進め方などについて、全学級の授業をつぶさに参観されました。
子供たちは緊張することもなく、いつも通りの感じで授業に取り組んでいました。このあたりが、八東の子たちの強みですね。皆さんから「集中して学習に臨み、とてもがんばっていますね」とお褒めの言葉をいただきました。
秋のこの時期になると、国語授業は長文の物語単元に入ります。4年生では、新美南吉さんの名作「ごんぎつね」を読んでいきます。今日は、全文の通読をしていました。さて、どんな感想を持ったのでしょう?
読み応えのある作品で、登場人物の心情の移り変わりをじっくりと味わってほしいと思います。先日の宿泊学習と同じように、「高学年に向かっての関門」となる教材だと私は考えています。4年生の「読む力・浸る力の向上」にとても期待しています。
最後の場面は、今でも心に残っています。「ごん、お前だったのか」のところです。当時は、「お前」は「おまい」と読んでいました。久しぶりに見ましたが、挿絵の見事さには感動します。胸を打たれる場面です。4年生、感じてくれるかな?
3年生の学級会。みんなが話し合いに集中しています。
それぞれの意見を出し合って、学級としての考えをまとめていきます。発表を聞いていると、とても「建設的」で「前向き」な意見が続出しています。温かい雰囲気の中で、いい感じの仲間が育ってきています。
司会団も頭をフル回転です。「どのようにして意見の交通整理をしていこうか」と真剣に考えています。一人一人を大事にした「話し合い活動」は、こうして積み上げていきます。みんなが、とても輝いて見えました。
1年生の国語の時間では、カタカナに挑戦していました。1学期はひらがなが中心でしたが、いよいよカタカナや漢字を学習していきます。
何事も「最初が肝心」です。ていねいに書く習慣をしっかりと身につけてほしいと思います。がんばれ、1年生!
2年生の算数の時間です。
今日の問題は、17+6+4=27 でした。ただ答えを求めればいいというわけではなく、「2つの考え方」ができるようにする学習です。初歩の段階ですが、「思考力」とか「柔らかい頭脳」を育てていくためには、とても重要な学習となります。
順々に計算を行う子が大部分ですが、いきなり6+4を先にする子もいました。「目のつけどころ」が鋭いですね。「だって、これの方が簡単ですよ」とあっさりと言ってくれました。素晴らしい!